J-2:(ジャンル)イギリス文学

『シークレット・オブ・ベッドルーム 』アーヴィン・ウェルシュ (著)

エジンバラ市役所、環境衛生局のレストラン監視官、ダニー・スキナー。
おしゃれでスマートな若きエリートの彼は、酒とドラッグを手放せず、
次から次へと女を乗りかえる。
だが、ダニーの社交的な顔の裏には、出自上のある謎があった。
ゲームおたくで臆病、女の子に縁がなく、いまだ童貞のブライアン・キビー。
山歩きサークルの女の子へのゆがんだ妄想を、ゲーム内の女の子キャラ相手に吐きだす日々。
ブライアンがエジンバラ市役所に勤めることになり、
交差するはずのなかった2人の人生がクロスする。
セックス、ドラッグ、アルコール、フーリガン、そして家族の物語…。
複雑に絡みあうストーリーが、驚愕の結末へと怒濤のごとく流れ出す。

アーヴィン・ウェルシュ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ホワイト・ティース(上) 』ゼイディー スミス (著)

ロンドン下町育ちの優柔不断男アーチーと、
バングラデシュ出身の誇り高きイスラム教徒サマード。
似ても似つかないこの二人の友情を軸に、
19世紀からミレニアムにいたる時空間を往還しつつ、
カオスの都ロンドンを活写する。
ディケンズ/ラシュディばりのストーリーテリングにインディーズの心意気。
新世紀初の偉大な才能と称えられた、ジャマイカ系大型新人のデビュー長篇。
ウィットブレッド賞処女長篇賞、
ガーディアン新人賞、
英国図書賞新人賞、
コモンウェルス作家賞最優秀新人賞受賞。

ゼイディー スミス

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『奇跡も語る者がいなければ 』ジョン・マグレガー (著)

イングランド北部のある通り。
夏の最後の一日がはじまる。
夕刻に起こる凶事を、誰ひとり知る由もないまま―。
22番地の小さな眼鏡をかけた女子学生。
彼女を密かに恋する18番地のドライアイの青年。
19番地の双子の兄弟。
20番地の口ひげの老人。
そして、16番地の大やけどを負った男と、その小さな娘…。
通りの住人たちの普段どおりの一日がことこまかに記され、
そこに、22番地の女の子の、3年後の日常が撚りあわされてゆく。
無名の人びとの生と死を、
斬新な文体と恐るべき完成度で結晶させた現代の聖なる物語。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『イエメンで鮭釣りを』ポール トーディ (著)

アルフレッド(フレッド)・ジョーンズ博士は、研究一筋の真面目な学者。
水産資源の保護を担当する政府機関、国立水産研究所(NCFE)に勤めている。
ある日、イエメン人の富豪シャイフ・ムハンマドから、
母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。
フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、
この計画になんと首相官邸が興味を示す。
次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは?
手紙、eメール、日記、新聞・雑誌、議事録、未刊行の自伝などさまざまな文書から、
奇想天外な計画の顛末が除々に明らかにされていく。
前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。
ボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞受賞


ポール トーディ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『水晶の精神―オーウェル評論集〈2〉』 ジョージ オーウェル (著)

直截簡明な言葉で明確に考えよ、
それが政治の革新の第一歩だ、
と主張した「政治と英語」をはじめ、
いかなる権力や爆弾によっても砕くことのできぬ「水晶の精神」をもって全体主義を批判し、
言論の自由を擁護したエッセイ15篇。

ジョージ・オーウェル - Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『象を撃つ―オーウェル評論集〈1〉 』ジョージ オーウェル (著)

玻瑠のように澄んだ言葉で大英帝国への憎しみを語ったオーウェル、
「右であれ左であれ、わが祖国」と、
英国への愛を語ったオーウェル、
どちらもおなじディーセントなオーウェル。
その自伝的エッセイを収録。


ジョージ・オーウェル - Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 超哲学者マンソンジュ氏』 マルカム ブラドベリ (著)





一九六〇年代、知のメッカ、パリに登場し、
ロラン・バルトの薫陶を受け、
ポストモダニズムの金字塔『文化行為としての性交』(クスクス出版局刊)を世に問い、
忽然と行方をくらました謎の思想家アンリ・マンソンジュ。
不在の哲学者を求めて摩訶不思議なる探求が始まる。
カズオ・イシグロ(一九九〇年度ブッカー賞)を指導した英国の大学教授が放つ痛快無類の思想小説。




| | コメント (0) | トラックバック (1)

地球の長い午後 ブライアン W.オールディス (著)




〔ヒューゴー賞受賞〕
大地をおおいつくす巨木の世界は、
永遠に太陽に片面を向けてめぐる、
植物の王国と化した地球の姿だった! 
人類はかつての威勢を失い支配者たる植物のかげで
細々と生きのびる存在に成り果てていた……。
イギリスSF界を代表する巨匠が、
悠久の時の果てにSF的想像力の精髄を展開する名作


ブライアン・オールディス - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『 灯台守の話』 ジャネット ウィンターソン (著)



 十歳の少女シルバーは、スコットランド最果ての港町で暮らしていたが、
母親が不慮の事故で亡くなり、みなし児になる。
シルバーは盲目の灯台守ピューに引き取られ、
見習いとして、この不思議な老人と灯台で暮らし始める。
 灯台守の重要な仕事が、物語を語ることだ。
夜ごと、シルバーはピューの物語に耳を傾け、
百年前この町に生きた牧師ダークの数奇な人生の物語に惹かれていく。
ダークは聖職者でありながら妻を苛み、
再会したかつての恋人と別の町で睦みあう、二重生活者だった......。
 やがてシルバーはダークの日記を携え、
ピューが物語を通して教えてくれた「真実の愛」を求めて、旅に出る。
こうしてちょうど百年の時を隔て、
シルバーとダーク、二つの魂の遍歴の物語が響きあい、交差していく......。
 多くの批評家から称賛を集めた、待望の傑作長編!

ジャネット・ウィンターソン - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 木曜日だった男 一つの悪夢』 チェスタトン (著)





この世の終わりが来たようなある奇妙な夕焼けの晩、
十九世紀ロンドンの一画サフラン・パークに、一人の詩人が姿をあらわした。
それは、幾重にも張りめぐらされた陰謀、壮大な冒険活劇の始まりだった。
日曜日から土曜日まで、七曜を名乗る男たちが巣くう秘密結社とは。



ギルバート・ケイス・チェスタートン - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 パタゴニア』 ブルース チャトウィン (著)





地の果てパタゴニアは旧大陸のカルマを背負った漂泊者たちの見果てぬ夢の吹きだまり。
著者は、幼少時に祖母の家で見た古生物の皮に誘われ、
風吹きすさぶ大地パタゴニアへと赴いた。
祖母のいとこチャーリーの消息を訪ねる旅は、
はからずも権力夢想家、無法者、亡命者、アナーキスト、航海者など、
エキセントリックな人物の物語をひもとく旅となった。
才能を惜しまれながら夭折したブルース・チャトウィンの代表作。
英国ホーソンデン賞受賞。
E.M.フォスター米国芸術文学アカデミー賞受賞。
ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー最優秀書籍。
米国図書館連合ノウタブル・ブック選定図書。

ブルース・チャトウィン - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 贖罪〈上〉 』イアン マキューアン (著)





現代の名匠による衝撃の結末は世界中の読者の感動を呼び、小説愛好家たちを唸らせた。
究極のラブストーリーとして、現代文学の到達点として—。
始まりは 1935年、イギリス地方旧家。タリス家の末娘ブライオニーは、
最愛の兄のために劇の上演を準備していた。
じれったいほど優美に、精緻に描かれる時間の果てに、
13歳の少女が目撃した光景とは。傑作の名に恥じぬ、著者代表作の開幕。


イアン・マキューアン - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 ライト』 M.ジョン ハリスン (著)





めくるめく奇想と量子力学が織りなす究極のエクストラヴァガンザ。
SFジャンルでも稀に見る強烈なイマジネーションと深い文学的洞察、
スタイリッシュな文体と多彩なアイディア、
そしてエンターテインメントとしての無類の面白さが凝縮された、
イギリスSF・ファンタジーの巨匠M・ジョン・ハリスンによる
渾身の傑作がついに登場。
2002年ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 フランク・オコナー短篇集』 阿部 公彦 (翻訳)





母をめぐる父との熾烈な争い、
葬儀に届いた赤い花輪の謎、
過去を抱えた女に誘惑される風来坊…。
戦争の影漂うアイルランドを舞台に、人々の日常に芽生える物語を、
ユーモラスに、ミステリアスに描く、短篇の名手オコナー(1903‐66)。
滋味溢れる一一篇。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 ディスコ・ビスケッツ』 サラ チャンピオン (編集)



四六時中キちゃってます。
『トレインスポッティング』よりブッ飛んでるやつらがいる。
史上初のレイヴ&ドラッグ小説アンソロジー。
イギリスの若者 文化を永遠に変えたとまで言われる
過去10年のレイヴ&ドラッグに彩られたダンス・ミュージックの歴史を
体感し批評してきた女性編集者がぶち上げ た、
気鋭19人の作家の手による読む快楽。
陶酔的トリップ描写に脳が溶け、
サウンドに打ち震えるパーティー・シーンの迫力に眼も踊る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 緋色の研究 』コナン・ドイル (著)

文学の知識─皆無、哲学の知識─皆無。
毒物に通暁し、古今の犯罪を知悉し、
ヴァイオリンを巧みに奏する特異な人物 シャーロック・ホームズが
初めて世に出た、探偵小説の記念碑的作品。
ワトソンとホームズの出会いから、
空家で発見された外傷のないアメリカ人の死体、
そし て第二の死体の発見……と、息つく間もなく事件が展開し、
ホームズの超人的な推理力が発揮される。


アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『シャーロック・ホームズの帰還』コナン・ドイル (著)





読者の強い要望に応えて、
作者の巧妙なトリックにより死の淵から生還したホームズ。
帰還後初の事件「空家の冒険」など、10編収録。


アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 シャーロック・ホームズの思い出』 コナン・ドイル (著)



探偵を生涯の仕事と決める機縁となった「グロリア・スコット号」の事件。
宿敵モリアティ教授との決死の対決「最後の事件」等、10短編。


アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 シャーロック・ホームズの冒険』 コナン・ドイル (著)



赤髪組合? まだらの紐? 謎だらけのイギリスを、名探偵と駆けめぐろう!

ロ ンドンにまき起る奇怪な事件を追って
神出鬼没の名探偵シャーロック・ホームズは、
その鋭い推理と魅力的な個性で読者を魅了する。
近代探偵小説を確立した ホームズ物語のこの第一短編集は、
赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う「赤髪組合」、
乞食を三日やったらやめられない話「唇の捩れた男」など十 編。
意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアに身体を預けてみてほしい。


アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『 ミスター・ミー』 アンドルー クルミー (著)


浄書で糊口をしのぐ十八世紀のふたりの男、
フェランとミナールと謎めいた原稿の物語、
ルソー専門のフランス文学教授が教え子への恋情を綴った手記、
老人ミ スター・ミーのインターネット奮闘記、
この三つの物語のそれぞれがロジエの『百科全書』を軸に縒り合わされ、
結ばれ、エッシャー的円環がそこに生まれる。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『 ダークホルムの闇の君』 ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著)




別の世界から事業家チェズニー氏がやってきて四十年、魔法世界は今や観光地。
だが諸国の財政は危機に瀕し、町も畑も荒れ放題。
この世界を救うのは誰か? 
神殿のお告げで選ばれたのは魔術師ダーク。
彼と妻、一男一女五グリフィンの子供たちまで巻き込まれて……
辛口のユーモアを盛り込んだファンタジイ。 

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ - Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『オリバー・ツイスト〈上〉』チャールズ ディケンズ (著)






救貧院の孤児として育てられたオリバーは、食べ物も満足にあたえられず、
煙突掃除屋や葬儀屋に「貸出」される仕打ちに耐え切れず、
9歳のある日そこを抜け 出してロンドンへ向かう。
オリバーは、道中で出会った少年に案内されて、
とある家に泊まることができたが、
そこはユダヤ人フェイギン率いる窃盗団の巣窟 だった。
いやいや一味に加えられたオリバーは、早々に警察に捕まってしまう。


チャールズ ディケンズ -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『流謫の地に生まれて』ジョージ ギッシング (著)



  下層階級の出身でありながら、
貴族的性格と明晰な頭脳をもったゴドウィンにとって、
故郷は忌わしいだけのものであった。
上流社会に真の安息の地を求め、打算から牧師になる決心をするが—。
強烈な自意識をもつ青年の野心と挫折を描いた青春の書。



ジョージ・ロバート ギッシング  -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『三文文士』 ジョージ ギッシング (著)




  商業主義に毒される文学界。
そこで生きる様々な文筆生活業者たちの苦難の真相を容赦なく暴いた
ギッシングの代表作。
19世紀末の英国を背景に、作者自身の体験をもとに描かれたこの作品は、
現代日本の文学界、出版界、読書界のありようと、なにやら二重写しになる。



ジョージ・ロバート ギッシング  -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『恋の骨折り損 』シェイクスピア (著)





ナヴァール王国の若き王ファーディナンドと3人の友人貴族、
フランス王女と3人の美しい侍女達が繰り広げる小気味よい恋愛劇。




ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『お気に召すまま』シェイクスピア (著)



ド・ボイス家の末弟オーランドーは、長兄オリヴァーから逃がれ、
アーデンの森に入る。
オーランドーに一目惚れした前公爵の娘ロザリンドも、
従姉妹のシーリ アとともにアーデンの森へ向かう。
男装し、羊飼いとして暮らすロザリンドを本人とは気づかず、
オーランドーは恋の告白の練習をするが―。
アーデンの森を舞 台に数組の男女が繰り広げる恋愛喜劇。




ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia





| | コメント (0) | トラックバック (1)

『コリオレイナス』 シェイクスピア (著)



ローマの隣国ヴォルサイとの戦いで都コリオライを陥落させた
将軍ケイアス・マーシアスは、コリオレイナスの名を与えられるが、
市民の反感を買ってローマか ら追放される。
行方知れずになった誇り高き英雄は、宿敵オーフィディアスと手を結び、
祖国ローマを攻め落とそうとする。
この企てを知った母ヴォラムニアと 妻ヴァージリアは嘆き悲しみ―。
シェイクスピア最後の悲劇。




ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『余った女たち』ジョージ・ギッシング (著)


1880年代英国の人口統計では、女性の数が男性をはるかに上回っていた。
こうした深刻な社会問題をふまえ、
女性にとっての結婚、仕事、自立とは何かを掘り下げたギッシングの意欲作
「フェミニスト・クラシック」の評価をうけているこの作品は
今日なお新鮮であり、かつ重いテーマを担っている。

ジョージ・ロバート ギッシング  -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『オセロー』W.シェイクスピア(著)



元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナと結婚し、
幸福の絶頂にあるムーア人将軍オセロー。
だが、部下イアゴーの策略により、その幸せは無残な結末を迎 える。
ハンカチ紛失事件でデズデモーナと副官キャシオーが
不義の関係にあると確信したオセローは嫉妬に狂った末に―。
シェイクスピア四大悲劇の傑作を待望 の新訳で。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『タイタス・アンドロニカス』 シェイクスピア (著)



ローマ将軍タイタス・アンドロニカスは、
捕虜であるゴート人の女王タモーラの長男王子を殺して、
戦死したわが子たちの霊廟への生贄とする。
これを怨んだ残 る王子二人は、
一転ローマ皇帝妃となったタモーラの狡猾なムーア人情夫、エアロンと共謀。
タイタスの娘ラヴィニアを襲って凌辱し、
なんとその舌と両手を切 断してしまう。
怒り狂うタイタス…—血で血を洗う復讐の凄惨な応酬。
その結末は!?
シェイクスピア初期の衝撃作。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ペリクリーズ』 ウィリアム シェイクスピア (著)




求婚しようとした王女とその父の近親相姦を見抜いてしまった時から、
ペリクリーズの波瀾万丈の旅が始まった—。
詩人ガワーの語りという仕掛けのなかで、次 々と起こる不思議な出来事。
苛酷な運命を乗りこえ、長い歳月をへて喜びに包まれる、
ペリクリーズと家族の物語。
イギリスで人気の高い、シェイクスピア最初 のロマンス劇を新訳で。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ヴェニスの商人』 W. シェイクスピア (著)



もし借金が返せなければ、その体から1ポンドの肉を切りとらせろ—。
ユダヤ人の金貸しシャイロックが要求した証文が現実となった。
ヴェニスの法廷が下した 驚くべき判決とは?
そして裁判官の正体は?
商業都市ヴェニスとロマンティックな愛の都市ベルモントを舞台に、
お金とセックスの陰喩をちりばめて繰り広げら れる喜劇。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ウィンザーの陽気な女房たち』 ウィリアム シェイクスピア (著)



シェイクスピア作品の中で唯一、
同時代のエリザベス朝のイングランドを扱った市民劇。
無類の酒好き、女好き、太っちょの悪党フォルスタッフ。
素寒貧になっ た怪騎士が思いついたのは、金持ちの人妻に言い寄って、
金も恋も思いのままにという企み。
ところが陽気な女房たちの仕掛けに逆にはまってしまって大騒ぎ。
ウィンザーの多彩な面々に懲らしめられるドタバタ喜劇。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (2)

『夏の夜の夢・間違いの喜劇 』W. シェイクスピア (著)



妖精の王とその后のけんかに巻き込まれて、
妖精パックがほれ薬を誤用したために、
思いがけない食い違いの生じた恋人たち
—妖精と人間が展開する幻想喜劇 『夏の夜の夢』。
ほかに、2組の双子の兄弟が取り違えられることから生じる
混乱のおもしろさの中に、ロマンスや、
離別した一族の再開という要素を加えて展 開する『間違いの喜劇』を収める。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (2) | トラックバック (2)

『ロミオとジュリエット』 W. シェイクスピア (著)



モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャピュレット家の舞踏会に忍びこみ、
その仇の家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった…。
宿命的な 出会いと、短かく悲しい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、
様々な悲恋物語のモチーフとなっている。
その代表的傑作をさわやかな新訳で。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ネザー・ワールド』 ジョージ・ロバート ギッシング (著)



  ヴィクトリア朝の繁栄の下、
民衆の愛憎うずまくロンドン最底辺(ネザー・ワールド)を
当時者の眼で赤裸々に描く長編。
どん底であえぐ社会的弱者が、実際にどのような状況でどのように生きたか…。
これは過去の話で現在とは無縁とは言い切れない。本邦初邦訳。



ジョージ・ロバート ギッシング  -Wikipedia



| | コメント (0) | トラックバック (1)

『ハムレット』 W. シェイクスピア (著)


デンマークの王子ハムレットは、父王の亡霊から、
叔父と母の計略により殺されたことを知らされ、固い復讐を誓った。
悩み苦しみながらも、狂気を装い、つい に復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる。
美しい恋人オフィーリアは、彼の変貌に狂死する。
数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作の新訳。
脚 注・解説・日本での上演年表付き。


ウィリアム・シェイクスピア -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ドン・フェルナンドの酒場で』サマセット・モーム(著)



  イギリスの文豪サマセット・モームが、
スペイン文化の魅力を浮き彫りにした名著!
黄金時代のスペイン—イグナティウス・ロヨラ、セルバンテス、エル・グレコ、
そして無名の巡礼者と偉大な航海者の出会いのうちに、
スペインの偉大さの秘密を見いだした傑作。    



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『十二夜』 W. シェイクスピア (著)



難破船から生き残ったヴァイオラは身を守るため男装して公爵に仕える。
公爵の恋の使いで伯爵令嬢を訪れれば、
何と彼女は男装のヴァイオラに一目惚れ。
ヴァ イオラは公爵が好きなのに…。
この全員片思い状態、どうなる?
十二夜。
それはどんな馬鹿騒ぎも許されるお祭り騒ぎの日。
こんがらがった恋の糸は、お手本の ような、そしてどこか苦いハッピーエンドへ。



W. シェイクスピア -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『トムは真夜中の庭で 』 フィリパ・ピアス (著)



知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,
真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,
昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,
ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.
「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,
理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受 賞の傑作です.


フィリパ・ピアス  -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『肩胛骨は翼のなごり』 デイヴィッド アーモンド (著)



古びたガレージの茶箱の陰に、僕は不可思議な生き物をみつけた。
青蠅の死骸にまみれた彼は誰……それとも、なに? 
ありふれた日常が幻想的な翳りをおびる瞬間、驚きと感動が胸をひたす。
英国児童文学の新しい傑作!

デイヴィッド アーモンド  -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『カタロニア讃歌』 ジョージ オーウェル (著)



人間的魅力にみちた兵士たち,無階級的な社会状況—
—一九三六年末,ファシストと闘うために,
内戦下のスペインへやってきた著者(一九〇三—五〇)が魅せ られたものは,
一筋の燃えさかる革命的状況であった.
アラゴン戦線やバルセロナ動乱での体験を中心に,
スペイン市民戦争の臨場感あふれる貴重な証言となっ たルポルタージュの傑作.

ジョージ オーウェル -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『リチャード三世 』W. シェイクスピア (著)



「口先で奇麗事を言う今の世の中、どうせ二枚目は無理だとなれば、
思い切って悪党になりこの世のあだな楽しみの一切を憎んでやる」。
世界を憎悪するリチャードは実の兄を陥れ、
殺した敵の妻を口説き、
幼な子を惨殺し、
利用しつくした臣下はごみのように捨て—。
奸計をつくして登りつめた王座に、破滅はあっけなく訪れる。
爽快なまでの「悪」を描いた傑作。



W. シェイクスピア -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『コスモポリタンズ』サマセット モーム (著)



  舞台は、ヨーロッパ、アジアの両大陸から南島、横浜、神戸まで—。
故国を去って異郷に住む“国際人”の日常にひそむ事件のかずかず。
コスモポリタン誌に1924~29年に連載された珠玉の小品30篇。



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『夫が多すぎて』サマセット・モーム(著)



モーム(1874-1965)は「常に楽しんで戯曲を書いた」と語っている.
そして観客を大いに楽しませる作品を書いた.
夫の戦死を伝えられた妻が再婚す る.
そこへ思いがけず夫が戻ってくる
-この戦争のもたらした悲劇を,モームは抱腹絶倒の喜劇に仕立てあげた.
第1次大戦直後に上演され,ロンドンで, ニューヨークで大当りした作品.



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『リア王』W. シェイクスピア (著)



老王リアは退位にあたり、三人の娘に領土を分配する決意を固める。
二人の姉は巧みな言葉で父を喜ばせるが、
末娘コーディリアの率直な言葉にリアは激怒し、
彼女を勘当し二人の姉にすべての権力、財産を譲ってしまう。
老王の悲劇はここから始まった。
シェイクスピア四大悲劇の最高峰。



W. シェイクスピア -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『人間の絆』サマセット・モーム (著)



自分は読者を楽しませる一介のストーリー・テラーだと
言って憚らなかったモーム(1874-1965).
その数ある作品の中でも,
唯一自分自身のために書 いた精神的半自伝小説が『人間の絆』である.
幼くして両親を失い,
不自由な足ゆえに劣等感に苛まれ続ける主人公フィリップに,
自らの精神形成を託して書か れた人生遍歴の物語.新訳.(全3冊)



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『箱舟の航海日誌』ケネス・ウォーカー(著)



動物たちの反乱、暗闇にうごめく影――
箱舟という閉鎖空間では「悪」が醸成されていた!

箱舟の中のリアルな生活の情景。
動物たちの心に生まれる、不信と新たな本能。
これは漂流する舟のサバイバル小説であり、共同体に広がる悪の物語である。
児童文学の枠を超えた傑作ファンタジーを完訳で!

物語 箱舟の中に未知の動物が?
ノアは神に命じられた通り、
洪水に備えて箱舟を造り、
動物たちとともに漂流する。
しかし舟のなかに禁断の肉食を知る動物・スカブが紛れ込んだことから、
無垢で平和だった動物の世界は、確実に変化していくのだった。
聖書では語られない、箱舟の“真の物語”!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『サミング・アップ』サマセット・モーム



64歳となり劇作家としても小説家としても功成り名遂げたモーム(1874−1965)が,
自分の生涯を締めくくるような気持で思うところを書き綴った エッセイ集.
モームの人生観や文学観を知るうえで不可欠の書であるばかりでなく,
多岐にわたる話題が本音でかなりざっくばらんに語られており,
楽しめる一 冊となっている.



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『マクベス 』W. シェイクスピア (著)




スコットランドの武将マクベスは、
荒野で出会った三人の魔女の奇怪な予言と、激しい夫人につき動かされ、
かねてからの野心を実行に移していく。
王ダンカン を自分の城で暗殺し、王位を奪ったが、
その地位を失うことへの不安から次々と罪を重ねていく…。
四大悲劇の一つを新訳で。

W. シェイクスピア -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『比類なきジーヴス』P.G. ウッドハウス (著)



  英国の国民的作家ウッドハウスの「ジーヴス物」から
傑作を厳選したコレクション。
ぐうたらでダメ男の若旦那バーティーと、
とんち男の召使いジーヴスの名コンビが、
オマヌケなビンゴたちと繰り広げる抱腹絶倒の人間喜劇。

P.G. ウッドハウス-Wikipedia




| | コメント (0) | トラックバック (0)

『無心の歌、有心の歌—ブレイク詩集』ウィリアム ブレイク (著)



無垢な子供の魂は、経験の中で有情に染まる。
私たちはなにを失いなにを得るのか。
無心と有心のありさまを、
圧倒的な幻視力でとらえた神秘主義詩人の代表作 『無心の歌、有心の歌』は、
人間の真の姿を映し出す。
善と悪、精神と肉体の相克を超える『天国と地獄の結婚』も収録。
オリジナル図版とともに贈るカラー版 詩集。

ウィリアム ブレイク -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『テンペスト』 ウィリアム シェイクスピア (著)



弟の姦計により、地位を奪われ、娘ミランダとともに
孤島に流されたミラノ大公プロスペロー。
歳月を経て秘術を身に付けた彼は、ある日魔法の力で嵐を起こ す。
彼を陥れた弟とナポリ王、王子を乗せた船は難破し、孤島へ。
そこでミランダとナポリ王子は恋に落ち、
プロスペローは妖精を操って公国を取り戻す。
詩的 音楽性と想象力に満ちた作品を、評価高まる新訳で。

ウィリアム シェイクスピア-Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『劇場 』サマセット・モーム(著)




天性の才能を駆使し、堂々たる舞台女優となった46歳のジュリア。
彼女は、美男俳優で劇場経営者でもある夫や、
20年来プラトニック・ラブを捧げ続ける貴 族に囲まれていたが、
たまたま劇場の経理を担当した23歳の青年トムに夢中になる。
そして、トムの心が新人女優に傾いたのを知ったときジュリアは…。
人生 と芝居が妖しく交錯する巧みなストーリー・テリング、
モーム円熟期の傑作長編。



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『わたしを離さないで 』カズオ イシグロ (著)



自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、
提供者と呼ばれる人々を世話している。
キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。
共に青春 の日々を送り、
かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。
キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、
施設での奇 妙な日々に思いをめぐらす。
図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、
保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、
そして、キャシーと愛する人々 がたどった数奇で皮肉な運命に……。
彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく—
—英米で絶賛の嵐を巻き起こし、
代表作『日の名残り』を凌駕 する評されたイシグロ文学の最高到達点

カズオ イシグロ  -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『木曜の男 』G.K.チェスタトン (著)



無政府主義者の秘密結社を支配している、
委員長〈日曜日〉の峻烈きわまりない意志。
次々と暴露される〈月曜〉、〈火曜〉……の各委員の正体。
前半の奇怪し ごくな神秘的雰囲気と、
後半の異様なスピードが巧みにマッチして、
謎をいっそう奥深い謎へとみちびく、
諷刺と逆説と、無気味な迫力に満ちた逸品として、
一 世を驚倒させた著者の代表作!


ギルバート・ケイス・チェスタートン -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『トリストラム・シャンディ 上 』ロレンス・スターン (著)



プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品とも
いわれる本書だが,内容・形式ともに奇抜そのもので,
話しは劈頭から脱線また脱線,
独 特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは,
いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し,
我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである.


ロレンス・スターン -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『月と六ペンス』サマセット・モーム(著)



画家ゴーギャンの生涯に感動して完成された傑作。
創造の熱にとりつかれた芸術家の苦悩を描いて、
謎に満ちた人間心理に光をあてる。



サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『雨・赤毛』サマセット・モーム (著)



狂信的な布教への情熱に燃える宣教師が、
任地へ向う途中、検疫のために南洋の小島に上陸する。
彼はここで同じ船の 船客であるいかがわしい女の教化に乗りだすが、
重く間断なく降り続く雨が彼の理性をかき乱してしまう……。
世界短編小説史上の傑作といわれる「雨」のほ か、
浪漫的なムードとシニックな結末で読者を魅了する恋愛小説「赤毛」など、
南海を舞台にした短編3編を収録。

サマセット・モーム -Wikipedia


| | コメント (0) | トラックバック (1)

『スイミングプール・ライブラリー 』アラン ホリングハースト (著)



  二人の貴族が出会った。
一人は25歳、一人は83歳。
時と場所を越えて奇妙に符号する二人の人生を通して
20世紀英国ゲイ社会の歴史の仮面を剥ぎ、
英国で大ヒットした一大問題作。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『超哲学者マンソンジュ氏』マルカム ブラドベリ (著)



一九六〇年代、知のメッカ、パリに登場し、ロラン・バルトの薫陶を受け、
ポストモダニズムの金字塔『文化行為としての性交』(クスクス出版局刊)
を世に問 い、忽然と行方をくらました謎の思想家アンリ・マンソンジュ。
不在の哲学者を求めて摩訶不思議なる探求が始まる。
カズオ・イシグロ(一九九〇年度ブッカー 賞)を指導した
英国の大学教授が放つ痛快無類の思想小説。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ニュー・アトランティス 』ベーコン (著)


航海記に模したユートピア物語.
孤島「ベンサレムの国」の歴史,外交政策,社会体制を伝え,
学問研究所「サロモンの家」の構想を語る.
科学技術の進歩の夢 と予言に満ちた本書は,
政治不信の現代への警世の書としても読める.
プラトン,モアの流れを汲む,ベーコン(1561—1626)未完の遺稿.
ローリー著 ベーコン伝を付す.

ベーコン-Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『哀れなるものたち』アラスター・グレイ (著)



作家アラスター・グレイは、
グロテスクな装飾の施された一冊の書を手に入れた。
『スコットランドの一公衆衛生官の若き日を彩るいくつかの挿話』
と題された その本は、19世紀後半のとある医師による自伝だった。
それは、実に驚くべき物語を伝えていた。
著者の親友である醜い天才医師が、身投げした美女の「肉 体」を救うべく、
現代の医学では及びもつかない神業的手術を成功させたというのだ。
しかも、蘇生した美女は世界をめぐる冒険と大胆な性愛の遍歴を経て、
著 者の妻に収まったという。
厖大な資料を検証した後、作家としての直感からグレイは
この書に記されたことすべてが真実であるとの確信に到る。
そして自らが編 者となってこの「傑作」を翻刻し、
事の真相を世に問うことを決意するが……。
虚か実か? ポストモダン的技法を駆使したゴシック奇譚。

アラスター・グレイ -Wikipedia

| | コメント (1) | トラックバック (0)

『輝く平原の物語』ウィリアム モリス (著)


春まだ浅いある日、平和な日々をおくるクリーヴランドの浜辺に
海賊船が出現し、一人の美しい乙女を連れ去った。
乙女の婚約者である“大鴉一族”の若者ホー ルブライズは
海賊船を追って探索の旅に出る。
行く手にあらわれた謎の大男にさそわれ、陰謀渦巻く海賊たちの島へ。
さらに、“不死の王”の支配する“輝く平 原”の国へ。
永遠の若さと幸福を約束するというその国で、
ホールブライズが出会ったものとは?
モリスが生涯のテーマとして追求した「地上の楽園」をめぐる
愛と冒険の物語。


ウィリアム ・モリス -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『聖母の贈り物 』ウィリアム・トレヴァー (著)



  "孤独を求めなさい"---聖母の言葉を信じてアイルランド全土を
彷徨する男を描く表題作をはじめ、
ある屋敷をめぐる驚異の年代記「マティルダのイングランド」、
恋を失った女がイタリアの教会で出会う奇蹟の物語「雨上がり」など、
運命に抗えない人々の姿を鋭利な視線と引き締まった文体で
えぐりとる稀代のストーリーテラー、
トレヴァーのベスト・コレクション全12篇。 

ウィリアム・トレヴァー -Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『オルノーコ;美しい浮気女』アフラ ベイン (著)


英国人船長に欺かれ、
奴隷として南米の地に売り飛ばされたアフリカの王子オルノーコ。
主人公に黒人の奴隷をおいた初めてのイギリス小説として名高い
この 『オルノーコ』の作者アフラ・ベイン(1640?‐89)は、
また、英文学史上最初の女性職業作家であり、近年再評価の気運が高い。
待望の本邦初訳。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『リリス 』ジョージ・マクドナルド (著)


時には雌豹に、時には絶世の美女に、
時にはまたいたいけな老婆に変身するリリスとははたして何者か?
ルイス・キャロルやトールキンをはじめ、
カスタネダな どにも大きな影響を与えた、
イギリスの幻想小説作家ジョージ・マクドナルドの最高傑作。
夢見る若者たちの冒険を描いた瞑想的なファンタジー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『耳ラッパ』レオノーラ・キャリントン(著)

  風の老女マリアンが奇妙な耳らっぱを手にし、
老人ホームで個性豊かな老女たちと繰り広げる痛快な冒険の日々。
魂の遍歴を描く女性シュルレアリストが贈る、
92歳のアリスの奇想天外な幻想譚。    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『マダム・スザーツカ 』バーニス ルーベンス (著)


「その人の生き方すべてが音楽にあわられる」
「どう弾くかだけでなく、どう生きるかをわたしは教えているの」—。
こうした信念と、昔ながらの筋金入りの教 授法“スザーツカ・メソッド”を
もとに、自分のあらゆる情熱、精力を注ぎこんで
厳しく生徒を指導する女性教師と、彼女に畏敬の念を抱きながら、
師の芸術的 探求と次第に周囲からおしよせる
コンサート・ピアニストという商業主義的誘惑とのはざまで揺れて、
やがて独立していくことになる天才少年、
さらにその母 親、アパートの住人たちとの関係を、
時代の移り変わりにさらされるロンドンの古アパートを舞台に描いた
〈音楽が聞こえてくる〉人間ドラマ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『虚栄の市』サッカリー (著)


  一九世紀初頭ロンドン。
烈女ベッキーと淑女アミーリアが女学校を去る。
渡る世間は物欲肉欲・俗物根性犇く「虚栄の市」。
貴族や有産階級の姿を鏡にさらす英国版『戦争と平和』。
作者の挿絵、筋運び、語り口
—心憎いまで第一級のクラシック・エンタテインメント。    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『世界のかなたの森』ウィリアム・モリス (著)



未知の世界をもとめて、若者ウォルターは故郷ラングトンを後にした。
旅立ちの前に波止場でふと目にした、美しい貴婦人と乙女と小人
—謎の三人連れの幻が心 に焼きついて離れない。
やがてウォルターは妖しい糸にたぐりよせられるように、
「地の裂け目」から不気味な森に踏みこんでゆく。
騎士物語の冒険と栄光、妖 精譚の魅惑と神秘をみごとに結びつけた、
ファンタジー文学の古典的名作をモリス研究の第一人者の翻訳でおくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『蝿の王』ウィリアム・ゴールディング (著)


  南太平洋の孤島に、飛行機で不時着した少年たち。
だが、その島で野性にめざめた彼らは殺りくをくり返す…。
極限状況の中の新しい秩序とその崩壊を通して、
人間と社会のあり方を風刺する恐怖の寓話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『阿片常用者の告白 』ド・クインシー (著)


これは作者(1785‐1859)の自叙伝である.
幼少より才能を示した彼の学生生活,
その後の家庭的不遇に基づく流浪生活,
ロマンティックな愛,
この流 浪的生活の惨めさがやがてもたらした肉体的苦痛を
まぎらすための阿片服用の習慣,阿片の愉悦,恐ろしい悪夢,
どのようにしてこの習慣に打ち勝つにいたった かの経緯が,
恐るべき迫力をもって記されている.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『高慢と偏見』ジェイン オースティン (著)


元気はつらつとした知性をもつエリザベス・ベネットは、
大地主で美男子で頭脳抜群のダーシーと知り合うが、
その高慢な態度に反感を抱き、やがて美貌の将校 ウィッカムに惹かれ、
ダーシーへの中傷を信じてしまう。ところが…。
ベネット夫人やコリンズ牧師など永遠の喜劇的人物も登場して
読者を大いに笑わせ、
スリ リングな展開で深い感動をよぶ英国恋愛小説の名作。
オースティン文学の魅力を満喫できる明快な新訳でおくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『サロメ 』ワイルド (著)



妖しい美しさで王エロドの心を奪ってはなさない王女サロメ.
月光のもとでの宴の席上,7つのヴェイルの踊りとひきかえに,
預言者ヨカナーンの生首を所望す る.
幻想の怪奇と文章の豊麗さで知られる世紀末文学の傑作.
R.シュトラウスのオペラ「サロメ」の原典にもなった.
幻想的な美しさで話題を呼んだビアズ レーの挿画をすべて収録.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

『ウォーターランド 』グレアム・スウィフト (著)



妻が引き起こした嬰児誘拐事件によって退職を迫られている歴史教師が、
生徒たちに、生まれ故郷フェンズについて語りはじめる。
イングランド東部のこの沼沢 地に刻まれた人と水との闘いの歴史、
父方・母方の祖先のこと、少女だった妻との見境ない恋、
その思いがけない波紋…。
地霊にみちた水郷を舞台に、人間の精 神の地下風景を圧倒的筆力で描き出す、
ブッカー賞受賞作家の最高傑作。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『オレンジだけが果物じゃない』ジャネット ウィンターソン (著)


たいていの人がそうであるように、
わたしもまた長い年月を父と母とともに過ごした。
父は格闘技を観るのが好きで、母は格闘するのが好きだった…。
熱烈なキ リスト教徒の母親から、
伝道師になるための厳しい教育を叩き込まれた少女ジャネット。
幼いころから聖書に通じ、
世界のすべては神の教えに基づいて成りたっ ていると信じていた彼女だが、
ひとりの女性に恋したことからその運命が一転する…。
『さくらんぼの性は』の著者が、現代に生きる女性の葛藤を、
豊かな創造 力と快活な諷刺を駆使して紡ぎ出した半自伝的作品。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ある放浪者の半生』V.S.ナイポール (著)

世界の果てまで旅しても,僕の人生はまだ始まらなかった
—インドからロンドン,アフリカへ,「自分だけの物語」を探して旅を続ける男.
社会運動の波も放埒 な性の快楽も,彼に全き人生のあり方を教えてはくれない.
植民地解放運動の時代を背景に,現代の自己探求のあり方を描く,
永遠のモラトリアム小説.ノーベ ル賞作家新作.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ドリアン・グレイの肖像』オスカー ワイルド (著)

舞台はロンドンのサロンと阿片窟。
美貌の青年モデル、ドリアンは快楽主義者ヘンリー卿の感化で
背徳の生活を享楽するが、彼の重ねる罪悪はすべてその肖像に 現われ、
いつしか醜い姿に変り果て、慚愧と焦燥に耐えかねた彼は
自分の肖像にナイフを突き刺す…。
快楽主義を実践し、堕落と悪行の末に破滅する美青年と
そ の画像との二重生活が奏でる耽美と異端の一大交響楽。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『アウステルリッツ』W・G・ゼーバルト (著)



建築史家アウステルリッツは、帝国主義の遺物である駅舎、
裁判所、要塞、病院、監獄の建物に興味をひかれ、
ヨーロッパ諸都市を巡っている。
そして、彼の話 の聞き手であり、本書の語り手である〈私〉にむかって、
博識を開陳する。
それは近代における暴力と権力の歴史とも重なり合っていく。
歴史との対峙は、まぎれもなくアウステルリッツ自身の身にも起こっていた。
彼は自分でもしかとわからない理由から、どこにいても、
だれといても心の安らぎ を得られなかった。
彼も実は、戦禍により幼くして名前と故郷と言語を喪失した存在なのだ。
自らの過去を探す旅を続けるアウステルリッツ。
建物や風景を目に した瞬間に、フラッシュバックのようによみがえる、
封印され、忘却された記憶……
それは個人と歴史の深みへと降りていく旅だった……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『コカイン・ナイト』J.G. バラード (著)



地中海に面した理想の高級リゾート地でその凶悪事件は起こった。
五人が殺され犯人は逮捕。
だが、本当に彼の犯行なのか?
口をつぐみ、快適この上ない生活を 享受する住人たち。
エロスと犯罪が見え隠れするこのミステリアスなヴィラで、
弟の無実を信じ、調査を始めた旅行作家が見たものとは…。
現代イギリス文学界 最大・最高の作家が挑む人類の未来、驚愕の結末が待つ
サスペンス。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

『世界はおわらない』ジェラルディン マコックラン (著)



「ノアの箱舟」で有名なノアのひとり娘ティムナ。
予言されたとおり、洪水がおこって水がやってくると、
ティムナの目の前で、人や動物、ありとあらゆる生き 物たちが波にのまれて
消えていった。
救いを求めて箱舟にむらがる人びとを、父や兄たちは突き落とし、
追い払い、殺していった神に選ばれた自分たち以外 の人間には、
生きる価値も権利もないのだと。
あの立派で正しい父さんがまちがっているはずはない、でも。
なぜ突然、他人に親切にするという掟が無用に なったの? 
なぜ突然、殺すことが罪でなくなったの? 
死のにおいが立ちこめ、自分自身がこわくてしかたないときに、
あたしに何ができるだろう? 
人のな かにひそむ闇と光を鋭くえぐり、
どんなに世界が悪魔でいっぱいに思えたとしても、
世界の終わりは決してやってこないのだということ、
人の善なる部分を信じ ていいのだということを、
力強くうったえる現代の名作。2004年度ウィットブレッド賞受賞作品。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

A:本という大地(読書遍歴) | B:Between The Lines | C:タイトルの独り立ち | D:Hot Books(注目度急上昇) | E:(ジャンル)ジャーナリズム/ルポタージュ | F:(ジャンル)評論、エッセイ | G:(ジャンル)思想 | H:(ジャンル)建築・インテリア | I:(ジャンル)経済、ビジネス | J-10:(ジャンル)その他地域文学 | J-1:(ジャンル)アメリカ文学 | J-2:(ジャンル)イギリス文学 | J-3:(ジャンル)フランス文学 | J-4:(ジャンル)ドイツ文学 | J-5:(ジャンル)その他欧州文学 | J-6:(ジャンル)ロシア文学 | J-7:(ジャンル)南米文学 | J-8:(ジャンル)アジア文学 | J-9:(ジャンル)アフリカ文学 | J:(ジャンル)小説(海外) | K:(ジャンル)小説(国内) | L:(ジャンル)アート、デザイン | M:(ジャンル)ノンフィクション | N:(ジャンル)政治、経済 | O:(ジャンル)詩 | P:(ジャンル)童話、絵本 | Q(ジャンル)サイエンス | R:(ジャンル)音楽、映画 | S(ジャンル):SF | T(ジャンル):推理、ミステリ | U(ジャンル):短編小説 | V(ジャンル):戯曲、劇作 | W:(ジャンル)紀行 | X:(ジャンル)劇画、漫画 | Y:(ジャンル)文化、民俗 | Z:(ジャンル)虚構、幻想、皮肉、パロディ | ジャーナリズム | 書籍・雑誌