L:(ジャンル)アート、デザイン

『コムデギャルソン (M´EMOIRE DE LA MODE) 』フランス グラン (著)


クリエイター・川久保玲が、70年代の東京で創造したコム デ ギャルソン。
「男の子のように」と名付けられたこのブランドの、
それまでの概念をはるかに超えた魅力あふれる作品を紹介する。

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『アートの仕事 太陽レクチャー・ブック004』

絵画、彫刻、デザイン、写真、映像、漫画など、
さまざまな表現方法で作品を発表するアーティストたち。
創作活動をいかに仕事として成立させているのか、
そして創作への熱い思いを率直に語ります。


会田 誠 (著), 池松 江美 (辛酸なめ子) (著), 小谷 元彦 (著), グルーヴィジョンズ (著)
小林 孝亘 (著), 都築 響一 (著), 八谷 和彦 (著), MOTOKO (著)

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『Design rule index―デザイン、新・100の法則 』William Lidwell (著)


現代のデザイナーは専門化しつつある。
多くの分野のデザイン知識を得ようとすると、膨大な時間と労力がかかるからだ。
本書は、こうした現状に悩むデザイナーに向けて著された。
本書には、数学、哲学、生理学など、さまざまな分野から
“デザイン原理”として有益であろう100項目が集められている。
図版をふんだんに使いながら、1つの見開きで1項目を説明していく。
項目はアルファベット順に並べられているが、
デザイナーの疑問ごとに分類した索引が附属する。

本書で取り上げる項目は「色彩」など基本的な項目から、
「フィボナッチの数列」など、思わず読みたくなるようなものばかりだ。
事典としても有益な上に、
デザイン知識を得るための読み物としてもデスクに置いておきたい一緒だ。

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『ハイパークリエータ・チャート 蛍光と対策―プロのための蛍光特色印刷ガイド 』角川書店装丁室 (編集)

蛍光特色カラーチャート。
画期的!
蛍光特色(9色掲載)とプロセスインキの掛け合わせシミュレートチャート。
多色印刷の疑問に答える、これからが変わる対策マニュアル付き。
今まで誰も語らなかった!特色版DATAの作り方から注意点まで、DTP完全対応。
デザイン・広告・編集・出版・制作・製版・印刷関係者必携の書。

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『Portable ECSTACYオトナのおもちゃ箱 (ストリートデザインファイル) 』上田 晶子 (著), 都築 響一 (編集)

実は世界で最高の評価を得る日本製品、それが「大人のおもちゃ」である。
自動車や電気製品の陰に隠れた、もうひとつのメイド・イン・ジャパン。
飽くなき欲望を見事に形象化する、ユニークな「用の美」に迫る。

都築 響一

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『切手帖とピンセット 1960年代グラフィック切手蒐集の愉しみ』加藤 郁美 (著)


"一般の人々が海外旅行をすることがまだ難しく、夢のように思われた1960年代。
ペンパルとの文通にわくわくしたり、切手の蒐集によって、海の向うの国への憧れを手に入れたり。
郵便が通信の花形で、切手がいちばん輝いていたころ……
そんな時代の切手を中心に、東欧のかわいい切手、精緻で美しい北欧の切手、
南米のあざやかなデザインの切手、アジアの不思議な切手などなど、
1154枚をぎっしり詰め込んだ切手帖が、豪華執筆陣によるコラムと詳細なデータ織り込んで、
オールカラー184ページの素敵な本になりました。
グラシン紙のポケットが切手の背景に写っている、
ちょっと古くて懐かしい切手帖そのものを思わせる、
祖父江慎氏によるブックデザインもとても魅力的
(是非一度、カバーを外してご覧になってください)。

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『とらわれない言葉 アンディ・ウォーホル 』アンディウォーホル美術財団 (編集)

ポップアートの天才が教える、「生きなおす」ことの意味。

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『スタディ・オブ・コム デ ギャルソン』 南谷 えり子 (著)


たったひとつのア・ラ・モード、
コム デ ギャルソンの秘密をとき明かす教科書。

1982年、穴だらけのほつれたセーター、
全身黒一色というコーディネイトで
パリ・コ レに衝撃を与えたコム デ ギャルソン。
いまなお前衛を走り続ける孤高のデザイナー・ 川久保玲は何を創ろうとしたのか。
初めてパリ・コレに参加した1981年から2003年ま で、
22年間に及ぶ創作活動の実績と特徴を大公開。
斬新なデザインの検証から、企業 としての独特な経営戦略、
マーケティング論まで展開される。
川久保玲のビジネスウー マンとしての顔にも迫った
“コム デ ギャルソン”論の決定版! 
写真・パターンも 収録。ギャルソンのすべてが明らかに。

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『オキーフの家』 クリスティン・テイラー・パッテン (著)



20世紀のアメリカ美術を代表するジョージア・オキーフ。
彼女が後半生を過ごしたニューメキシコの2軒の家を初めて紹介した写真集。
オキーフの看護人パッテンの文章が、たぐいまれな女性の世界を描き切る


ジョージア・オキーフ - Wikipedia

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世界あちこちゆかいな家めぐり (たくさんのふしぎ傑作集) (大型本)

飛行機に乗り、車やバス、小舟を乗りついで、
世界中のおもしろい家の写真を撮っている著者が、
たずねてきた家とその家で暮らす人々の様子を紹介する。再刊。

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『秘宝館 』都築 響一 (著)

秘宝館、それは世界に類を見ない“等身大の妄想空間”だ。
かつては日本全国に20カ所近く存在した昭和のお色気観光スポットも
いまや絶滅の危機に瀕している。
本書は惜しくも閉館してしまった伊勢の元祖・国際秘宝館から
平成の世に生まれた伊香保女神館まで、
閉館/現存あわせて全国10カ所の「エロスの殿堂」を巡る決定版写真集である。

都築響一 - Wikipedia

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『ジョン・ケージ著作選 』ジョン ケージ (著)

ジョン・ケージの出現により、音楽を聴く、音を作る姿勢が決定的に変わった。
彼は従来の作曲者主導による音楽の在り様に背を向け、
あらゆる意図を排除するために作曲・演奏・鑑賞に
「偶然性」を関与させることで因襲を打破した。
「ひとつひとつの音は固有のものであって、
ヨーロッパの歴史や理論を備えているわけではない。」この思想は、
言葉としても残された。本書は単行本未収録作を中心に、
彼の音楽論をはじめ、偏愛したキノコに関するエッセイ、
革新的なテキストなど様々な形の言葉を集めたオリジナル編集。
また編者による解説と年譜を付す。

ジョン・ケージ - Wikipedia

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『現な像 』杉本 博司 (著)


国際的美術家による芸術と文明を巡る12章。


杉本博司 - Wikipedia

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『漸進快楽写真家 (インディペンデントな仕事と生き方の発見ノート―YOU GOTTA BE Series) 金村 修 (著)






25歳でミュージシャンをやめ、
写真を始めた青年はほどなく世界から注目を集め、
国内の写真賞も次々と獲得する。
ただ、自己の欲求に忠実な姿勢は、その後もずっと変わらない。
気鋭の写真家が放つ、心やさしく挑発的なメッセージ。




金村修 - Wikipedia



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『大竹伸朗 全景 1955-2006 』 大竹伸朗 (著)

2006年10月14日~12月25日に
東京都現代美術館の企画展示室全フロアを使用して開催された
空前絶後の大回顧展「大竹伸朗 全景 1955-2006」。
そのすべてをカバーした本書には、約2000点におよぶ全展示作品はもとより、
会場展示風景も収録されています。
プレミア・チケットとなった会期中のライブの音源など、
CD二枚つきで展覧会を完全再現!
詳細な年譜や文献表をはじめとする資料も充実した、圧倒的なボリュームの一冊です。
特装ケースに封入するなど、デザインも細部にいたるまでこだわり抜いています。
重量約6Kgにつき、取り扱いにはご注意を!!


大竹伸朗 - Wikipedia

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『 誰のためのデザイン?—認知科学者のデザイン原論 』ドナルド・A. ノーマン (著)






MITの博士でさえ戸惑う悪しきデザインの例,例,例…。
日常の道具から巨大装置まで,
使いにくく,ミスを生みやすいデザインが満ちあふれているのはなぜか。
それをどう改善すべきか。
第一級の認知心理学者がユーモアたっぷりに論じた痛快な本。



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『 日本の色辞典』 吉岡 幸雄 (著)




万葉から江戸時代の終わりまでの染職人が行っていた、
自然の植物から日本の色を出す業をたどる。
日本の伝統色を、自然の恵みから得た染料や顔料をもとに再現し、
色名にまつわる逸話や歌、物語などにもふれた色名解説の集大成。




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『 ギュンター・グラスの40年—仕事場からの報告』 フリッツェ マルグル (編集)





若い時の写真から90年のメン島における老いたグラスの写真まで、
一日として休むことがなかったその間の筆の跡と写真をたっぷり収めた一冊。_
スケッチや版画、手書き原稿、創作メモなど、グラス自身が振りかえる40年。



ギュンター・グラス - Wikipedia


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『 山水思想—「負」の想像力 』松岡 正剛 (著)



日本の水墨画は中国から渡来後、いつ独自の画風を備えたか。
我々は画のどこに日本的なものを見出すか。
そもそも日本画とは何か。
著者の叔父は日本画家、横山操と親交があった。
その縁を契機に著者は中世から現代までの日本画の道程をたどる。
日本庭園にみる、
水を用いずに水の流れを想像させる枯山水の手法を「負の山水」と名づけ、
その手法が展開される水墨山水画に日本文化独自の「方法」を見出す。
本書では雪舟『四季山水図巻』や、等伯『松林図』などの
有名な作品を多数取り上げ、それら画人について解説を付す。
画期的な日本文化論にして、精緻な絵画論考。

松岡正剛 - Wikipedia


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『 西洋の誕生』 柳 宗玄 (著)






東欧、中東、北アフリカなど西欧の周縁に遺された「かたち」との対話を通じて、
異教的母胎からのキリスト教美術の誕生の過程を浮彫りにしつつ、
西洋文明の本質、さらには洋の東西を超えた造形という営為の源泉にまで、_
透徹した眼差しを向ける渾身の論考。図版百余点を増補。


柳宗玄 - Wikipedia


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『 中世の秋の画家たち』 堀越 孝一 (著)







十五世紀ネーデルラントはホイジンガによって「中世の秋」
と名づけられた一個の生活空間であった。
ブリュージュ、ガン、アントウエルペンなどの都市が生み出す活気溢れる文化。
ファン・アイク兄弟、メムリンク、ボッスなどのきらびやかな才能が描き出す
世界とは?
キリスト教のテーマに世俗的な要素を盛り込んだ「北方ルネサンス」の絵画を読む。


堀越孝一 - Wikipedia


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『 ミヒャエル・ゾーヴァの世界』 ミヒャエル・ゾーヴァ (著)





僕はこんなふうに、絵を描き続けてきた。
出版・広告・舞台・映画へと
その活躍の場をひろげるベルリンの画家ゾーヴァが
日本の読者のために語りおろした、絵について、人生について。
未発表作品も含めた代表作45点を掲載。
1枚の絵から立ち上がる不思議な物語。
笑いに満ちた空間。
可愛らしさの奥にちらりと漂う毒気。
ただならぬ気配。
こみあげる懐かしさ。
独特のオーラを放ち、
絵の前に立つ者を立ち去りがたくする作品を発表し続ける
ミヒャエル・ゾーヴァが自作を語る。




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『 スタンツェ—西洋文化における言葉とイメージ』 ジョルジョ アガンベン (著)







たとえば「メランコリー」。
フロイトやラカンら近代の精神分析学により
「対象」と「所有」の病理とされ研究対象となったこの病は、
中世の修道士の無気力に発し、
「狂気」「欲望」「並外れた詩人」という極端な矛盾を孕む黒胆汁の気質と考えられ、
デューラーの作品に結晶する。
中世の物語や恋愛詩、エンブレムや玩具、ダンディズムや精神分析、
それらは言葉とイメージがつむぎ出した想像と忘却の変遷の保管庫=「スタンツェ」である。
西洋文明における豊饒なイメージの宝庫を自在に横切り、
欲望・感情・言葉のみならず欠乏・喪失が表象に与えてきた役割をたどる。
21世紀を牽引する哲学者の博覧強記。



ジョルジョ・アガンベン - Wikipedia

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『 エウパリノス・魂と舞踏・樹についての対話 』ポール ヴァレリー (著)





ヴァレリー(1871‐1945)の最も美しいとされる三篇の対話。
建築と音楽を手がかりに哲学と芸術の岐路をソクラテスが弟子に語る「エウパリノス」、
詩人によるダンス評論の古典「魂と舞踏」、
最晩年の「樹についての対話」を収める一冊は、
『カイエ』『ムッシュー・テスト』等、思索と創造二つの道を歩んだ20世紀知性の内面を明かす。



ポール・ヴァレリー - Wikipedia


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『 蛇儀礼 』ヴァールブルク (著)





ドイツの美術史家ヴァールブルク(一八六六‐一九二九)が見た世紀末アメリカの宗教儀礼。
蛇は恐怖の源か、不死の象徴か。
プエブロ=インディアンの仮面舞踊や蛇儀礼は、
やがてギリシア・ローマやキリスト教の蛇のイメージと交錯し、
文化における合理と非合理の闘争と共存を暗示する。


アビ・ヴァールブルク - Wikipedia

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『 太陽をかこう』 ブルーノ・ムナーリ (著)


空に輝く太陽-科学者、芸術家たちはどんなふうにとらえているのでしょう。
そして、太陽はどうやって描けばいいの?
読んだ後、きっと描きたくなります。



ブルーノ・ムナーリ - Wikipedia

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『 木をかこう』 ブルーノ・ムナーリ (著)



イタリアが生んだ世界的デザイナー・ムナーリによる木の描き方の本。
いくつかの原則を基にユーモアをまじえて展開。
新しいものの見方に気づかせてくれる。


ブルーノ・ムナーリ - Wikipedia

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『 18』 大竹 伸朗 (著)



最も注目を集める画家・大竹伸朗の18歳の記録。
1974-1975年北海道・別海~歌志内で、絵を描くように撮った膨大な数の写真と作品を集めた作品集。


大竹伸朗 - Wikipedia

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『 ぺるそな』 鬼海 弘雄 (著)




  市井の人々の姿を撮り続けた肖像写真集の金字塔、
土門拳賞の受賞作『PERSONA』の普及廉価版。
新たな作品49点を加えて全体を再構成。    

鬼海 弘雄-wikipedia



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『 [刺青]写真集 藍像』 須藤 昌人 (著)





刺青は平面に描かれた絵ではなく、
複雑な曲面を持つ身体に彫り込まれた彫刻である。
彫る技法によって織物のようにも見え、
磁気のような硬質さを帯びたりも する絵は、
肌とせめぎあって意図した以上の強烈なパフォーマンスを生み出す。
刺青を施された身体をひとつのオブジェとしてみることで
刺青の本当の美しさを 知ってほしいと撮られた、美しい写真の数々。


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『 印度や月山』 鬼海 弘雄 (著)



  印度放浪の写真家が巡り会った山形月山での少年時代の〈わたし〉。
田植えや川遊び、祭りや見せ物、悪友や教師、父母や村人、
そして生や死……不思議な懐かしさあふれるフォトエッセイ。



鬼海 弘雄-wikipedia

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『 東京迷路』 鬼海 弘雄 (著)



  風雪に耐え抜いたアパート、満艦飾の洗濯物に覆われた居酒屋…。
何気ない“モノ”たちが語る、失われゆく風景への哀惜の記憶。
孤高の写真家・鬼海弘雄が贈る、
人間の匂いの染みついた“人間の街”に対する高らかな賛歌。
肉声で綴る体温都市の記録。    

鬼海 弘雄-wikipedia

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『バロックの神秘—タイナッハの教示画の世界像』 エルンスト ハルニッシュフェガー (著)



本書は、教示画成立の歴史的背景を辿りながら、図像学的手法を駆使し、
図像細部の神学解釈とR・シュタイナーの世界観を通じて、
当時のキリスト教カバラ= 薔薇十字思想の教義を鮮明に解き明かしていく—。
訳者による付論として、
教示画を巡るヘルメス主義的理念の史的変遷と図像的推移を考察した
「ドイツ・ヘル メス主義の潮流」を収録。


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『デュシャンとの対話』 ジョルジュ シャルボニエ (著)




その重要性をつとに知られていながら、
これまで公刊されずにいたデュシャン・インタビュー。
シャルボニエの正確な知識と挑発によって、
さしものデュシャン もここではかなりの真摯さを以て質問に答え、
今世紀に大きな変質を遂げた芸術観念について語る。
「芸術という語」「本能と知性」「ダダとシュルレアリス ム」
「言葉とオブジェの選択」「シュルレアリスムの思い出」「絵画をする人」
の六部構成。真に革命的なこの芸術家の仕掛けた謎は、
流派を越えて今日と未来 に向けられている。


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『超芸術トマソン』 赤瀬川 原平 (著)



都市に“トマソン”という幽霊が出る!?
街歩きに新しい楽しみを、
表現の世界に新しい衝撃を与えた“超芸術トマソン”の全貌が、
いまここに明らかにされ る。
多くの反響を呼んだ話題の本に、
その後の「路上観察学」への発展のプロセスと、
新発見の珍物件を大幅に増補した決定版。

赤瀬川 原平-Wikipedia


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『デュシャンは語る』 マルセル デュシャン (著)



論理的な説明をこえ、自由で知的な作品を展開し続けたマルセル・デュシャン。
革新的な作品の数々はもちろん、その思想や問題提起に触発され
豊かな実りを生 んだ芸術家はジョン・ケージら数知れない。
「幸運にめぐまれました」にはじまり、
「私は幸せです」に終わるこのインタヴューは、
希代の芸術家の生き方と感 情、創造に向かって生きた言葉で開かれている。
なぜ作品制作を放棄したのか、ガラスを使うというアイデアはどこから
生まれたのか、もっとも親しかった友人 は…。
複雑で簡明、常識的で崇高、不思議と明るく、
あっけらかんとした生の展開を通して、
ある高度な精神的態度が力強く貫かれていく軌跡。


マルセル デュシャン-Wikipedia


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『Lucha MASCARADA—メキシカン・プロレスと仮面の肖像』 清水 勉 (著)




  ルチャ・リブレ
(メキシコのおに参加しているプロレスラーたちが身につけている華麗で
個性的なマスク)の数々を一同に集めました。
古代文明の仮面信仰から発したとも言われるマスクは、
メキシコ独自の伝承文化と位置づけることができます。



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『ぼくの哲学』 アンディ ウォーホル (著)



  マリリン・モンローから毛沢東まで、
ミッキーマウスからキャンベルスープ缶まで、
現代文明の「聖像」を大胆にサンプリングしてPOP革命を起こした
天才アーティストが明かす美、愛、死、成功、ライフスタイルe.t.cの「哲学」。

アンディ ウォーホル-Wikipedia




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『Souvenirs from HELL:香港式・冥土のみやげ』 Leong Ka Tai (原著)




  プロフェッショナルなデザイン業界から遠く離れた世界の片隅で、
独自の輝きを放つ「手仕事」の世界。
本巻では、紙で作られた、「あの世」で使うための生活用品、
香港の「紙紮(ジージャーッ)」を取り上げる。    


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『Dancing SKELETON—死者の日はメキシコで』 ビリー シャイア (著)




  10月の終わりになると、メキシコは賑やかな祭りの日を迎える。
日本のお盆にあたる「死者の日」、
亡き家族や友人を偲ぶ人々は家を、
路上を骸骨のイメージであざやかに飾り立て、歌い踊って霊を慰めるのだ。



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『ちよう、はたり』 志村 ふくみ (著)




  ちよう、はたり。
記憶の底から、機の音が聞こえる。
それは八十年も前の、機の音。
まさか自分が、この機の音の主を祖師として、織物の道に入ろうとは。
織りのリズム、色の音色のなかで紡がれた、著者の最新随筆集。    

志村 ふくみ -Wikipedia



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『Techno SCULPTURE—ゲームセンター美術館』 都築 響一 (編集)




ドライビングシミュレーターから始まり、
バイク、競走馬、スキー、スノボ、カヌー、筏、ギター、ドラム、キーボード…。
アーケードゲームにはまだどこか、 まだ少しだけ、
異様なものの匂いが残っている。
プロフェッショナルなデザイン業界から遠く離れた世界の片隅で、
独自の輝きを放つ「手仕事」。
出口なしの閉 塞状態に押し込められたデザイン業界にとって、
もっとも刺激的な「シロウトの情熱のカタマリ」を、
世界各地からピックアップする、貴重なフィールドワー ク。



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『Rosso ITALIANO:カンパリ色のイタリア』 坂本 きよえ (著)



  1860年に生まれ、
88年からカンパリと呼ばれた謎の赤いリキュールの成功には、
一流アーティストの存在があった。
あらゆる美術形態、
考えられうるかぎりの手法を試したカンパリの広告をカラー写真で紹介。


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『ベリードスピリット—死を飾るガーナの棺』 Thierry Secretan (原著)





  死者が持てるものは棺桶しかない-。
裕福で地位の高いガーナ人たちが、
来世へ向かう容器として選んだトウモロコシ、
漁船、
ネギ、
その他もろもろのかたちをした棺を、カラー写真で収録する。


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『Spaghetti EROTICO:イタリア式エログロ漫画館』 アントニオ カッシーリ (著)



  陽気なイタリアの男たちは、みんな陽気なポルノ・コミックスで育ってきた。
日本と並ぶ、知られざる漫画大国イタリアが隠し持つ
赤面の秘密兵器を一挙大公開。





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『岩佐又兵衛—浮世絵をつくった男の謎』 辻 惟雄 (著)


血腥く華麗なる画を遺した画家の劇的人生。
『日本美術の歴史』の辻先生が心血を注いだ、
図版70点収録、全頁カラーの豪華絢爛江戸絵巻

辻 惟雄 -Wikipedia


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『ムネモシュネ—文学と視覚芸術との間の平行現象』 マリオ プラーツ (著)




  絵と詩の間には、
古い時代から今日まで双方向的な理解と照応関係があった。
歴史とジャンルとヴィルトゥを超え、
繰り返し、表現・表出される芸術創造の秘密を説く。




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『狩猟と編み籠』 中沢 新一 (著)



  洞窟の宗教とテラスの信仰と心の構造の関係 流動する光、具体像、物語。
イメージの三階層である。
新石器革命で抑圧された神話的思考を取り戻せるのか。
映画を題材に対称性人類学で、10万年の精神史を読む。

中沢 新一 -Wikipedia



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『シニフィアンのかたち—一九六七年から歴史の終わりまで』 ウォルター・ベン マイケルズ (著)



  なぜ文明は衝突しなければならないのか、
9・11が完成させたポストモダンな世界とはなにか。
文学研究の最先端から、
ポスト歴史主義とアイデンティティを批判しながら、
現代アメリカの文学、芸術、思想を縦横無尽に批評する。

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『ROADSIDE JAPAN—珍日本紀行 西日本編 』都築 響一



ここには「旅」につきものの小洒落たフロ・メシ情報も、ワビサビ空間もない。
むしろ醜悪・珍奇、ガイドブックにさえ紹介されない
珍スポットばかりが詰め込まれている。
怪しい宗教スポット、意味不明のテーマパーク…
でも、このスッピンの乱れ顔こそが、いまの日本なのだ。
本当の秘境は君のすぐそばにあるってこと!北陸から沖縄まで、
とっておきの珍名所、西日本編165物件。

都築 響一 -Wikipedia


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『ROADSIDE JAPAN—珍日本紀行 東日本編 』都築 響一



秘宝館、蝋人形館。
町おこしが生んだ珍妙な博物館…。
日本のロードサイドは俗悪・軽薄、地元の人間でさえ
存在を忘れたい珍スポットがあふれている。
でも、 これこそがいまの日本なのだ。
本当の旅を始めよう。
美しくない、品のない、でもちょっと可愛い、素顔の日本へ!
路傍の奇跡というべき全国の珍スポットを走 り抜ける旅のガイド、
北海道から中部まで、東日本編176物件。

都築 響一 -Wikipedia



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『美のイデオロギー』 テリー・イーグルトン (著)



  「美的なもの」をキーワードに、
近代西洋思想・哲学における「美的」言説の全容を、
批判的かつ挑戦的にまとめた評論集。
今や世界認識、倫理、政治にまで深く関わってくる
「美」の思想を縦横無尽に斬る。    

テリー・イーグルトン -Wikipedia

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『超能力と確率 (ガードナー数学マジック)』 マーチン ガードナー (著)


極度にシンプルで非具象的な芸術“ミニマル彫刻”をめぐって、
賛否両論けんけんがくがく。
安野光雅氏やイサム・ノグチ氏の作品も登場して、
数学的芸術論が 繰り広げられる。
また、超常現象の科学的調査委員会の会員でもある著者の
痛烈な元祖超能力あばきは圧巻。
ユリ・ゲラー氏や“読心”豚、トランプ予言などの トリックを明かす。
そのほか、接する円の族、回転テーブル、チクタクトウ、
時間が止る話などワクワクする話題が満載。



マーチン ガードナー  -Wikipedia



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『モナリザの秘密—絵画をめぐる25章』 ダニエル・アラス (著)



長い時間、ひとつの絵画の前に身を置き、
それが「立ち上がる」まで見つめつづける著者の関心は、
何かしら逸脱するもの、異常なもの、例外的な「細部(ディテール)」へと
向かっていく。
絵画の「秘密」ともいえるそれらを拾い出し、
感動のナゾを解いていく手さばきは、まるで推理小説を読むようだ。
本書は、惜しくも2003年12月にこの世を去った著者が、
その数か月前にラジオで放送したシリーズ番組をもとにしている。
それまで展開してきた多様な美術論を、
わかりやすく一般向けに語る氏のひと言ひと言は、
絵画好きたちに送られた最後のメッセージとして、深く強く響くことだろう。



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『革命のメッセージ アントナン アルトー (著)


ヨーロッパの病を見つめ続けたアルトーは、
インディオの文明を継承しつつも革命を体験したメキシコという異世界で、
メキシコの大地を発見し、その延命すべ き道を「文化革命」として提唱する。
「精神と物質」の二元論を糾弾し、知の毛細血管を拡張させる、
3つの講演と現地の新聞に書いたテクスト集。



アントナン・アルトー -Wikipedia


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めくるめき」の芸術工学 (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ)



  メタフィクション、メラヴィリア、パニック…
日常から離れ、異次元体へと変容していく過程の全体を考える
「めくるめき」芸術工学について、筒井康隆、香山リカ等
分野の異なる8人の論客が自由に論じた講義録。



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『「まだら」の芸術工学 (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ) 』



  境界の混交、間に立ち顕われるかたち、
あるいはそこから新しい概念を造りだす動き「まだら」。
今福龍太のクレオール、
椹木野衣のサンプリングから、
海野和男による昆虫の擬態、
多田富雄の免疫など、
9人の論客が「まだら的なるもの」をひもとく。    



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『慈善週間または七大元素』 M・エルンスト (著)



自然界を構成する元素たちを自由に結合させ変容させるコラージュの魔法、
イメージの錬金術!! 
巻末に貴重な論文を付し、コラージュロマン三部作、遂に完結。



M・エルンスト -Wikipedia

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『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』 マックス エルンスト (著)


  『百頭女』につづくコラージュ・ロマンの傑作。
エルンストによる詩的自伝、コラージュ論を併録。




M・エルンスト -Wikipedia



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『百頭女』 マックス エルンスト (著)




  惑乱、私の妹、百頭女。

エルンストの夢幻世界、コラージュ・ロマンの集大成。
今世紀最大の奇書、待望の文庫化。



M・エルンスト -Wikipedia



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『なんにもないところから芸術がはじまる』 椹木 野衣 (著)



飴屋法水が二十四日間籠っていた「暗室」の中身、
大竹伸朗の「全景」展から見えた「貧者の栄光」とは?
ウィーン の街に突き刺さるコンクリートの塊、会田誠の絶妙な「ヘタうま」法、
「半刈り」でハンガリーに行った男・榎忠、
昭和新山を所有した日曜画家・三松正夫―
― 新しい芸術はいつも、無限の裂けと震えの中で胎動している!


椹木 野衣 -Wikipedia


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『ヴィーナスを開く—裸体、夢、残酷』 ジョルジュ ディディ=ユベルマン (著)



  「ヌード」の名作《ヴィーナスの誕生》はなぜ「裸体」ではないのか?
《ナスタージョ物語》で女の身体が切開される意味は? 
フィレンツェ・ルネサンスの本質に迫る卓抜な美術批評。    


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『芸術の設計—見る/作ることのアプリケーション』 岡崎 乾二郎 (著)



  美術、音楽、建築、ダンス......
マニュアルを超える、
表現技術のハード・コア!
ジャンルを超えて、技術を理解し、
使いこなすための「作る現場」の教科書です。
さまざまな表現形式を横断して、技術の核心に迫ります。
使えるアプリケーション/アーカイブ・ガイド付き     。

岡崎 乾二郎 -Wikipedia


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『なにも見ていない—名画をめぐる六つの冒険』 ダニエル アラス (著)



  新しい美術史学の旗手による美術エッセイ=評論。
著者は従来の文献学的な方法論を越えた新しい絵画解読法、
見ることの冒険を提唱する。
絵画を前にして、私たちはなにも見ていない。    

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『図説 写真小史』 ヴァルター ベンヤミン (著)



芸術から「いま—ここ」という一回性の「アウラ」が消滅する
複製技術の時代にあって、写真はどのような可能性をはらみ、
どのような使命を課せられなければ ならなかったのか?
写真史を考えるとき、だれもが必ず引用する基本文献
—ヴァルター・ベンヤミンの「写真小史」。
初期写真から1930年代の作品までを通 観したこの傑作エッセイに、
そこで言及されているブロースフェルト、アジェ、ザンダーらの写真多数と、
関連論文を加えて再編集。
20世紀最高の批評家によ る写真論が目で見てわかる実証的な一冊。

ヴァルター・ベンヤミン -Wikipedia


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『画狂人ホルスト・ヤンセン—北斎へのまなざし』種村 季弘 (著), 水沢 勉 (著), 谷川 渥 (著)


  戦後ドイツを代表する芸術家の代表作を収録。
北斎を師とあおぎ、「デューラーの再来」と言われた天才線描家の世界を、
水彩、デッサン、銅版画などで紹介。
知られざるエピソード満載。    

種村 季弘-Wikipedia



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『知覚の宙吊り—注意、スペクタクル、近代文化』 ジョナサン クレーリー (著)



注意する知覚がはらむパラドクシカルな様態を、
近代の転換期を画す三画家の作品—
マネ“温室にて”、
スーラ“サーカスのパレード”、
セザンヌ“松と岩”
— のなかに鋭く読み取る。
美術史、思想史、科学・技術史、文化史…さまざまな学問分野を越境する、
批評精神と歴史研究とが結びついた稀有な成果。
図版多数。


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『珍世界紀行 』都築 響一 (著)



骸骨寺で骨の匂いを嗅ぐ。
秘密警察本部に隠された拷問部屋の暴力におののき、
王が溺愛した瓶詰め奇形児にメランコリーの極みを、
アマチュア剥製師の怪作に 情熱の深さをかいま見る。
あからさまなセックス・ミュージアムに呆れ、
アウトサイダーの宮殿で狂気のチカラに震える。
ひたすら暗く、ひたすら激しいヨー ロッパ的感性の地下水脈を探しに、
モスクワからシチリアまで、
グラスゴーからプラハまでを縦横に駆けめぐる。
取材10年、99ヶ所を踏破した珍名所巡礼の 記録。

都築 響一 -Wikipedia



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『観察者の系譜—視覚空間の変容とモダニティ』 ジョナサン クレーリー (著)



  長らく絶版になっていた歴史的名著が、いまここに蘇る!!
視覚の近代の成立に決定的な役割を果たした<観察者の誕生>。
本書はこの誕生の諸相をさまざまな視覚器具、絵画、
人間諸科学の大胆かつ繊細な分析をとおし て明らかにします。
この観察者の問題は、身体が社会的、リピドー的、テクノロジー的な装置の
一要素にどのように組み込まれようとしているかという、
視覚文 化の根本に迫る記念碑的名著です。



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『写真のキーワード—技術・表現・歴史』 ジル モラ (著)



ダゲレオタイプからデジタル画像まで。
写真史上に位置づけられる表現のスタイルや運動。
広告やファッション、ジャーナリズムなど、メディアとしての写真。
「写真」を俯瞰し、関連用語を網羅したキーワード集の決定版。
写真を学ぶ学生、アーティスト、コレクター、キュレーター、研究者…
写真について知りたい人 すべてのための必携書。


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『日本美術の歴史』 辻 惟雄 (著)



  「かざり」「あそび」「アニミズム」をキーワードとして、
絵画、彫刻、工芸、考古、建築、庭園、書、写真、デザインなどの
多分野にまたがる日本美術の流れを、縄文から現代までたどる。    

辻 惟雄-Wikipedia

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『見るということ』 ジョン・バージャー (監修)



すべての芸術は生の文脈とのかかわりを持つ—写真が発明されて以来、
人間はさらに多くの膨大なイメージに取り囲まれてきた。
そこでは、「見る」という行為 が人間にとって不可避な事態として
浮かび上がってくる。
それは自らの生の経験の蓄積を、歴史・社会・文化と構造的に
対峙させることでもあった。
ザンダー、 ベーコン、マグリットらの作品を通して
「見るということ」の地平から、人間の本性と文明にまで肉迫する。
強い影響力を持つ新たな美術批評の形を模索して いった著者による、
写真を学ぶ人、美術を語る人、必携の美術評論集。

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『鳥刺しジャンの神秘 』ジャン コクトー (著)



  「鏡は死が出入りする扉です」デッサンの中に編み込まれた詩人の断章。
一人の人間が鏡の中の自分と向き合うとき、
その孤独が決定づけた作品の存在様式。
ラディゲと死別した悲嘆の中、1925年に限定130部で出版された、
たったひとつのジャン・コクトー連作自画像集。    




ジャン・コクトー -Wikipedia





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『現代写真のリアリティ』京都造形芸術大学 (編集)




  情報のデジタル化や新しいメディアの出現に伴い、
写真は大きな転換期を迎えている。
カメラが封じ込めた光の痕跡は、いま何を表現し、
どんな現実を生み出しているのか。
身体、性、記憶、都市、戦争、広告、報道など、
多様な視点から探る写真表現の現在。    


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『残存するイメージ—アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊たちの時間』 ジョルジュ ディディ=ユベルマン (著)



  狂気の淵からもたらされたヴァールブルクのイメージ=時間モデル、
その未完の「文化科学」、「名前のない科学」、
奇跡の歴史症候学の全貌を、
たぐいまれなる博識と躍動感あふれる圧倒的な筆力をもって、
思想史的布置のなかに鮮やかに描きだす刺激的大作。    


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『ヴァン・ゴッホ 』アントナン アルトー (著)



身体的苦痛と狂気の極限で生きた詩人にして
前衛演劇の実践者アントナン・アルトー。
本書はその最晩年の作品『ヴァン・ゴッホ 社会が自殺させた者』と
『神経の秤』『芸術と死』の3篇を収録。
とくに『ヴァン・ゴッホ 社会が自殺させた者』は、
同じく精神を病みつつ憑かれたように描き続け、
ついに自殺した画家、
そしてもっとも「卑俗なもの」から「神話」を導き出した画家 ゴッホを通して、
絵画と絵画自身、おのれとおのれ自身について問い詰めた出色の評論であり、
サント=ブーヴ賞を受賞した。
他に初期の代表作2篇を併せ読む ことにより、
アルトーの驚くべき精神の生に一貫するものを浮かび上がらせる。

アントナン・アルトー -Wikipedia



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『巡礼—珍日本超老伝 』都築 響一 (著)



  元大学教授の女装家、
84歳でラッパーとしてデビューした元ジャズマン、
80歳過ぎても現役のAV男優......
都築響一が日本中を訪ね歩いて巡り逢った、
誰の目も気にせず、流行りすたりも置き去りに、情熱のおもむくままに疾走...
いや暴走し続ける老人たちの記録。 
月刊『サイゾー』の人気連載に未発表部分を500%加筆修正し、
カバー画には大竹伸朗画伯を迎えた完全永久保存版。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならなんとやら。
テレビや雑誌に踊らされるより、この書に刮目せよ!
流行のワードなど、本当の意味で「人生を楽しむ」ためには
不要だと分かるはず!    

都築 響一 -Wikipedia

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『バロック美術の成立 』宮下 規久朗 (著)



西洋美術の頂点を示すバロック美術。
それは燃え上がるようなキリスト教信仰が生み出した最後の輝きであった。
理性ではとらえきれない幻視をいかにリアルに 現前させるか。
現実的なイリュージョンにいかに神秘的な聖性を付与させるか。
こうした矛盾が止揚され、壮麗で幻惑的な芸術が大々的に追求されたのである。
血みどろの殉教、劇的な回心、恍惚とした法悦といった
主題的流行と並行させつつ、
バロック美術の生成から終焉にいたる過程を説き明かす、
単なる概説を超え た画期的な書である。

宮下 規久朗 -Wikipedia



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『全東洋街道 上 』 藤原 新也 (著)



作者は80年2月4日から402日間、イスタンブ-ルから高野山、
東京までを旅した。
イスラム教徒、ヒンドゥ教徒、仏教徒の世界を
カメラを手に歩き続けた ドキュメントである。
表面的なヒュ-マニズムや、
むやみに奇抜な映像をかすめとってくるのではなく、
人間と交流しながらも、
冷静な視線で通過し続けられる 精神の強靱さは生半可なものではない。
この写真集は、
60年代以来旅を続けてきた作者の写真家としての軌跡の総決算であるとともに、
『東京漂流』(情報セ ンター出版局)以後の評論集で
世紀末の日本の状況を鋭く告発する彼の批評の、出発点ともなった。
(川戸正嗣/東川フォトアーカイブス)

藤原 新也 -Wikipedia

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『イーディ写真集 girl on fire』 メリッサ・ペインター&デイヴィッド・ワイスマン (著)



モデルであり、女優であり、社交界の花であり、仲間であり、
恋人であり、カリスマであったイーディ・セジ ウィックは
輝かしい’60年代そのものであり、生まれながらのスターだった。
アンディ・ウォーホルのファクトリーで最初に目をかけられた女性で、
後にはボ ブ・ディランのミューズともなったイーディは、
新しいタイプのヒロインだった。
短くも輝かしいその一生は、のどかに過ごした幼少期からはじまり、
奔放に破滅へと向かう。

本書はイーディの全生涯を収めた写真集である。
著者はメリッサ・ペインターとデイヴィッド・ワイスマン
(イーディの半生を描いた映画『チャオ! マンハッタン』の監督の一人)。

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『アートフル・サイエンス—啓蒙時代の娯楽と凋落する視覚教育』バーバラ・M. スタフォード (著)



学習という名の魔術に一体何が起こったのか。
遊びに満ちたイリュージョン、人を魅了するゲーム、
生物そっくりの自動機械が教育の本質的一部だった時代がか つて存在した。
本書は近代初期に生じたこの魅惑と啓蒙の交叉点、
愉楽と逆説に満ちた「楽しい知識」の世界を開示してみせる。
18世紀ハイ・カルチャー、ロ ウ・カルチャー双方の
知への脱領域的ガイドをしてくれる本書は
口誦‐視覚的文化の持っていた教育戦略に、
「新啓蒙時代」たる21世紀にあるべき教育の夢を 見る。
著者は信じがたく幅広い史料と大衆的図像の数々を駆使して、
彼女がかつて『ボディ・クリティシズム』で見事に分析してみせた
感覚的認識の問題をもう ひとつ別の視点から照射しようとする。
世間周知の名画も、
「目にもの見させる」デモンストレーションの実験・実演教育の
一環だったという画期的な視点から 次々と意外な再解釈がほどこされていく。

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『The Americans』 Jack Kerouac (序論), Robert Frank (写真)



ロバート・フランクの『The Americans』は、
Scalo社による美しい初版が出版されてから40年の歳月を経て再出版された。
80枚以上の写真は1ページに1枚ずつ配され、
キャプションに関する情報は巻末に記載されており、
写真集を見る人がイメージを自由に膨らませることができるようになっている。
作家のジャック・ケルアッ クが書き下ろした序文は、
ある夜に行われたパーティ会場の外の歩道で、
そこに腰を下ろしてフランクが自分の作品を見せながら本人に依頼したもの。
ケルアッ クの言葉はフランクのイメージに広がりを与え、
反対にフランクの写真そのものがこの作家の言葉に見事にイメージを与えている。

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『マカロニの穴のなぞ』 原 研哉 (著)



  “エレガントの法則”って何?
いま各界からもっとも注目を浴びるデザイナーが、
世界を旅し、日常の様々な事象の細部に宿る「デザインの神様」を見い出す。
—流麗な文章で綴られた“美しさ”に至るためのヒント集。    


原 研哉 -Wikipedia



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『断片からの世界—美術稿集成』種村 季弘 (著)



  著者の批評活動の大きな柱であった美術をテーマとした遺稿集成。
単行本未収録のものを中心に、
芸術原論や国内外作家論等を4章で構成、
著者独自の物の見方を開示した大パノラマ。

種村 季弘-Wikipedia


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『人間と文字 』田中 一光



  文字の歴史は5000年以上、300種を数える。
本書は、主要な文字の刻まれた資料を世界各地に取材して構成したもの。
人類文化遺産の学術と美術の粋が同時に概観できる。

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『モードの迷宮』 鷲田 清一 (著)



たとえば、このドレスはわたしの身体を覆っているのだろうか。
逆に晒しているとはいえないだろうか。
たとえば、衣服は何をひたすら隠しているのだろうか。
いやむしろ、何もないからこそ、あれほど飾りたてているのではないだろうか。
ファッションは、
自ら創出すると同時に裏切り、
設定すると同時に瓦解させ、
た えずおのれを超えてゆこうとする運動体である。
そんなファッションを相反する動性に引き裂かれた状態、
つまりディスプロポーションとしてとらえること、
そ してそれを通じて、“わたし”の存在がまさにそれであるような、
根源的ディスプロポーションのなかに分け入ってゆくこと、
それが問題だ。サントリー学芸賞 受賞作。

鷲田 清一 -Wikipedia


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『HAPTIC —五感の覚醒』 株式会社竹尾 (著), 原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所 (著)



  人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知する世界「ハプティック」。
いま最も注目を集めるデザイナー原研哉が、
21人のクリエーターと共に提示する、
猛烈に繊細で静かな、五感の驚きにあふれた世界!
haptic(英語)=触覚の。触覚を喜ばせる。    

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『青春の死神—記憶のなかの20世紀絵画 』徐 京植 (著, 原著)




世界戦争、大量殺戮、故郷からの流亡…。
1枚1枚の絵にひそむ、希望と悪夢にみちた20世紀人の物語を、
自らの体験に根差した独自の視線がとらえる。
閉塞 する現代にあって、画家たちの苦闘を共感とともに描き出し、
芸術と時代と人間をめぐる深い思索に誘なう珠玉の美術エッセイ集。

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『エゴン・シーレ—二重の自画像 』坂崎 乙郎 (著)



  ウィーン世紀末に、変貌する都市を彩ったクリムトの装飾美と対照的に、
孤独な魂の内面とエロスへの憧憬を極限まで赤裸裸に描き切った
シーレの生涯と作品を共感を込めて追い求めた著者渾身の美術論。    

エゴン・シーレ— -Wikipedia


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『RE DESIGN—日常の21世紀 』竹尾 (編集), 原 研哉,



  トイレットペーパー、出入国スタンプ、ゴキブリホイホイ…
作家たちの手によって、見事に変貌をとげる日用品。
着眼の差異によって浮かび上がる「デザイン」の実像。
株式会社竹尾100周年事業「リ・デザイン展」をもとに編集。

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『デザインの原形 』日本デザインコミッティー (著), 深澤 直人 (著), 佐藤 卓 (著), 原 研哉 (著)



  50年にわたり日本の生活文化のシーンから
デザインを見つめ続けてきた日本デザインコミッティーは、
02年「デザインの原形」展を開催。
これに基づき、優れたデザインの家具、家庭用品等を紹介。
英文併記。02年刊の新装版。

深澤 直人 -Wikipedia

佐藤 卓 -Wikipedia

原 研哉 -Wikipedia

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『死と生の遊び 縄文からクレーまで—美術の歴史を体感する 』酒井 健 (著)



  縄文人、ダ・ヴィンチ、ゴヤ、ゴッホ、ガレ、ガウディら
芸術家の多様な世界を訪れ、死と生の深淵に思いをはせる心の旅。
『風の旅人』で好評を博した連載エッセイ。    

酒井 健-Wikipedia

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『篝火—続 織と文 』志村 ふくみ (著)



  ここ数年、再び身近に浮かび上がった『源氏物語』。
目に浮かぶのは平安の色であった。
平安貴族の御遊の場であった中院町に三十余年住み、
同じ土、水で仕事をしてきた者への無言の働きかけがあるとしたら、
「色」ではないだろうか。
染織家・志村ふくみのエッセイ集。    


志村 ふくみ -Wikipedia



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『織と文 』志村 ふくみ (著)



  染織家志村ふくみの作品と文章が著者の装丁で本になった。
惜しげもなく展開して息をのませる見事な作品の写真と、
深い自然観照と一途な色への探究の姿勢に貫かれた文章。
清冽で豊かな泉の如き一冊。

志村 ふくみ -Wikipedia


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『歌々板画巻 』谷崎 潤一郎, 棟方 志功



「この板画は、わたくしの、
今後の板画への大きな道をつけてくれたもののようです。」(棟方志功)、
「見てゐると興趣尽きるところを知らない。
お蔭で歌ま でが幾分立派になつたやうな気がする。」(谷崎潤一郎)。
互いに敬愛しあう、二人の天才によってうみだされた
珠玉の板画歌集を完全収載。
巻末に全集未収載 対談「歌々板画巻をめぐって」を付す。

谷崎 潤一郎-Wikipedia

棟方 志功 -Wikipedia


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『シュヴァンクマイエルの世界 』ヤン シュヴァンクマイエル (著)



  映画のみならず、さまざまな分野で精力的な活動を行っている
ヤン・シュヴァンクマイエル。
映画、オブジェ、撮影日誌、インタヴューなどをテクストにし、
チェコのアニメーション作家の全貌を紹介する。

ヤン シュヴァンクマイエル -Wikipedia

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『歓喜する円空 』 梅原 猛 (著)



  12万体におよぶという異形の神仏像を彫った仏師・円空。
謎多き生涯や、創造への歓喜あふれるその芸術性、
深く篤い宗教思想を読み解きながら、
円空を日本文化史上の重要人物として大胆に位置づける、渾身の力作500枚。    

梅原 猛-Wikipedia


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『ネオンと絵具箱』 大竹 伸朗 (著)



起きぬけに池の金魚とメダカに餌をやる日常のヒダの間に唐突に言葉の洪水、
何の役にも立たぬ文字の束が押し寄せる。
モナ・リザのサイズと名画との相関を考 察。
木漏れ日のトンネル樹木を通過している時、なぜか「夢」の一文字が通り過ぎる。夢を組み立てる素材とは一体何なんだろうか。
造船所に向う道で初心が忍 び寄り、
真昼の二時開店のスナックで「ド演歌」の「ド」にはまり、
ド田舎のチャリ峠でネオン管に絵具のにおいがからみつく…。
毎日と絵。
エッセイ集 (2003~2006年)。

大竹 伸朗  -Wikipedia

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『ディドロ 絵画について』 ディドロ (著)



  18世紀パリの新風俗となったサロン展。
その批評活動に立脚して書かれた『絵画論』関連の4篇を収録。
模倣に自然哲学と芸術の接点を見出し、趣味を論じて美の判定の根拠を問う。
デッサン・色彩・明暗法・構成等を論じ、
シャルダンらの仕事を踏破する、独創的な美学論考。

ディドロ-Wikipedia



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『イメージ・シンボル事典 』アト・ド・フリース (著)



  ギリシア・ローマの古典、キリスト教、
エジプト神話、北欧神話などを対称とし、
言葉や事物に内包されるイメージやシンボルを網羅したもの。図版470点。

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『デザインの生態学—新しいデザインの教科書』 後藤 武 (著), 佐々木 正人 (著), 深澤 直人 (著)



  「かたち」のデザインから「リアリティ」のデザインへ。
新しい「デザイン」の教科書誕生。
デザインの未来をひらく、
アフォーダンスのデザイン的展開/生態学的アプローチ。

   

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『ノア・ノア』ポール・ゴーガン (著)



株式仲買人であった画家ゴーガン(一八四八‐一九〇三)は,
内心に潜む美のデモンに駆られてついに職と家族をなげうつ.
文明社会を嫌悪した彼が最後に行き ついたのは南海の原始の島タヒチであった.
その神秘な原色の美は彼に無限の霊感をもたらしたのである.
本書はこのタヒチ行の記録であり,ゴーガン自身の手 になる版画を多数収載.

ポール・ゴーガン -Wikipedia

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『女の形・男の形 』, 形の文化会『形の文化誌』編集委員会 (編集)


  横山正の「マルセル・デュシャンと透視図法」、
荒川紘の「陰陽論」をはじめ、
日本の芸能における男と女のかたち、
生命誕生の美術にみる女性と男性の力、
建築とファッションの関係、
コンピュータが作る四次元の雪など。
今号から再リニューアル。    

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『デザインのデザイン』原 研哉 (著)



私たちの生活のいたるところで,デザインは息づいている.
その囁きに,ちょっと立ち止まって耳を傾けてみよう.
そこには,柔らかな感受性から生まれた生活 への新しい提案と,
未来への可能性が託されている.
いま,なぜデザインか.
世界の第一線に立つ著者がこれまでのデザイン観を一新する,
斬新な発想転換のす すめ.

原 研哉 -Wikipedia


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『アーティストは境界線上で踊る』斎藤 環 (著)



  日本のアート・シーンに、いまなにが起こっているのか。
著者は精神科医として、
思春期・青年期の精神病理と向き合ってきた経験をふまえ、
ひ きこもりからアニメ、文学、アウトサイダー・アートまで、
現在進行形の文化現象に鋭く斬り込んできた。
本書では、アートを通じて「リアルとは何か」を問い つづける
アーティストたちの、ユニークな創作衝動を抉り出す。
ベテランから若手まで、いまもっとも注目されている23人のアーティストへの、
当意 即妙のインタビューと、怜悧な作家論・作品論が響きあう。
カラーも含めて作品写真をふんだんに盛り込んだ充実のビジュアル。
展覧会では経験できない、肉声 と批評のコラボレーション。
現代美術の世界にあらたな事件を引き起こす、待望のクリティック集成。

斎藤 環-Wikipedia

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『小堀遠州 綺麗さびの極み』小堀 宗実 (著), 熊倉 功夫 (著), 磯崎 新 (著)



庭造りの名人として名高い遠州。
彼にはまた、名建築家、天下第一の茶の宗匠、
そして桃山から江戸への激動の時代を生き抜いた、
有能な政治家としての顔も あった。
まさに八面六臂の大活躍ぶりは、
さしずめ”日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ“! 
彼が好んだ”綺麗さび“の世界とは何かを探りつつ、
この謎の達人 の全貌に迫る。

小堀遠州-Wikipedia





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『なぜ未だ「プロヴォーク」か—森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場』西井 一夫 (著)



1968年に創刊された「プロヴォーク」
──同時代のリアリティを定着した写真家たちの同人誌は
時代を画する徴となった。
森山大道、中平卓馬らの写真と言説をひらいてその経験を跡づけ、
女陰と都市と死をめぐる修験者・荒木経惟の深淵を覗く。



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『部分』大竹 伸朗 (著)




  80年~98年の間に心に浮かんだ情景を、
油絵、水彩、ペン、鉛筆、銅版などで描き出した作品399点を収録。

大竹 伸朗 -Wikipedia


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『シンボルの物語 』形の文化会 (編集)


  全て形あるものは、人間にとってシンボルとなる。
富士山、河川、球、顔のつくり、木など様々なモノの形とシンボルを論究、
シンボリズムが文化においてどのような役割を果たすのかを
様々な角度から考える。

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『図説 写真小史』ヴァルター ベンヤミン (著)



芸術から「いま—ここ」という一回性の「アウラ」が消滅する
複製技術の時代にあって、
写真はどのような可能性をはらみ、
どのような使命を課せられなければ ならなかったのか?
写真史を考えるとき、
だれもが必ず引用する基本文献—ヴァルター・ベンヤミンの「写真小史」。
初期写真から1930年代の作品までを通 観したこの傑作エッセイに、
そこで言及されているブロースフェルト、アジェ、ザンダーらの写真多数と、
関連論文を加えて再編集。
20世紀最高の批評家によ る写真論が目で見てわかる実証的な一冊。

ヴァルター ベンヤミン -Wikipedia

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『岸田劉生随筆集 』酒井 忠康 (編集)





明治24年,ジャーナリスト岸田吟香の息子として生まれた
岸田劉生(1891-1929)は,一連の麗子像を中心とする作品で,
近代日本を代表する画家の 1人となったが,文才にもめぐまれ,
画論,随筆を数多くのこしている.
明治・大正の銀座をしのぶ「新古細句銀座通」をはじめ,
「デカダンスの考察」等19 篇を収録.挿絵多数.


岸田劉生-Wikipedia

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『グアテマラ ある天使の記憶—ダニエル・エルナンデス‐サラサール写真集』ダニエル エルナンデス‐サラサール (著)



  政府軍に虐殺された人々の遺骨発掘作業に立ち会ってきた写真家は、
一対の肩甲骨に惹かれ、これを天使の羽に見立てた作品を思いつく。
その作品を公共の場=街角に貼り出すインスタレーションを展開、
その過程を収めた写真集。

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『無盡蔵』濱田 庄司 (著)



「私の陶芸の仕事は、京都で道を見つけ、英国で始まり、
沖縄で学び、益子で育った」
日用品の素朴な美を認め、益子に築窯、制作し、
民芸運動の創始者として 活動した著者が、
河井寛次郎、リーチ、柳宗悦、富本憲吉ら生涯の友や、
志賀直哉、梅原龍三郎等との出遇い、
若き日のことなど半世紀に亘る陶芸人生を綴る。
日常雑器を世界の益子焼とした著者の創造精神溢れるエッセイ集。


濱田 庄司-Wikipedia

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『芸文遊記』高橋 英夫 (著)


  「老い」にさえも燦めきを見出そうとした西行が、
「遥かなもの」を直視し続けたセザンヌが…。
想念が想念を呼び、交錯し、夢想されて響き合う。
実存の明滅に遊想する変奏曲。


高橋 英夫-Wikipedia

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『黒い聖母と悪魔の謎 』馬杉 宗夫 (著)



葉人間・ガルグイユ・黒い聖母・悪魔——
キリスト教美術の中の異形のものたち

ラテン十字形の平面 図(プラン)のもと、
この世における神の国として建てられた中世西欧の大聖堂。
入口は西側に、主祭室は東側に、北側には旧約世界、
光溢れる南側には新約世 界を、と一定の「文法」に従う建築物の中、
そうした神の体系から逸脱する表現が現れる。
葉人間、ガルグイユ、悪魔など奇怪な造形が表す意味は何か。
キリス ト教美術の“綻び”を解読。

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『火の誓い』河井 寛次郎 (著)


人間国宝や文化勲章に推挙されても応じることなく、
一陶工として独自の陶芸美の世界を切り拓き、
ついには焼き物の枠を超えた無私普遍の自在な造形世界に
自 らを燃焼させた河井寛次郎が、
美しい物に隠れている背後のものを求めての歩みを
詩情豊かな文章で記した、土と火への祈りの書ともいうべき名エッセイ。




河井 寛次郎-Wikipedia


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『蒼頡たちの宴』武田 雅哉 (著)



我こそは正しき文字の発明者=蒼頡なり!
漢字への愛と憎しみが、
中国の言語ユートピアンたちを普遍言語作りへと駆り立てた。
高邁な目的と奇っ怪な成果の標本箱。

武田 雅哉 -Wikipedia

蒼頡-Wikipedia


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『大いなる小屋—江戸歌舞伎の祝祭空間』服部 幸雄 (著)



  橋を渡って芝居へ行く。
櫓〈やぐら〉や看版、鼠木戸、桟敷、船、幕…。
また役者の名や紋
—この世界を構成するさまざまなもの・ことの意味を解き、
失われた近世の芝居小屋=祝祭空間を再現する、〈戯場国〉の精神史。    


服部 幸雄-Wikipedia

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『ナガオカケンメイのやりかた』ナガオカケンメイ (著)



  NHK「トップランナー」出演、“売り場を持つデザイナー”による、
地に足を着けた生の声!
会社の立ち上げにはじまり、
「デザインリサイクル」「60VISION」、
そして「NIPPON PROJECT」へと続いていく9年間の軌跡と、
「ものづくりの原点」を見つめる熱い想いを綴ります。
この本には、あなたの仕事、会社、生き方、人との関わり、
デザインに対する考え方を少し変えるヒントが、きっと、あります。    

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『サン=ジェルマン=デ=プレ入門』ボリス・ヴィアン (著)



戦後のパリの穴倉で、飲んで、踊って、愛し合う…
サルトル、ボーヴォワール、カミュ、メルロ=ポンティ、
コクトー、ピカソ、クノー、プレヴェール、ツァ ラ、
ブルトン、アルトー、ジュネ、グレコ、バディム、
エリントン、マイルス…そしてヴィアン!
総勢500名にも及ぶ有名・無名の登場人物とともに、
戦後の パリを彩ったサン=ジェルマン=デ=プレの狂躁の日々が甦る。


ボリス・ヴィアン-Wikipedia

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動きやまず(ハードカバー) ニューヨーク近代美術館のフィルム&メディアコレクション

動きやまず(ハードカバー) ニューヨーク近代美術館のフィルム&メディアコレクション


MoMAのフィルム&メディア部門は、
極めて初期の映画から最も現代的な動画アートまで
20000作を超える作品を所蔵する、
世界有数の重要なフィルムアーカイブを抱えています。
この書籍はMoMAのすばらしいアーカイブを、
各フィルムの500点を超える画像を紹介して称えます。
特別部門では、アンディ・ウォーホルやジョゼフ・コーネルの作品や、
エジソン社やバイオグラフ社の製作した映画などを含む
重要なコレクションを詳しく取り上げています。

(*英語版)

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『快楽の転移』スラヴォイ ジジェク (著)



現代の資本主義に内在する構造的暴力の背景を
ラカン派マルクス主義の立場からラディカルに分析。
また、芸術や思想における「女性」の立場の不定性を検証し て
権力と性的なるものの相関を明らかにし、
メビウスの帯のように表裏が相互に浸透しあう、
現代の欲望のダイナミズムを精綴に解き明かした、現代思想の先端 的な視座。


スラヴォイ ジジェク-Wikipedia

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『芸術(アルス)と生政治(ビオス) 』岡田 温司 (著)



  生殺与奪の権を握られ、生を剥き出しにされた現代、生命は誰のものか。
フーコーの提起からアガンベンやエスポジトの議論まで、
「生政治」の閾を「芸術」の側面から照射し、
我々を取り巻く問題圏をその近代的な根源にまで遡る。    


岡田 温司 -Wikipedia

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『抽象と感情移入』ヴォリンゲル (著), 草薙 正夫 (翻訳)



現代一流の芸術史学者たる著者(1881‐1965)が,
ここに展開した独創的な意図は,
西洋芸術のみに優位性を認めていた従来の西洋美学の欠陥を指摘 し,
東洋芸術,原始芸術にも対等の地位を与えることであった.
今日の美術史のもっとも重要で興味ある諸問題に答える本書こそ,
現代美術の動向に関心を寄せ る人びとに深い興味を喚びおこさずにはおかない.

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『世界制作の方法』ネルソン・グッドマン (著)



世界は「ある」のではなく、
「制作」されるのだ。
芸術・科学・日常経験・知覚など、
幅広い分野で徹底した思索を行ったアメリカ哲学の重要著作。

ネルソン・グッドマン -Wikipedia

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『花と華 』形の文化会『形の文化誌』編集委員会 (編集)



  染織や紋章など、様々な造形に使われている花。
歴史的・通文化的に、かつ地域的・比較文化的に
「花」のかたちの意味と意義をあらためて問い直そうとする試み。

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『テレピン月日』大竹 伸朗 (著)




油絵、木炭画、コンピュータ絵画、オブジェ、スクラップブック、絵本など、
多彩な表現で活躍する大竹伸朗。
彼の頭には、いつでもある問いかけが渦巻いてい る。
「芸術」とは何か?自分を創作へと駆り立てるものは、どこからくるのか?
海辺に干したタコ、藤圭子のポスター、文字の欠けた看板に
心をノックアウトさ れる。
コンピュータと格闘するうち絵の本質に出会う。
脱獄王・白鳥由栄と郵便配達人シュヴァルに「芸術家」の真髄を見る…。
真の美は、芸術とは一見無縁な ものに潜んでいて、
その発見が自作に命を吹き込んでいく。
思索と制作の軌跡、未発表の水彩画とドローイングを多数盛り込んだ、
スリリングな美術エッセイ。



大竹 伸朗-Wikipedia

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『アヴァン・ポップ 』ラリイ・マキャフリイ (著)

 

ココロはこうして売るわ。
あなただけにいくらでも。
米国ポストモダン文学仕掛人による、
高度資本主義下特有の文化的境界侵犯現象のゆくえ。
そのポップにしてアヴァンギャルドな表現の全てと
90年代文化の精神史。


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『ヴォイニッチ写本の謎』ゲリー ケネディ (著), ロブ チャーチル (著)




  大発見か? 狂気の産物か? それともねつ造なのか?奇想にあふれた古文書、その謎の全貌に迫る!
その写本には、まったく解読できない文字 群と、
地上には存在しない植物が描かれていた。
暗号解読に挑むコードブレイカーたち、
写本のもつ美しさと不思議さに翻弄されるコレクターたち…。
誰が、な ぜ、この写本を残したのか。
イギリスBBCで放映された傑作ドキュメンタリー。
幻想小説を読み終わったときの、不思議な読後感が残る。



ヴォイニッチ写本-Wikipedia


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『蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ 』河井 寛次郎 (著)


生涯一陶工として、土と火に祈りを込めた河井の純粋なる魂

陶芸家としての名声に自ら背を向け同志柳宗悦、 濱田庄司と
民芸運動を立ち上げた河井。
「美を追っかける」世界から、名もなき職人仕事、
工業製品の如き「美が追っかける」世界へ、
さらに晩年は用途を超え た自由奔放な造形美の宇宙へ……。
京都五条坂に登り窯をすえ、暮らし、仕事、美の三位一体、
生涯を一陶工として貫徹した河井の純粋なる魂の表白。
平易であ りながら深遠な味わい深い文章を精選して収録。



河井 寛次郎-Wikipedia



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『芸術と貨幣 』M.シェル (著)




  聖杯やイコン、だまし絵、20世紀のコンセプチュアルアートまで、
接点などないと思える芸術と文明の産物に貨幣という共通語を見出し、
視覚芸術における多様な美的・宗教的・政治的・経済的信仰の
結び目を論じる書。    

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『デザインとヴィジュアル・コミュニケーション』ブルーノ・ムナーリ (著)


  1967年、ムナーリは、ハーヴァード大学・カーペンター視覚芸術センターに
招かれて、芸術専攻ではない学生たちのために「ヴィジュアル・スタディーズ」
の授業を行った。本書はその講義録だ。
第1部「ハーヴァードからの手紙」では、
アメリカでのプロフェッサー生活のなかで考えた美術教育をめぐるあれこれを、
一流の観察眼とウィットのきいた批評精神でレポートする。
第2部「ヴィジュアル・コミュニケーション」では、
実際の講義をもとにした多数の具体例を示しながら、
徹底的に形成の原理を分析・解明してみせる。
「芸術は技術ではない。技術は芸術ではない」    


ブルーノ・ムナーリ -Wikipedia

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『イメージの帝国/映画の終り』吉本 光宏 (著)


話題の書、マサオ・ミヨシ『抵抗の場へ』(洛北出版)で
ミヨシ氏へのインタビュアーを務めた吉本光宏による日本語での単行本処女作。
NYを拠点に批評活動 を続けてきた著者は、
現代ハリウッド、あるいは世界を覆いつつあるイメージ産業の姿
(それはつまり、資本・国家・ナショナリズムの新しい姿とも連動するだ ろう)
を直視しないまま、映画(芸術)を語り続けることに
何か積極的な意味があるのかを根本から問い直す。
もっともポピュラーな作品こそが、
もっとも優秀な批評=テクストを偽装する(できてしまう)のはなぜなのか?
この十数年の間にめまぐるしく変わってしまったイメージ環境の意味を問い、
新たな批評を開始するための基本的な視座を開く

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『縞模様の歴史—悪魔の布』ミシェル パストゥロー (著)


  今やわれわれの日常生活に氾濫している縞模様は、
ヨーロッパ中世においては売春婦、死刑執行人、旅芸人などが
身につけた異端のシンボルだった。
中世から現代までの長い時間に、
この模様がいかなる意味の変遷を経てきたかを跡づけるユニークな歴史書。    

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『食べられる言葉 』ルイ マラン (著), 梶野 吉郎 (翻訳)



イソップやラ・フォンテーヌ、ペローの作品、
あるいはルイ14世の肖像画を記号論的手法で自在に読み解き、
ロゴスとエロスと食物が境を接する物語の場で、
言葉が食物になり、
食物が言葉になる記号の変化のプロセスを鮮やかに描き出す。
身体=口承性としての言語活動の哲学的考察。

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『知覚の宙吊り—注意、スペクタクル、近代文化 』ジョナサン クレーリー (著)岡田 温司 (翻訳)



注意する知覚がはらむパラドクシカルな様態を、
近代の転換期を画す三画家の作品—マネ“温室にて”、
スーラ“サーカスのパレード”、セザンヌ“松と岩”—
のなかに鋭く読み取る。
美術史、思想史、科学・技術史、文化史…
さまざまな学問分野を越境する、
批評精神と歴史研究とが結びついた稀有な成果。図版多数。

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『ラオコオン』レッシング (著)



「絵は無声の詩、詩は有声の絵」の名句で表現されるように、
絵画と文学の対比は古くから美学の核心的な問題のひとつであった。
レッシング (1729‐1781)は、
彫刻ラオコオン群像を題材に取り上げて文学と造形美術との限界を
明らかにしてゆく中で、文学にもっとも固有の本質的な能力を追 求した。
近代の芸術論はここに初めて拠るべき基点を与えられた。

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『魔術的芸術』アンドレ ブルトン (著)


本書は、アンドレ・ブルトンの晩年の「大事業」である。
古代エジプト絵画からデ・キリコまで、
原始諸民族のオブジェからデュシャンまで、
ケルトの象徴文様 からエルンスト、タンギーまで、
古今のあらゆる芸術の領域を踏査し、
「魔術的」の一語をもってあらたな視野のもとに置き、
さらにシュルレアリスムの理念に 照らすことによって、
美術史そのものを書きかえようとした壮大な試みである。
20世紀最大の“幻の書物”、待望の普及版。

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『猫町』萩原 朔太郎 (著), 金井田 英津子


  猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。
どこを見ても猫ばかり。いつもの角を曲がったら、
そこは夢現・無限のめまい町。
ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。    

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『間接的言語と沈黙の声』モーリス メルロ=ポンティ (著)


ひとりの画家の生涯をたどりながらその稀有な探究の足跡を
浮き彫りにした「セザンヌの疑惑」、
サルトル『文学とは何か』に対するひとつの回答として執筆さ れ、
マルローの絵画論『沈黙の声』批判を通して「スタイル」の概念を
磨き上げた表題作、
色は「われわれの脳髄と世界が出会う場所」と語ったセザンヌ、
「線 に夢見させ」たクレーをはじめ、
「絵のなかで考える」画家たちに即して近代絵画の声なき思索を
とらえた生前最後の論文「眼と精神」
──メルロ=ポンティの 初期・中期・後期をそれぞれ代表する
絵画論3篇に加え、
「エロチシズムについて」「クローデルについて」
「アインシュタインと理性の危機」を収録。珠玉の 芸術論集。

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『切断の時代』河本 真理 (著)


  作品を「切断」するという破壊的な身振りとあらゆる要素の綜合という、
相反する極の間を揺れ動くコラージュが、
20世紀美術にもたらした可能性とは何か?
コラージュが物語る20世紀美術の地平を考察する。    

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『Concorde 』Wolfgang Tillmans (著)



Concorde
Wolfgang Tillmans

ただ、かっこいい。

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『Voice of AFRICA—南アフリカの偽装ラジオ』ジェニー ロミン (著), 都築 響一 (編集)





1990年代のはじめ南アフリカでは、
有色人種に対して厳しい情報統制が行なわれていました。
唯一の情報源であるラジオを官憲の目から隠すため、
様々な偽 装を施されたラジオのスナップ集。
生活の知恵がアートになった貴重なコレクションです。
都筑響一が贈る「STREET DESIGN FILE」の第2弾。

     

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『ポートレイト 内なる静寂』アンリ カルティエ=ブレッソン, ジャン=リュック ナンシー, アニェス シール

アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908‐2004)は20世紀を代表する
もっとも影響力をもった映像作家であり、
数多くのポートレイトの傑作を遺して いる。
時代をいろどった著名人だけでなく、
きわだった印象とその容貌に惹かれてごく普通のひとびとを、
50年以上にわたり撮影しつづけた。
アンリ・カル ティエ=ブレッソン財団は、
作家自身が収蔵していた作品の管理維持を目的に
2003年パリ市内に設立された。
本書は、このほど財団が収蔵作品のみで構成し たはじめての展覧会を
機に刊行されるもので、代表作はもちろん未発表作品も含まれている。

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『絵画を破壊する 』ルイ マラン (著)



  プッサンとカラヴァッジオという対照的な画家の作品を前にして、
胸中に渦巻くさまざまなざわめき(視覚的雑音)を言葉として写し取り、
神話学、言語学、記号学、精神分析等々の多様な領域を横断しつつ、
絵画に固有の言説は可能かを問う。    

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『腕(ブラ)一本』藤田 嗣治 (著)


二十六歳で渡仏、絵を燃やして暖をとる貧しい修業生活を経て、
神秘的な「乳白色の肌」の裸婦像が絶賛を浴びる“エコール・ド・パリ”時代
の栄光。
一方故国 日本では絵の正当な評価を得られぬ煩悶と失意から、
やがてフランスに帰化、異郷に没した藤田。
本書は一九四〇年以前に書かれた随筆から、
厚いベールに包ま れた画家の芸術と人生を明かす作品を精選、
さらに未発表の貴重な二作を発掘収録する。

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『ゴシックハート』高原 英理 (著)


  ゴシックでなければ生きられない。
死と暗黒、耽美と残酷に彩られたゴシック世界の全貌を、
澁澤龍彦・中井英夫の後継が描く初の本格[ゴシック]評論。

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『記号の殺戮 』フランソワーズ ルヴァイアン (著)


  前世紀末精神病院の図像集から、シュルレアリスムの自動デッサン、
バタイユとマッソンの隠された神話誌学へ。
領域を越えて新しい地平を切りひらく、フランス美術史学の前衛。    

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『アジェのパリ』大島 洋 (著)


  ウジェーヌ・アジェがパリの街を撮り始めてから100年。
自分を消すように生きた、静かな写真家の立った場所に写真家が立ち、
その「まなざし」に入り込んでみれば、いろんなものが見えてくる。

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『伽藍が白かったとき 』ル・コルビュジエ (著)

1936年,二つの大戦に挟まれたフランス文明の危機の時代に書かれ,
高名な建築家が当時親しく見聞したニューヨークの都市計画・建築を素材に,
新しい文明の姿を模索しつつ,機械時代の文明の在り方を鋭く批判した名著.

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『写真を“読む”視点 』





  新聞・雑誌や広告で消費される写真、戦場の現実を照らし出す報道写真、
インターネット上で画像と認識される写真、
美術館やギャラリーに展示される写真
——私たちを取り囲む写真とどう向き合えばいいのかを、
7つの視点からわかりやすくレクチャーする。    

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『クロマ』デレク ジャーマン (著)


  生涯、色にこだわり、その完璧な表現を見つけるために
全身全霊を捧げたデレク・ジャーマン。
エイズウィルスによって視力を失いつつある過程の中で、
広範な引用と知識によって綴られた、光と色に関する遺作エッセイ。    

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『美学の逆説 』谷川 渥 (著)


主観的・個人的な感性の問題である“美”にとって、
客観的な論理や学問は可能だろうか?
美学的営為はそのはじまりから、すでに逆説的事態を宿しているとい えよう。
低級感覚たる味覚を感性論としての美学に変容させようとする「味覚の不幸」、
カントの『判断力批判』に即し崇高と芸術との内在的関係を問う「崇高 と芸術」、
私たちにとって身近に芸術を体感できる美術館という制度の逆説をめぐる「
比較芸術学と美術館的知」など、
美学が孕み持つ諸問題を、鋭くスリリン グに解き明かす力作論考9篇。

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ロバート・サブダオズの魔法使いポップアップ(ハードカバー)

Photo


ロバート・サブダオズの魔法使いポップアップ(ハードカバー)

ボームの不朽の名作『オズの魔法使い』の100周年記念に、
ペーパーアーティストのロバート・サブダが手がけた
ゴージャスな飛び出すポップアップ絵本です。
舞い上がる竜巻、空に浮かぶ魔法使いの気球、
ホログラフホイルを使ったエメラルドシティなどの特殊効果に、
お子さま用の緑のサングラスまでついています。

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『地球の上に生きる』アリシア・ベイ=ローレル (著)


  工業製品に頼らず、自分の手でものを作り、
大地のリズムに従った生活をするための手引き。
農作業、料理、1人でするお産など、全頁イラスト入り、書き文字の本。

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『ミヒャエル・ゾーヴァの世界 (大型本) 』ミヒャエル・ゾーヴァ (著)


  僕はこんなふうに、絵を描き続けてきた。
出版・広告・舞台・映画へとその活躍の場をひろげる
ベルリンの画家ゾーヴァが日本の読者のために語りおろした、
絵について、人生について。未発表作品も含めた代表作45点を掲載。
1枚の絵から立ち上がる不思議な物語。
笑いに満ちた空間。可愛らしさの奥にちらりと漂う毒気。
ただならぬ気配。こみあげる懐かしさ。
独特のオーラを放ち、
絵の前に立つ者を立ち去りがたくする作品を発表し続ける
ミヒャエル・ゾーヴァが自作を語る。    

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『知覚の扉』オルダス ハクスリー (著)


  幻覚剤メスカリンが、かつての幻視者、芸術家たちの経験を蘇らせる。
知覚の可能性の探究を通してハクスリーが芸術を、
文明の未来を語り、以後のさまざまなニューエイジ運動の
火つけ役ともなった名エッセイ。    

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『美の呪力』岡本 太郎 (著)


私は幼い時から、「赤」が好きだった。
血を思わせる激しい赤が—。
取り繕われた芸術品や輸入文化に背を向け、
神聖な巨石、鮮血と太陽、マンダラ宇宙、
聖な る火、夜と闇、戦慄の仮面、無限の組紐文など、
もの言わぬ文化や神秘的な事象に注目する。
原始からの鼓動に耳を傾け、中世の色彩に心動かされ、
現代世界に ついて深く思考する、
恐るべきパワーに溢れた美の聖典が、いま甦った。

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『ケルズの書 』バーナード ミーハン (著)



ローマに追われてアイルランドに定着したケルト人が遺した
聖書の福音書の写本『ケルズの書』は、
信じられない奇想と精緻な表現に満ちた装飾により、
ケルト 美術の最高峰とされる。
本書は、その全貌をカラー110枚で再現、挿絵、装飾的なカットなどの
意味や写本成立の背景などを解説した
わが国初の『ケルズの 書』解説本。
著者は写本研究家で、現在『ケルズの書』を所蔵する
トリニティー ・カレッジの保管責任者。

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『ファンタジア』ブルーノ ムナーリ (著)



  デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……
天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを
生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。
創造力ってなに?この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、
われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。
茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、
引き 出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、
鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを
分析・解明してみせる。
創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。
これらの力を自由に働かせることができれば、
人はみんな《クリエイティヴ》になる
この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った
《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、
幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。
「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること」    



ブルーノ・ムナーリ -Wikipedia

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『イーディ—’60年代のヒロイン 』ジーン スタイン (著), ジョージ プリンプトン (著), 青山 南 (翻訳),

アンディ・ウォーホルのスーパースター、アンダーグラウンド映画のヒロイン、
そして1965年の「ガール・オブ・ザ・イヤー」
—60年代の伝説を彗星みた いに駆けぬけていったイーディ。
ウォーホル、メイラー、カポーティ、パティ・スミス、リキテンシュタイン、
ジョン・ケージ、レオ・キャステリ、ギンズバー グ、ラウシェンバーグ…。
150余人の証言者が彼女と彼女の生きた時代を克明に語る
オーラル・バイオグラフィの傑作。

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『奇想の系譜 』辻 惟雄 (著)

意表を突く構図、強烈な色、グロテスクなフォルム
—近世絵画史において長く傍系とされてきた
岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国 芳ら
表現主義的傾向の画家たち。
本書は、奇矯(エキセントリック)で幻想的(ファンタスティック)な
イメージの表出を特徴とする彼らを「奇想」という言葉 で定義して、
“異端”ではなく“主流”の中での前衛と再評価する。
刊行時、絵画史を書き換える画期的著作としてセンセーションを巻き起こし、
若冲らの大規 模な再評価の火付け役ともなった名著、待望の文庫化。
大胆で斬新、度肝を抜かれる奇想画家の世界へようこそ!図版多数。

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『余白の芸術』李 禹煥 (著)

1970年代、有機的な組替えやズラしによって、
外の空気を浸透させ他を受け入れる作品を精力的につくり、
あるがままをアルガママにする仕事をした「モノ 派」、
その運動の柱として知られ、国際的に活躍する李禹煥の著作を集める。
そして著者自身の芸術について、セザンヌやマチスに始まり、
ゲルハルト・リヒ ター、ペノーネ、若林奮、白南準ら現代芸術の旗手たち、
古井由吉や中上健次などの作家たちについて、
そして、ものと言葉について…自分と、自分をとりまく 外の世界。
その境界にあたらしい刺激的な見方を開く。

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『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか 』ハンス アビング (著), 山本和弘 (翻訳)



"   著者のハンス・アビングはオランダのアムステルダム大学で経済
学の教鞭をとる異色のアーティストです。本書では、経済という観
点から芸術界を支える構造を明らかにしています。
エンターテイメント業界やスポーツ業界など、関連する事例にも目
配せしながら、美術以外の芸術全般に当てはまる議論を展開してい
ます。"    

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『音を視る・時を聴く』大森 荘蔵 (著), 坂本 龍一 (著)

イメージは頭にあるのだろうか、それとも身体が感じるのだろうか、
そして言葉はそれとどのようにかかわるのか。
人は時間を、そして音をどのように知覚する のか、
あるいは、それは客観的に計測できるのか。
哲学や諸科学がさまざまに論じてきたこれらの問いに
正しい「表現」を与えるべく、
世界的ミュージシャン・ 坂本龍一の問いかけに、
時間と感覚について独自の思考を展開させてきた哲学者・大森荘蔵が
応える先鋭的な哲学講義録。1980年代の傑作対話がここに。

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『黒い太陽と赤いカニ』椹木 野衣 (著)



かつて岡本太郎は「対極主義」の実践を説いた。
互いに対立する2つの要素を同時に共存させることにこそ
芸術の本質があるとでもパラフレーズできるこの主張 は、
「日本」と「西洋」
「縄文」と「現代」
といった具合に、太郎の実人生や作品のなかにさまざまな
痕跡をとどめている。
この主張は多くの人々を魅了した が、気鋭の美術評論家とし
て知られる著者もその1人だったらしい。
著者の関心は、戦後美術史の意欲的な再構成として注目され
た『日本・現代・美術』にも断 片的に現れていたが、
独立した1冊の書物としてまとめられた今回の論考は、
多くの資料を参照しまた生涯全体を視野に収めていることもあって、
より本格的な 太郎論に仕上がっている。

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『鯨尺の法則—日本の暮らしが生んだかたち』長町 美和子 著



  畳む、巻き取る、重ねる、仕舞う、しつらう。
コンパクトに暮らす日本の知恵や工夫はどうして生まれたのだろうか。
日々の暮らしの中で知らず知らず触れてきた日本のデザインの原点を
探る22のお話。    

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『どこかにいってしまったものたち 』クラフト・エヴィング商會 (著)


  明治から昭和20年代まで、
珍品を商ったクラフト・エヴィング商会の「3代目」が、
商品の解説書や宣伝用のチラシなどを再現。架空の書物
や地図、機械など、不思議な品を紹介する空想博物館。

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『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』森山 大道 (著)

明暗を強く焼き込んだ写真でいまも広く支持されている森山大道の
対談・エッセイ集。
伝説的な写真家・中平卓馬や東松照明、荒木経惟らとの対談や、真
情を虚飾のない語調で率直に吐露するインタビューなど、貴重な記
録を集成し、写真を多数所収する。

   

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『降る影 待つ光』熊谷 秀夫 著, 長谷川 隆 著

「雷の気持ちになれ!」
ライトで稲妻をつくり出そうとする助手に、照明技師・熊谷秀夫はそう叫んだ—。
大映京都撮影所時代から現在まで、
150本以上の映 画の照明を手掛けてきた熊谷秀夫の仕事を、70時間におよぶインタ
ビューと、ともに仕事をした監督、俳優、キャメラマンの証言からつづる。照明技
術、日本 映画史、そして映画の根源的魅力を記録した一冊。

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『見続ける涯に火が・・・』中平 卓馬 著



   1960年代後半から70年代にかけて、従来の映像美学を覆すラディ
カルな作品によって日本の現代写真に大きな転換をもたらした写真
家、中平卓馬は、同時にきわめて鋭敏な批評家として芸術と社会の
あり方を根底から問いなおし、激動する時代に応答しつづけていた。
本書はいまなおアクチュアルな輝きを失わないその思考の運動を現
在の世界へと召喚し、年代順にその軌跡を辿ることを通して、今日
における写真表現の可能性を再考するアンソロジーである。中平は
77年に病に倒れて記憶の大半を失った後も、写真家としての活動を
継続することによって立ち直り、撮影行為を通した自己解体と再生
を繰り返しながら写真のもつ根源的な力を模索しつづけている。
その特異な写真作品にアプローチする手掛かりとして、また広く現
代社会をとりまく問題について考察し、芸術表現のゆくえを問うた
めにも必読の一冊である。

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2027 ボヤボヤしてたら、すぐやってくる。2027年のお話。


【アートワーク】

古屋蔵人×小田島等×黒川知希共著

【アートワーク】

・稲葉英樹
・井口弘史
・大川久志
・草野剛
・広岡毅
・AMG design
・佃弘樹

【コラム執筆陣】
・乙一
・森本晃司
・仲俣暁生
・宇川直宏
・定金伸治
・海猫沢めろん
・近代ナリコ
・石丸元章
・湯浅学
・三田格
・磯部涼
・荏開津広
・多根清史
・ロビン西
・根本敬
・ECD
・掟ポルシェ
・ブラックガニオン
・井口弘史
・前田晃伸
・植地毅
・佐々木景


とういうラインナップでおくる短編小説(+グラフィック、イラストレーション)

2027年 世の中から書籍が姿を消した世界をそれぞれに表現した作品群。


::関連URL::

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『茶の箱』赤木 明登 , 内田 鋼一 , ヨーガン レール , 安藤 雅信 , 長谷川 竹次郎 著


物を創る。
それはきっと分をわきまえるということなのかもしれない。

自分の領域を知る。

限界からの出発。
それが足りない他の才能を認めることとなる。
それがコラボレーションというものなのかもしれない。

塗師・赤木明登
   x
陶工・安藤雅信
   x
陶工・内田鋼一
   x
鍛金師・長谷川竹次郎
   x
デザイナー・ヨーガン・レール

彼らとともに
ぬりものとやきものと金工と布が懸け合わさって意匠が施され

茶の箱ができた。

これを一つの調べではなく
五重奏として味わえる、その贅沢を。

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『記号の殺戮』フランソワーズ ルヴァイアン著



  前世紀末精神病院の図像集から、シュルレアリスムの自動デッサン、
バタイユとマッソンの隠された神話誌学へ。
領域を越えて新しい地平を切りひらく、フランス美術史学の前衛。    

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『白の消息』 山口 信博 著

骨の白。雲の白。紙の白。牛乳の白。余白の白。

白は光の集合であり
白はなにものにも穢されていない無垢である。

白は境界のない広がりをあらわし
その開放感は時に不安定をあらわす。

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『眼の冒険 デザインの道具箱』 松田行正 著

『眼の冒険 デザインの道具箱』 松田行正著

物を見る、とはどういうことだろうか。
それは僕らが外界の事物を光によって認識するということである。

つまり、それは、僕らと外界との関係性を司る僕らの能力と言える。

その見方を考えれば

僕らと外界との関係性が見えてくる。

イギリスで勃興した産業革命

その前後ではその眼という器官が眼にする(笑)ものは一変する。

技術革命、動力革命、大量生産という理念から生まれる交通革命。

それは、眼にするものの輪郭をそのスピードにより無くしてしまい
(例えば鉄道にのってみれば、形は崩れ色彩のみの車窓となる)

時には、気球などにのってみると、今まで自分の生活していた
雑多で奥行きのある複雑な世界は、フラットな景色と化し、遠近法
から人間が逃れる瞬間を作ってきた。

このように

僕らの眼に関して言及するということはその器官の特徴を言い当てる
ことに留まらず、僕ら人間の歴史や習性までも暴いてしまうのだ。

本書では

例えば
直線
垂直、水平
デシメトリ
透明
同化、反転
正面、側面
組み換え
増殖
コラージュ、モンタージュ
暗号

等、眼という、「見る」という視点から

パウル・クレーの「教会と城」
ハンス・ベルメールの「道徳小論」

ロジェ・カイヨワ『反対称』

を引き合いに出したり

ハイジャックされた航空機のルート

ドイツの戦艦ビスマルクがイギリスの軍艦に撃沈されるまでのルート

ナチス・ニュルンベルク党大会で演出された「光のカテドラル」

を紹介したと思ったら

フランク・ロイド・ライトの「マイル・ハイタワー」

シュヴァルの理想宮

をと、とてもデザインというくくりでは説明できないほどの

それこそリンク、増殖を繰り返す冒険へと誘ってくれる。

そのボリュームは果てしなく、

もちろん、この本というパッケージがスタートで、一度読んだら
それから、冒険は増殖し、日々僕らの眼は新しい物語の繋がりを探して
さらなる冒険に旅立ってしまうことは請け合いだ。

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