『ガダラの豚〈1〉』 中島 らも (著)
アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す
民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。
彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブー
ムにのって
ベストセラーになった。
8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、
大生部はアル中に。
妻の逸美は神経を病み、奇跡が
売りの新興宗教にのめり込む。
大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。
超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。
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