J-6:(ジャンル)ロシア文学

『大統領の最後の恋 』アンドレイ・クルコフ (著)

セルゲイ・ブーニンは孤独だった。
22歳で結婚に破れて以来、どの恋にも空しさと悲哀がつきまとう。
ソ連崩壊後、政治の世界に足を踏み入れ、
遂に大統領にまで昇りつめたが、
真の愛は手に入らない。
だが、政敵との闘いの日々、
移植手術を受けた彼の心臓の「持ち主」と名のる謎の女性が現れると、
運命は過去と交錯し、
大きく動き始める。

アンドレイ・クルコフ

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『 眠れ—作品集「青い火影」〈1〉』 ヴィクトル ペレーヴィン (著)



コンピュータゲームの世界と一体化した中央官庁に働く職員、
自我の目覚めを経験して苦悩する倉庫、
夢の中で生活する学生、
死の意味をめぐって怪談を続ける子供たち…。
この時代に存在するものすべてを哲学的幻想で包み込み、
意識のまどろみの中で変身話から東洋の宗教思想まで
味わいつくす作品をつぎつぎと生み出す
ロシア新世代の作家ヴィクトル・ペレーヴィン。
20世紀の終りに現われた異才の浮遊する世界。

ヴィクトル・ペレーヴィン - Wikipedia

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『 カシタンカ・ねむい 他七篇』 チェーホフ (著),、神西 清 (翻訳)




日本におけるチェーホフを考えるとき、神西清(1
903‐1957)を抜きにしては語れない。
短篇の名手の逸品を翻訳の名手がてがけた9篇、これに訳者のチェーホフ論2篇を加えた
“神西清のチェーホフ”とも言うべきアンソロジー。
表題作の他に、「嫁入り支度」「かき」「少年たち」「アリアドナ」等を収録。


アントン・チェーホフ - Wikipedia

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『巨匠とマルガリータ』 ミハイル・A・ブルガーコフ (著)



  モスクワに出現した悪魔の一味が引き起こす不可解な事件の数々。
20世紀最大のロシア語作家が描いた究極の奇想小説。全面改訳決定版!!

焼 けつくほどの異常な太陽に照らされた春のモスクワに、
悪魔ヴォランドの一味が降臨し、
作家協会議長ベルリオーズは彼の予告通りに首を切断される。
やがて、 町のアパートに棲みついた悪魔の面々は、
不可思議な力を発揮してモスクワ中を恐怖に陥れていく。
黒魔術のショー、しゃべる猫、偽のルーブル紙幣、裸の魔 女、悪魔の大舞踏会。
4日間の混乱ののち、多くの痕跡は炎に呑みこまれ、
そして灰の中から〈巨匠〉の物語が奇跡のように蘇る……。
SF、ミステリ、コミッ ク、演劇、
さまざまなジャンルの魅力が混淆するシュールでリアルな大長編。
ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」にインスピレーションを与え、
20世 紀最高のロシア語文学と評される究極の奇想小説、全面改訳決定版!

〈ぼくがこの作品を選んだ理由 池澤夏樹〉
時として小説は巨大な建築である。これがその典型。
奇怪な事件や魔術師やキリストの死の事情などの絵柄が重なる先に、
ソ連という壮大な錯誤の構築物が見えてくる。
この話の中のソ連はもちろん今の日本であり、アメリカであり、世界全体だ。    


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『ペンギンの憂鬱』 アンドレイ・クルコフ (著)



恋人に去られた孤独なヴィクトルは、
憂鬱症のペンギンと暮らす売れない小説家。
生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、
そのうちまだ生きている 大物政治家や財界人や軍人たちの「追悼記事」を
あらかじめ書いておく仕事を頼まれ、やがてその大物たちが次々に死んでいく。
舞台はソ連崩壊後の新生国家ウ クライナの首都キエフ。
ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。
そしてペンギンの運命は…。
欧米各国で翻訳され絶大な賞賛と人気を得た、不条理で物語に みちた長編小説。

アンドレイ・クルコフ-Wikipedia


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『イワン・イリッチの死』 トルストイ (著)



一官吏が不治の病にかかって肉体的にも精神的にも恐ろしい苦痛をなめ、
死の恐怖と孤独にさいなまれながらやがて諦観に達するまでの経過を描く。
題材は何の 変哲もないが、
トルストイ(1828‐1910)の透徹した人間観察と
生きて鼓動するような感覚描写は、
非凡な英雄偉人の生涯にもましてこの一凡人の小さ な生活に
ずしりとした存在感をあたえている。

トルストイ-Wikipedia

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『眠れ—作品集「青い火影」〈1〉』 ヴィクトル ペレーヴィン (著)



コンピュータゲームの世界と一体化した中央官庁に働く職員、
自我の目覚めを経験して苦悩する倉庫、
夢の中で生活する学生、
死の意味をめぐって怪談を続ける 子供たち…。
この時代に存在するものすべてを哲学的幻想で包み込み、
意識のまどろみの中で変身話から
東洋の宗教思想まで味わいつくす作品をつぎつぎと生み 出す
ロシア新世代の作家ヴィクトル・ペレーヴィン。
20世紀の終りに現われた異才の浮遊する世界。

ヴィクトル・ペレーヴィン -Wikipedia



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『恐怖の兜 (新・世界の神話) 』 ヴィクトル ペレーヴィン (著)



「いったい、ここは、どこなんだ!?」彼らは孤独に、それぞれ目覚める。
そこは小さな部屋、あるのはベッドとパソコンだけ。
居場所を把握するため、仲間探 しのチャットが始まる。
呼びかけに応じたのは、男女八人—。
どうやら自分たちが迷い込んだのは、「恐怖の兜」をかぶった巨人の世界らしい。その正体は、牛 の頭をもつ怪物ミノタウロス。
そう、つまりこの奇妙奇怪な世界は、ミノタウロスの迷宮なのだ。
そして彼らは救出の時を待つ。
ミノタウロスを退治した、英雄 テセウスを。
しかしその脱出劇には…驚愕の結末が。
現代ロシア文壇に異彩を放つ寵児ペレーヴィン。
驚異的な空想と論理をもって一気に描ききる、
テセウスと ミノタウロスの迷宮神話。

ヴィクトル ペレーヴィン  -Wikipedia


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『夜明けの星たち;ベンチ』アレクサンドル ガーリン (著), アレクサンドル ゲーリマン (著)



ソビエト演劇のニューウェーブと称され、
ニューヨーク、パリなど海外公演で大きな感動をよんだ
ガーリンの『夜明けの星たち』。
また「ペレストロイカは彼の 戯曲から始まった」と
評されている劇作家ゲーリマンの異色作『ベンチ』。
前者はモスクワ・オリンピック開催時のソ連には
存在しないはずの売春婦たち、
後者 は公園でふと出会った下層社会の孤独な一組の男女を通して、
国家体制のタブーに挑戦し人間性の真実を衝いた
真に「新しい波」の代表的戯曲である。

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『オブローモフ』ゴンチャロフ (著)


  懶惰と無気力が骨の髄までしみこんでいるロシアの青年貴族オブローモフ。
オネーギン、ペチョーリン、ルージンなどの系譜につらなる
「無用者」「余計者」の典型を見事なまでに描き切ったゴンチャロフの代表作。      

ゴンチャロフ -Wikipedia

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『透明な対象』ウラジーミル ナボコフ (著)

  とあるさえない編集者と大作家と美しい女性。
3人の男女のまわりにナボコフ一流の仕掛けが二重三重に張り巡らされ、
やがて読者を迷宮へと誘い込む。最後の未邦訳作品を刊行。    


ウラジーミル ナボコフ -Wikipedia

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『土台穴』アンドレイ プラトーノフ (著)


  機械工場を解雇されたヴォーシェフは、生活の糧を求め、
快適な生活を約束する共同住宅の建設現場へ辿り着く。
理想の住宅を作るため、朝から晩まで働き続ける男たち。
やがてそこに、一人の孤児の少女が現れ…。      

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『蒼ざめた馬 』ロープシン (著), 川崎 浹 (翻訳)



秋の夜が落ちて、星が光りはじめたら、わたしは最後の言葉を言おう
—二〇世紀黎明のロシアの漆黒の闇を、
爆弾を抱えて彷徨するテロリストたちの張り詰めた 心情と愛と孤独。
社会革命党(エス・エル)戦闘団のテロ指導者サヴィンコフが
ロープシンの筆名で発表した終末の抒情に富んだ詩的小説は、
9・11以後の世 界の黙示録である。
長編評論「サヴィンコフ=ロープシン論」を付す。


ロープシン-Wikipedia

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『ベンドシニスター 』ウラジーミル ナボコフ (著)

  独裁的警察国家で、運命を弄ばれる主人公クルークと息子。
やがて魔の手が息子を人質にとり…。
ナボコフの品切書の中でもっともリクエストが多い、
愛についての美しいファンタジー。86年サンリオSF文庫の新訳。    

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『チェーホフ・ユモレスカ』アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ (著)



思わぬなりゆき、皮肉な結末、物悲しくも愛すべき人物たちの光と影。
劇場の片隅に居座る名物男を描く「男爵」、
記念興行の朝にすすり泣く女優と老いた喜劇 俳優の意外な物語「復讐」、
没落した公爵令嬢と老僕の特別な一日を描く「年に一度」…。
決して大げさではなく、過剰でもなく、正解もない
—人生そのものの ような小説を書き続けたチェーホフの超短篇64篇が、
本邦初訳15篇を含む新訳でよみがえる。

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『恐怖の兜 』ヴィクトル ペレーヴィン (著)

  ロシア文学界の異端児にして最大の人気者、ペレーヴィンの幻想が爆発する!
世界33ヶ国が参加する〈新・世界の神話〉プロジェクトに、
いよいよロシアの大物が登場。
選ばれた神話は怪物ミノタウロスの迷宮脱出物語。
かつてなく幻想的で、未体験の想像世界に、目眩と感動が押し寄せる。    

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