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2008年4月25日 (金)

『燃えさかる火のそばで』ジュリア・M. シートン (著)




膨大な『動物記』の著作で知られるシートンは、
自然保護の活動にも熱心であった。
世界各地の講演で、鳥の鳴き声をまねてみせ、
広野の中で野生動物に出会っ たときの感動を語り、
生きものが消え去った森の静寂さを嘆き、こう訴え続けた。
「われわれは、われわれの子供たちのものを奪ったのです」
単なる感傷ではな く、野生生活の体験と、
豊かな学識に支えられたシートンの言葉は、
彼の死後60年を経た今日でも、
われわれの心を深く揺さぶり、強い印象を残す。
その生涯 を自然とともに生きたシートンの豊かな人生を、
公私にわたり彼を支え続けた
ジュリア夫人が描く二十世紀最高の動物学者の伝記。

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