『アフター・セオリー—ポスト・モダニズムを超えて』 テリー イーグルトン (著)
9・11を契機に、
イラク戦争が象徴する政治・経済・情報世界の大変化の潮流のなか
無効性を露呈したポスト・モダニズムに痛撃をくわえ、
「理論の死」以後の世界を生きる理論を展望する。
仮借なき現代理論批判。
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9・11を契機に、
イラク戦争が象徴する政治・経済・情報世界の大変化の潮流のなか
無効性を露呈したポスト・モダニズムに痛撃をくわえ、
「理論の死」以後の世界を生きる理論を展望する。
仮借なき現代理論批判。
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心と五官に訴えかけ、自分の糧となってくれた愛しきもの—。
宮沢賢治が奏でるチェロの音。
心の赴くままに編まれた『枕草子』の美。
ベルトルッチの描きだす
故郷。
日本語で書かれた韓国人作家の小説。
イタリア統一運動の戦火をくぐり抜けた「メルクリウスの切手」。
そして、雪の降り日に聞くバッハ…。
特異の嗅覚
とつきることない好奇心で発見しつづけてきた「心ときめかす」もの。
その魅力と感動の源泉を明かした、珠玉のノスタルジック・エッセイ。
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それは浣腸検査から始まった.
第1期スペースシャトル宇宙飛行士のユーモアあふれる自叙伝.
3回のシャトル搭乗を含む,12年にわたるNASAでの体験を
生き生きと描写する.
エリート飛行士たちの素顔,NASAの組織的問題,
チャレンジャー事故の内実も率直に語る.
スプートニクで宇宙に目覚め,夢を実現し
た著者の青春譚.
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マカロニウエスタンの再ブームに火をつけた伝説の一冊、
怪カヘラクレスの活躍から荒野のガンマン捨て身の十字架撃ち、
そして衝撃の食人族ドキュメンタリーまで、
イタリア娯楽映画50年の歴史を網羅!増補改定必殺の最強版。
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いつ崩れるかほからない、危うい均衡の上に成り立つ現代世界。
破局が来るその日まで、
我々は引き延ばされた日常に居座り続けるつもりなのか?文学の最先端
を疾走し続けてきた作家が、国家、科学、芸術、言語、儀式などを縦横に論じてゆく中で、
時代を解く鍵が鮮やかに浮かび上がる…。
論文、エッセイ、インタ
ビュー、写真など多様な表現で、
危機的現代を明快に摘出する評論集。
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ちよう、はたり。
記憶の底から、機の音が聞こえる。
それは八十年も前の、機の音。
まさか自分が、この機の音の主を祖師として、織物の道に入ろうとは。
織りのリズム、色の音色のなかで紡がれた、著者の最新随筆集。
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三島由紀夫、武田泰淳、大岡昇平、吉行淳之介、安岡章太郎、
小島信夫、高橋和巳、井上光晴、大江健三郎、安部公房、筒井康隆の
戦後作家十一人を論じて、異
質とみえる作家たちに共通するモチーフ、
それは、自己に対する疎隔感による“メランコリー”であると解く。
時代の深層を抉り、非現実化してゆく現代を鋭く
分析して鮮やかに捉えた評論集。サントリー学芸賞受賞。
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生涯200を超える序文を書いたボルヘスの序文の中から選ばれた38プラス1
の序文を収める“序文集の序文つき序文集”。
カフカ、メルヴィル、ルイス・
キャロル、スウェーデンボリや
シェイクスピア、ヴァレリー、ギボン、セルバンテスという
ボルヘスがつねに愛してやまなかった欧米の作家をはじめ、
『マル
ティン・フィエロ』『ファウスト』ビオイ=カサーレス、
マセドニオ・フェルナンデス、サルミエント等アルゼンチンの作品作家まで。
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カフカ、ヘミングウェイ、ストラヴィンスキー、ヤナーチェク…
彼らはなぜ裏切られたのか。
冷戦の終焉により、
言いたいことが言えるようになったことを冷静で透徹した考察の形で発表、
ミラン・クンデラの小説のような評論集。
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ポストモダニズムは人種差別や民族性、全体性の危険や
他者性の恐怖などの理解に莫大な貢献をしたと評価しつつも、
全編にわたり繰り広げられるポストモダニ
ズム的見解への著者の執拗な攻撃に、
読者は驚かされるだろう。
ポスト構造主義・精神分析思想を歪曲、
単純化したかたちでの理論が、
軽薄に知性を消費する傾
向とあいまって政治的文盲と歴史的無知をつくる。
このことを著者はもっとも恐れるゆえの批判なのだ。
ポストモダンの「相対主義」に抗して、
現代の政治改革
に必要な倫理的・人類学的な基盤を模索するという
著者の決意表明は、閉塞化する政治・思想状況を打ち破るエネルギーに
満ちている。
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父上、ごめんなさい。聞いてもらいたかった母のことは、これで終わりです
—これまで決して触れようとはしなかった父・朔太郎の詩を
娘の立場から解き明かすために、突然の死の直前まで加筆を続けた遺作、
緊急出版。
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「幻の女」は果たして傑作か、「偽のデュー警部」の疑問、
そして誰もいなくなるまでの無理難題など、
ミステリ界の御意見番が海外の名作に物申す!
マクベインの追悼エッセイや銃に関する連載コラム等も収録。
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「コソヴォ紛争」から
「お嬢様の立ち食い蕎麦」まで。
政治、社会、芸術、文化、
あらゆるテーマを縦横に論じるコラム112篇
わたしはいつも機会があれば日本の外に出ていたいと思う。
日本が要求する頸木を断ち切り、日本をどこまでもチョイスのひとつに
留めておけるような状況に、自分の身を置いておきたいと思う。
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詩は、人類最大の錯覚か?!
時空を越え、現代人の胸にせまる五千年前の
メソポタミアの諺、インド最古の詩、万葉以前の歌…。
世界と日本の詩の名品に秘められた
「詩とは何か?」の謎を解き明かし、
詩の宇宙への旅にいざなう感動のエッセイ集。
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文学とドラマトゥルギーの主要テーマたる「悲劇」が、
イーグルトンの手によって哲学、倫理学、心理学、神学、政治の舞台に移され、
さらに文学と舞台と思想
の高みからリアルな人間生活の地平に降り立たされる。
エウリピデス、ソポクレス、メルヴィル、フローベール、ドストエフスキー、
ゲーテ、カフカ、トーマ
ス・マン、ハーディ、
エリオットなどの作品における「悲劇」観が、アリストテレス、プラトン、
聖アウグスティヌス、デカルト、パスカル、スピノザを経て、
ヘーゲル、
キルケゴール、ニーチェ、サルトルに到る
西洋主流の政治的・哲学的思想の流れに織り込まれて、
徹底的な分析と精査をうける。「悲劇の死」という
問題に正面から取り組み、
悲劇の現代的意義を主張する長年の研究の最良の成果。
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黒人音楽、黒人革命、黒人宗教の交響のなかに、
西欧中心主義をうち破るリズミックな黒い世界観を描く書き下ろし評論。
アルバート・アイラーとハイチ革命、
レオンタイン・プライス「トスカ」などについて考察する。
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バカボンのパパからシェイクスピアまで、
このひと言を胸に刻め! 古今東西、
有名無名を問わず、
様々な人々が発した50の言葉を手がかりに、
多様な視点から鋭く読み解くエッセイ。
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負けたものが勝者が得るべき権利を得るという、
「正直じゃいけん(正直じゃんけん)」のルール。
子供らがそのじゃいけんを、正直、と呼ぶのはどういう訳だろうか…。
「小銭の豪放」「往来の事情」などを収録したエッセイ集。
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白川静と梅原猛、奇の二人が語る。
「呪の思想」。
すべてが神に問われた。
神はすべてに答えられた。
神に卜(ぼく)する占。
昔、むかし、三千三百年前のむかし、神々と人々が交通していた、
時代のものがたり。
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ラテンアメリカ文学の名を世界に轟かせた
アルゼンチンの高名な詩人・小説家が、
幻想的なまでの博識とユーモアにみちた静溢さのうちに、
半世紀にわたって追及し続けてきた、言語、書物、時間、
そして不死性の問題へと肉迫する最晩年の連続講演。
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近現代の世界の文学の様々な潮流を見極め,
文学の問題を論じ尽くした画期的な名著の10年ぶりの増補改訂版.
明確なる視座に立ち,ポストコロニアル批評,
新歴史主義,
カルチュラル・スタディーズ,あるいはフェミニズム批評など,
この10年間に起こり,更新し展開した文学の,
さらには言論をめぐる動向を大き
く俯瞰し,精細に論じる.
20世紀の文学を明快に語りながら,
文学の未来に向けて大きく踏み出したヴィヴィッドな1冊!
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マイルスは『トスカ』を演奏していた?
エレクトリック・マイルスとニューオルリンズの関係とは?
マイルスとチェットは交差したか?
新たな発見とともにうまれる新たなマイルス。
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1960年に処女作を発表後、
精力的にサディズムとジャズに彩られた怪作映画を作り続ける
スペインの怪人監督ジェス・フランコ。
世界中に熱狂的なファンをもつジェス・フランコの人生から全作品まで、
すべてを書きつくす。
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ここには「旅」につきものの小洒落たフロ・メシ情報も、ワビサビ空間もない。
むしろ醜悪・珍奇、ガイドブックにさえ紹介されない
珍スポットばかりが詰め込まれている。
怪しい宗教スポット、意味不明のテーマパーク…
でも、このスッピンの乱れ顔こそが、いまの日本なのだ。
本当の秘境は君のすぐそばにあるってこと!北陸から沖縄まで、
とっておきの珍名所、西日本編165物件。
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秘宝館、蝋人形館。
町おこしが生んだ珍妙な博物館…。
日本のロードサイドは俗悪・軽薄、地元の人間でさえ
存在を忘れたい珍スポットがあふれている。
でも、
これこそがいまの日本なのだ。
本当の旅を始めよう。
美しくない、品のない、でもちょっと可愛い、素顔の日本へ!
路傍の奇跡というべき全国の珍スポットを走
り抜ける旅のガイド、
北海道から中部まで、東日本編176物件。
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極度にシンプルで非具象的な芸術“ミニマル彫刻”をめぐって、
賛否両論けんけんがくがく。
安野光雅氏やイサム・ノグチ氏の作品も登場して、
数学的芸術論が
繰り広げられる。
また、超常現象の科学的調査委員会の会員でもある著者の
痛烈な元祖超能力あばきは圧巻。
ユリ・ゲラー氏や“読心”豚、トランプ予言などの
トリックを明かす。
そのほか、接する円の族、回転テーブル、チクタクトウ、
時間が止る話などワクワクする話題が満載。
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アルトー、パゾリーニ、ゴダール…。
映画という表象体系の可能性を、
映画ならざるものとの境界を接する臨界点にまで探究しようとした
映画人7人を取り上げ、
思考、表象行為の不可能性と不可避性をめぐり論考する。
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ドーキンスが否定し、ウィルソンが融合を考えた、科学と宗教の関係。
グールドはこう考えました。
科学と宗教は、重なりあわず独立して存在しているが、
その
うえで互いに尊重すべき知的体系という関係にある、と。
そして、科学と宗教を「対立構造」で見立てるのが間違いであり、
愚かしい、と主張します。
その立場
を彼は、あえてカソリックの言葉を使用し、
「非重複教導権(マジステリウム)の原理」と名づけ、
本書を貫くテーマにすえます。
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「日本語を愛する一番よい方法は?歌って叫んで、呪文を唱えること」
「立派な国民になる一番よい方法は?とことん貧乏になること」
—歌であり、詩であり、
日記であり、エッセイであり…
日本語をこよなく愛する、日本文芸界注目の作家による、
真摯で過激な言葉のライブ、待望の文庫化。
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長い時間、ひとつの絵画の前に身を置き、
それが「立ち上がる」まで見つめつづける著者の関心は、
何かしら逸脱するもの、異常なもの、例外的な「細部(ディテール)」へと
向かっていく。
絵画の「秘密」ともいえるそれらを拾い出し、
感動のナゾを解いていく手さばきは、まるで推理小説を読むようだ。
本書は、惜しくも2003年12月にこの世を去った著者が、
その数か月前にラジオで放送したシリーズ番組をもとにしている。
それまで展開してきた多様な美術論を、
わかりやすく一般向けに語る氏のひと言ひと言は、
絵画好きたちに送られた最後のメッセージとして、深く強く響くことだろう。
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神戸芸術工科大学の連続講義をまとめたもの。
執筆者は、
路上観察学の赤瀬川原平、
マンガ学の夏目房之介、
写真家の宮本隆司、
回虫学の藤田紘一郎、
空想科学
分析の柳田理科雄、
ロボット学の森政弘、
幾何学アーティストのC・シュワーベ、
アフォーダンスの佐々木正人。
この雑然と、しかし奥深い取り合わせがかもし
だす、得もいわれぬゾクゾク感。
人間が何かを知覚すること、考えること、生きること、そして何かを作ること
──実は全部つながっているんだということが、
読み進むうちにソコハカとなく見えてくる。
ひょっとしたら、日本の科学技術というのはこういう方向へ進むのだろうかと、
「ふと」感じたりする。
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自然と円相、情報と円相、脳の円相、心の円相、
曼荼羅の円相、タオの円相、風水の円相、遊びの円相、禅の円相、文化の円相-
10人のエキスパートによる円相を主題とした古今東西にわたる10のレクチャー。
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メタフィクション、メラヴィリア、パニック…
日常から離れ、異次元体へと変容していく過程の全体を考える
「めくるめき」芸術工学について、筒井康隆、香山リカ等
分野の異なる8人の論客が自由に論じた講義録。
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境界の混交、間に立ち顕われるかたち、
あるいはそこから新しい概念を造りだす動き「まだら」。
今福龍太のクレオール、
椹木野衣のサンプリングから、
海野和男による昆虫の擬態、
多田富雄の免疫など、
9人の論客が「まだら的なるもの」をひもとく。
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モーツァルトには6人の子供がいた。
父に劣らず音楽的な才能に恵まれていた四男は14歳でデビューを果たす。
モーツァルト2世はその後......。
18
世紀のウィーン、
しがない小役人の名前をオーストリア帝国で知らない者はいなかった。
彼が国中の建物などに自分の名前を「落書き」したからである。
実在し
ながらも歴史の中に消えていった30人の数奇な運命を描く。
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