J-7:(ジャンル)南米文学

『楽園の犬 (ラテンアメリカ文学選集 7) 』 アベル ポッセ (著)


時空を自在に超えていくつものテクストと多様な人物を交錯させ、
に〈楽園〉を求めたジェノヴァ多国籍企業代理人としてのコロンブスの虚実を、
破天荒な構想で描く魔術的リアリズムの傑作。


アベル ポッセ

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『 創造者』J.L. ボルヘス (著)




詩人として出発したボルヘス(一八九九‐一九八六)がもっとも愛し、
もっとも自己評価の高い代表的詩文集。
内的必然にかられて書かれた作品の随所に、
作者の等身の影らしきものや肉声めいたものを聞くことができる、
ボルヘスの文学大全。
一九六〇年刊。


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『 族長の秋 他6篇』 ガブリエル ガルシア=マルケス (著)





宴席に供されたのは、腹心だった将軍の丸焼き。
荷船もろとも爆沈、厄介払いした子供は二千人。
借金の形に、まるごと米国にくれてやったカリブ海。
聖なる国 母として、剥製にされ国内巡回中のお袋。
だがお袋よ、ほんとにわしが望んだことなのか?
二度死なねばならなかった孤独な独裁者が、
純真無垢の娼婦が、年を とりすぎた天使が、
正直者のぺてん師が、人好きのする死体が、
運命という廻り舞台で演じる人生のあや模様。



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『 百年の孤独 』ガブリエル ガルシア=マルケス (著)




蜃気楼の村マコンド。
その草創、隆盛、衰退、ついには廃墟と化すまでのめくるめく百年を通じて、
村の開拓者一族ブエンディア家の、
一人からまた一人へと受け継がれる運命にあった底なしの孤独は、
絶望と野望、苦悶と悦楽、現実と幻想、死と生、
すなわち人間であることの葛藤をことごとく呑み尽しながら…。
20 世紀が生んだ、物語の豊潤な奇蹟。



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『ドラゴンは踊れない』 アール・ラヴレイス (著)





カリブ海はトリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペインの東に、
スラム街ラヴェンティルはある。
流れてきたごろつきども、哀しくもたくましい女たちがごった煮のように暮らす場所。
ヤードに流れるカリプソのメロディー、そしてスティールパンの響き。
定職ももたず、ひとりの部屋で、オルドリックは年に一度のカーニヴァルで
自身が纒う壮麗なドラゴンの衣装をつくって一年のほかの日を過ごしている。
ドラゴンにデビル、先住民、奴隷、アフリカの神々や伝説の英雄たち…
祝祭の日にマスカレードのキャラクターを演じることは、
それらを思い出すこと、伝えること、魂を吹き込むこと、
そして、その力を自分たちのものにすること。
祖先から受け継がれてきた奴隷制時代の記憶が呼びさまされる。
自分たちのルーツを解釈し再演し、抵抗の声をあげよ!ところが、最近なにかが違う。
外国資本の大企業に飼い慣らされたスティールバンド、
抵抗の精神という根を引っこ抜かれたカーニヴァル!?
オルドリックとスラムのボス、フィッシュアイの破滅的な抵抗が始まる。
そして、17歳のシルヴィアとのせつない繋がり…。
“語りの天才”ラヴレイスの、スピードとリズムに溢れた代表作。


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『 コレラの時代の愛』 ガブリエル・ガルシア=マルケス (著)



夫を不慮の事故で亡くしたばかりの女は72歳。
彼女への思いを胸に、独身を守ってきたという男は76歳。
ついにその夜、男は女に愛を告げた。
困惑と不安、記憶と期待がさまざまに交錯する二人を乗せた蒸気船が、
コロンビアの大河をただよい始めた時…。
内戦が疫病のように猖獗した時代を背景に、
悠然とくり広げられる、愛の真実の物語。
1985年発表。


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『【バベルの図書館 4】カフカ 人面の大岩』ホルヘ・ルイス・ボルヘス編纂・序文



イタリア、フランス、ドイツ、スペインで刊行された国際的出版物の日本語版。
現代文学の巨匠J.L.ボルヘスが編集、各巻 にみずから序文を付した、
夢と驚異と幻想の全く新しい「世界文学全集」。
ポー、カフカ、ドストエフスキーからアラビアン・ナイト、聊斎志異まで、
文学のす べてがこの30冊のなかに! 
イタリア・オリジナルの装幀。  
アフリカの黄金海岸で捕獲された1匹の猿が、
さまざまな訓練・授業によってヨーロッパ人の 平均的教養を身につけ、
自らの半生をアカデミーに報告する(「ある学会報告」)。
悪夢の世界を現出する短篇11篇。

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『【バベルの図書館 3】 ホーソーン』



イタリア、フランス、ドイツ、スペインで刊行された国際的出版物の日本語版。
現代文学の巨匠J.L.ボルヘスが編集、各巻 にみずから序文を付した、
夢と驚異と幻想の全く新しい「世界文学全集」。
ポー、カフカ、ドストエフスキーからアラビアン・ナイト、聊斎志異まで、
文学のす べてがこの30冊のなかに! 
イタリア・オリジナルの装幀。  
突然理由もなく妻のもとから失踪し、ロンドンの大都会のなかで「宇宙の孤児」
と化した1人 の男の物語「ウェイクフィールド」に
「人面の大岩」「地球の大燔祭」「ヒギンボタム氏の災難」「牧師の黒いベール」
の全5篇。

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『【バベルの図書館 1】チェスタトン アポロンの眼』ホルヘ・ルイス・ボルヘス編纂・序文


イタリア、フランス、ドイツ、スペインで刊行された国際的出版物の日本語版。
現代文学の巨匠J.L.ボルヘスが編集、各巻 にみずから序文を付した、
夢と驚異と幻想の全く新しい「世界文学全集」。
ポー、カフカ、ドストエフスキーからアラビアン・ナイト、聊斎志異まで、
文学のす べてがこの30冊のなかに! 
イタリア・オリジナルの装幀。  
「イズレイル・ガウの名誉」他ブラウン神父もの4篇と、
「美しいチェスの遊戯を白い街道や 白い軽騎兵、そして白い馬で武装したチェスタトンの代表作」
とボルヘスが称えた「三人の黙示録の騎士」を収録。

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『アトラス—迷宮のボルヘス』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  ガリアの女神、トーテム、カエサル、アイルランド、イスタンブール…。
妻であるマリア・コダーマの撮影による各地の印象的な光景に、
アルゼンチンが生んだ盲目の作家・ボルヘスが文章をつけた世界旅行記。    


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『闇を讃えて』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  “わたしは今すべてを忘れようとする。
わたしの中心に、わたしの代数学、わたしの鍵、わたしの鏡に達するのだ。
わたしは誰か、今それをしるだろう。”

忘却、死、非在。
散文と詩が混在する、70歳に達したボルヘスの5番目の詩集。    


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『序文つき序文集』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



生涯200を超える序文を書いたボルヘスの序文の中から選ばれた38プラス1
の序文を収める“序文集の序文つき序文集”。
カフカ、メルヴィル、ルイス・ キャロル、スウェーデンボリや
シェイクスピア、ヴァレリー、ギボン、セルバンテスという
ボルヘスがつねに愛してやまなかった欧米の作家をはじめ、
『マル ティン・フィエロ』『ファウスト』ビオイ=カサーレス、
マセドニオ・フェルナンデス、サルミエント等アルゼンチンの作品作家まで。


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『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著), アドルフォ ビオイ=カサーレス (著)



身の覚えのない殺人の罪で20年の懲役刑に服している元理髪店の主人,
ドン・イシドロ・パロディが,
273号独房から1歩も出ることなく解決する6つの難 事件.
20世紀を代表する作家ボルヘスと
「知の工匠」ビオイ=カサーレスによる,
チェスタトン風探偵小説.
驚倒すべき想像力が紡ぎ出した奔放な空想,虚を 衝く奇想!


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『ボルヘス、オラル』ホルヘ・ルイス ボルヘス (著),



  ラテンアメリカ文学の名を世界に轟かせた
アルゼンチンの高名な詩人・小説家が、
幻想的なまでの博識とユーモアにみちた静溢さのうちに、
半世紀にわたって追及し続けてきた、言語、書物、時間、
そして不死性の問題へと肉迫する最晩年の連続講演。


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『永遠の歴史』J.L. ボルヘス (著)



  巨人ボルヘスが宇宙を支配する円環的時間を古今の厖大な書物に分け入って論じ、文学的伝統における様々な「反復」を
言語の象徴機能や『千夜一夜』の翻訳者という具体例を通して語る。
鬼才の多彩な文学的活動の基礎をなす形而上学的命題を知る上で必読の1冊。
本邦初訳


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『七つの夜』ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)




  神曲・悪夢・千一夜物語・仏教・詩について・カバラ・盲目について。
今世紀の文学に特異な位置を占めるボルヘスの文学を養い、
彼の精神と一体化しているこれらの主題について、
彼の街ブエノスアイレスでの連続講演の記録。


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『創造者』  ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  お前がその作品を夢みたように、私も世界を夢みた-。
ボルヘス自ら最上の作品と語る代表的詩文集。
1975年「世界幻想文学大系」第15巻として刊行されたものの新装版。


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『ブストス=ドメックのクロニクル 』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  偉大なる剽窃作家パラディオン、
宇宙的レアリスム作家ボナベーナ、
無限数の秘密結社存在論者バラルト、
究極の簡略詩人エレーラ…。
極めて過激で奇矯なる架空の芸術家たちをめぐる
真面目で奇想天外な短編小説集。    


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『ボルヘス、文学を語る—詩的なるものをめぐって 』ホルヘ・ルイス・ボルヘス



20世紀文学の巨人ボルヘスによる知的刺激に満ちた文学入門.
誰もが知っている古今東西の名著・名作を例にあげ,
物語の起源,メタファーの使われ方など, フィクションの本質をめぐる議論を,
分かりやすい言葉で展開する.
75年の歴史を誇る
米国ハーヴァード大学チャールズ・エリオット・ノートン詩学講義の全 記録.


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『論議 』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



エレアのゼノンが提起する難問を起点に、
空間の無限分割を考案した「アキレスと亀の果てしなき競争」。
ユダヤ教隠秘主義カバラの暗号解読の中に数の神秘を 探る「カバラの擁護」。
人間フローベールに文学者の宿命の典型を見る
「フローベールと彼の模範的な宿命」。
ギボンやセルバンテスを引用しつつ古典主義的作 品の復権を謳った
「現実の措定」。
ホメーロスの数種類の翻訳を対比させながら翻訳の抱える文学的問題を論じた
「ホメーロスの翻訳」。
神学上の永遠の問題に 挑んだ「地獄の継続期間」。
—哲学、神秘主義、異端、レトリック、映画、そして文学の楽しみを
縦横自在に語ったエッセー全20編を収録。

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『無限の言語—初期評論集 』J.L.ボルヘス (著)



ボルヘスが生前みずから封印していた《最初期のボルヘス》の作品が
ついに明らかになる。
「ジョイスの『ユリシーズ』」「天 使の歴史」「文学の悦楽」
「セルバンテスの小説的行動」「隠喩点検」「バークリーの岐路」ほか、
全19編。最初期3冊の単行本からセレクトされた貴重な初 期評論集。

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『エバリスト・カリエゴ』  ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  若きボルヘスが、隣人でもあった夭折の詩人カリエゴについて、
また故郷のブエノスアイレスやタンゴについて、
こまやかな愛情をこめて描いた最初期のエッセイ集。1978年刊の新装版。

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『センチメンタルな殺し屋』ルイス セプルベダ (著)



パリ、マドリー、イスタンブール、メキシコ………。
元請けが指名した<標的>を求めて、世界をさすらう殺し屋。
さてついに追い求めた<標的>の正体とは?
テンポの速い展開としゃれた会話で綴られた表題作は、
現代世界の一断面を明るみに出して、切れ味するどい。
他に、『ラブ・ストーリーを読む老人』にも似て エコロジー問題への
深い洞察に満ちた『ヤカレー』を収録。


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『幻獣辞典 』 ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)



  奇怪、魅惑、恐怖、愉悦-。ケンタウロスからチェシャ猫まで、
人類が生みだした架空の動物たちが織りなす夢のページェント。
「迷宮の作家」が贈る永遠の奇書。再刊。

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『すべての火は火』フリオ コルタサル (著)




  斬新な仕掛けと驚嘆すべき技巧に満ちた、
脱出不可能の8つの迷宮的小説空間。

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『伝奇集』 J.L. ボルヘス (著)



夢と現実のあわいに浮び上がる「迷宮」としての世界を描いて
現代文学の最先端に位置するボルヘス(一八九九—一九八六).
われわれ人間の生とは,
他者の夢 見ている幻に過ぎないのではないかと疑う「円環の廃墟」,
宇宙の隠喩である図書館の物語「バベルの図書館」など,
東西古今の神話や哲学を題材として精緻に 織りなされた魅惑の短篇集.

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『通りすがりの男 』フリオ コルタサル (著)



  現実と幻想、覚醒と夢がひとつに融けあった驚異の世界へと読者を誘う、
「瞬間の人生」を写し撮る短編の名手コルタサルから届けられた、
ワンダーランドへの招待状。

コルタサル-Wikipedia


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『パタゴニア・エキスプレス』ルイス セプルベダ (著)



日曜日ごとに教会を「襲撃」した祖父との思い出に始まり、
独裁政権下の祖国を逃れ世界各地を経巡った日々、
そして、うそつきガウチョや
天才科学者たちの待 つ「世界の南の果て」パタゴニアへの帰還の旅…。
新しいラテンアメリカ文学の旗手として、
ヨーロッパでも絶大な人気を誇る作家が描く
ユーモラスで感傷的な トラヴェローグ。

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『春の祭典』アレホ・カルペンティエール (著)


  ロシア革命・スペイン内戦からキューバ革命に至る「戦争の世紀」を活写。
「歴史」によって運命を修正され、
それを受け入れざるを得なかった者たちの姿を描く。
ラテンアメリカ文学における『戦争と平和』とも言うべき巨編。    

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『燃える平原 』フアン ルルフォ (著)



生涯たった二つの著作しか残さなかったフアン・ルルフォ。
寡作にもかかわらず、
おびただしい数の評論や論文、研究書がメキシコの内外で次々と書かれ、
今や ラテンアメリカの最も重要な作家のひとりであるという
評価を得た伝説的な存在である。
本書は、メキシコの大地で喘ぐ農民たちの愛憎、
人間の孤独や狂気、欲 望や宿命を、
余分なものを徹底的に削ぎ落としたストイックな文体で描き、
神話的な物語にまで昇華した、奇跡的な短篇集。

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『この世の王国』アレホ カルペンティエル (著)



カリブ海に浮かぶ国、ハイチ。
ヴードゥー教が未だ根強く生き伸び、異様な熱気の充満する大平原…。
本書は、松明の炎と呪咀の叫びの交錯する中、
自由と独立 を渇望する闘争が
壮絶に繰り広げられるかの地での神話的〈現実〉を、
巧みな語り口によって大胆に描く、暴力と死に彩られた専制の興亡史である。

アレホ カルペンティエル-Wikipedia

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『火の記憶』エドゥアルド ガレアーノ (著)





  コロンブスが来る前のアメリカがインディオの創世神話によって、
また、1700年までの歴史の断章が年次と地名を付され
ひと襞ずつひもとかれる-。
ラテンアメリカのかどわかされた記憶を救い出す3部作第1弾。

エドゥアルド ガレアーノ -Wikipedia

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『モレルの発明』アドルフォ ビオイ・カサーレス (著)



故国ベネズエラでの政治的迫害をのがれて絶海の孤島に辿り着いた《私》は、
ある日、無人島のはずのこの島で、一団の奇妙な男女に出会う。
《私》はフォス ティーヌと呼ばれる若い女に魅かれるが、
彼女は《私》に不思議な無関心を示し、《私》を完全に無視する。
やがて《私》は彼らのリーダー、モレルの発明した 《機械》の秘密を…。
二つの太陽、二つの月が輝く絶海の孤島での
「機械」、「他者性」、「愛」を巡る謎と冒険。

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『悪魔の涎・追い求める男 他八篇』コルタサル (著)



夕暮れの公園で何気なく撮った一枚の写真から,
現実と非現実の交錯する不可思議な世界が生まれる「悪魔の涎」.
薬物への耽溺とジャズの即興演奏のなかに彼 岸を垣間見る
サックス奏者を描いた「追い求める男」.
斬新な実験性と幻想的な作風で
ラテンアメリカ文学界に独自の位置を占める
コルサタル(一九一四—八 四)の代表作十篇を収録.

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『青い犬の目』ガブリエル・ガルシア・マルケス (著)

夢の世界に繰り返し現われる女性との奇妙な交流を描いた表題作「青い犬の目」、
死に対する恐怖のイメージに満ちた、カフカ的悪夢の世界「三度目の諦め」、
自らの美貌に苦しめられる女性の悲しい変身譚「エバは猫の中に」、
死者の側から眺めた日常の光景「誰かが薔薇を荒らす」、
『百年の孤独』の世界へと通じる マコンド物の1篇
「マコンドに降る雨を見たイサベルの独白」他、全11篇を収録。


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『未来の記憶』エレナ ガーロ (著)




  禁じられた愛に走ったゆえに、罰として石に姿を変えられた女。
その物語の背後に広がる過酷な時代と波瀾万丈の村人の生活を複数の声が語る、
豊穣なる神話的世界。
現代メキシコの女性作家が切り開いた、幻想的な、フェミニズム文学の快作。

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『愛その他の悪霊について』ガブリエル・ガルシア・マルケス (著), 旦 敬介 (翻訳)

あまりに熱烈、あまりに純情にすぎるその愛は、やはり悪霊の仕業なのか?

18 世紀半ば、スペイン王国領だったコロンビアの、城壁に囲まれた町で。
狂犬に咬まれた侯爵の一人娘に、悪魔憑きの徴候が。
有為の青年神父が悪魔祓いの命を受 ける。
激しく対峙した二人は、やがて激しく惹かれ合い……。
大作『コレラの時代の愛』と近作『わが悲しき娼婦たちの思い出』の
架け橋とも言うべき、うるわ しき哀歌。



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『ハバナへの旅 』レイナルド アレナス (著)


  著者が自由を求めて亡命した国=米国は、すべてが金次第の、
魂のない国だった。
幼く、若い日々を過ごした故国=キューバの首都ハバナへの、
哀切きわまる幻想旅行。    

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『楽園への道』マリオ・バルガス=リョサ (著)


  ゴーギャンとその祖母をテーマにした巨匠の待望の大作を本邦初紹介。
画家ゴーギャンとその祖母で革命家のフローラ・トリスタン。
飽くことなくユートピアを求めつづけた二人の激動の生涯を、
異なる時空をみごとにつなぎながら壮大な物語として展開。    

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『迷宮の将軍』ガブリエル・ガルシア・マルケス (著)

夢を打ち砕かれ、わずか46歳で老人のように病み衰え、
ひたすら死地へと、マグダレーナ河をさまよい下る報われぬ旅に出た
シモン・ボリーバル。
宗主国スペ インからの独立を成し遂げ、
〈解放者〉と呼ばれた華やかな面影はすでにない…。
—失意のうちに没した実在の英雄を描く本格的“歴史小説”。

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『エル・アレフ 』ホルヘ・ルイス ボルヘス (著)

ダンテ『神曲』に想を得た表題作のほか、
「不死の人」「神学者」「神が書き残された言葉」などを含む、
ボルヘス中期の短篇集。
アルゼンチン性とヨーロッパ 性が目眩く博識によって結び合わされ、
円環的な時間が織りなす独自の宇宙が読者の眼前に顕れる。
最良の訳者が誘う、ボルヘス的迷宮の白眉。『不死の人』新 訳。

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『予告された殺人の記録』G. ガルシア=マルケス (著)


町をあげての婚礼騒ぎの翌朝、充分すぎる犯行予告にもかかわらず、
なぜ彼は滅多切りにされねばならなかったのか?
閉鎖的な田舎町でほぼ三十年前に起きた幻 想とも見紛う殺人事件。
凝縮されたその時空間に、差別や妬み、憎悪といった民衆感情、
崩壊寸前の共同体のメカニズムを複眼的に捉えつつ、
モザイクの如く入 り組んだ過去の重層を、哀しみと滑稽、
郷愁をこめて録す、熟成の中篇。

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『夜明け前のセレスティーノ』レイナルド アレナス (著)

母親は井戸に飛びこみ、祖父は自分を殺そうとする。
寒村に生きる少年の目に鮮やかに映しだされる、現実と未分化なもう一つの世界。
ラテンアメリカの魔術的 空間に、少年期の幻想と悲痛な叫びが炸裂する!
『めくるめく世界』『夜になるまえに』のアレナスが、
さまざまな手法を駆使して作りだした「ペンタゴニア (5つの苦悩)」の第1部。

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『ペドロ・パラモ』フアン ルルフォ (著)

ペドロ・パラモという名の,顔も知らぬ父親を探して「おれ」はコマラに辿りつく.
しかしそこは,ひそかなささめきに包まれた死者ばかりの町だった…….
生 者と死者が混交し,現在と過去が交錯する前衛的な手法によって
紛れもないメキシコの現実を描き出し,
ラテンアメリカ文学ブームの先駆けとなった古典的名 作.

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『わが悲しき娼婦たちの思い出 』ガブリエル・ガルシア・マルケス (著)

  これまでの幾年月を表向きは平凡な独り者で通してきたその男、
実は往年夜の巷の猛者として鳴らしたもう一つの顔を持っていた。
かくて昔なじみの娼家の女主人が取り持った14歳の少女との成り行きは…。
悲しくも心温まる波乱の恋の物語。

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『砂の本』ボルヘス(著)



  変幻自在な生の諸相を描く。
ラテンアメリカの巨匠ボルヘスの短編集。
他に歴史上有名なアンチヒーローを取り上げて、
独特の解釈をほどこした物語風散文集『汚辱の世界史』を収録。

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