『言語のざわめき』ロラン バルト (著)
本書は、言語圏の諸問題をあつかった批評的エッセー22篇を収めている。
“読み”を“コード化”としてとらえる「読書のエクリチュール」をはじめ、
意味の
戦いをめぐる「修辞の分析」と「文体とそのイメージ」、
さらに、文学テクスト(フローベールやミシュレ)における写実・描写に関する
卓抜な論考「現実効
果」など、バルトの多様な、しかし一貫したテクストを集成。
また、ブレヒト、ヤーコブソン、バンヴェニスト、ジュネット、クリステヴァなど
について書かれ
た書評・オマージュは、
バルトの、暖かな人間的共感に満ちている。
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