『最後の物たちの国で 』ポール・オースター (著)
人々が住む場所を失い、食物を求めて街をさまよう国、
盗みや殺人がもはや犯罪ですらなくなった国、
死以外にそこから逃れるすべのない国。
アンナが行方不明の兄を捜して乗りこんだのは、
そんな悪夢のような国だった。
極限状況における愛と死を描く二十世紀の寓話。
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