P:(ジャンル)童話、絵本

『スパイダー屋敷の晩餐会』 トニー ディテルリッジ (著)

『「わが家の居間にお立ちよりになりませんかな?』
スパイダーがフライにそう言いました」で、
はじまる19世紀に読まれたイギリスの詩は、最もよく知られているもののひとつです。
人気の作家、トニー・ディテルリッジが、
お気に入りの1920~1930年代のハリウッドのホラー映画からインスピレーションをえて、
この詩に映画のようなスポットライトを当てました。
メアリー・ハウイットが、子どもたちに、
甘い言葉で甘くはないたくらみに誘う者への注意をよびかけるために書いたこの詩が、
別所哲也の翻訳とディテルリッジのスポットライトでどのように輝くのか、
じっくりとごらんください。

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『 ギュンター・グラスの40年—仕事場からの報告』 フリッツェ マルグル (編集)





若い時の写真から90年のメン島における老いたグラスの写真まで、
一日として休むことがなかったその間の筆の跡と写真をたっぷり収めた一冊。_
スケッチや版画、手書き原稿、創作メモなど、グラス自身が振りかえる40年。



ギュンター・グラス - Wikipedia


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『 セクター7 』デイヴィッド ウィーズナー (著)






ある日、少年は課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた。
展望台に上った少年の前に現れたのは、小さな雲の子。
その子に誘われて行ったところは…。
文字のない絵本。



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『 ミヒャエル・ゾーヴァの世界』 ミヒャエル・ゾーヴァ (著)





僕はこんなふうに、絵を描き続けてきた。
出版・広告・舞台・映画へと
その活躍の場をひろげるベルリンの画家ゾーヴァが
日本の読者のために語りおろした、絵について、人生について。
未発表作品も含めた代表作45点を掲載。
1枚の絵から立ち上がる不思議な物語。
笑いに満ちた空間。
可愛らしさの奥にちらりと漂う毒気。
ただならぬ気配。
こみあげる懐かしさ。
独特のオーラを放ち、
絵の前に立つ者を立ち去りがたくする作品を発表し続ける
ミヒャエル・ゾーヴァが自作を語る。




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『 まっくら、奇妙にしずか』 アイナール トゥルコウスキィ (著)





いつの話なのか、どこの話なのか、
いつかどこかで起こりそうな、雲をつかむような話。
不思議な男は、きょうもどこかで漁りをつづけている
—ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ、
レーゼペーター賞、トロイスドルフ絵本賞2席など、数々の賞を受賞。    



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『 悪魔のりんご』 舟崎 克彦 (著), 宇野 亜喜良




悪魔と優しい女の子の心のお話。
悪魔のおじさんを、いい人と勘違いしてしまう女の子。
女の子は、悪魔が置いていった毒入りリンゴを、
おじさんのためにとっておこうと考えます。
そんな女の子の優しさにふれて、悪魔が悪魔ではなくなってしまうお話。

舟崎克彦 - Wikipedia


宇野亜喜良 - Wikipedia

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『蒼い時 』エドワード ゴーリー (著)



  人生のすべてがメタファーとして解釈できるわけじゃないぜ。
それはいろんな物が途中で脱落するからさ。
旅嫌いのゴーリーが、唯一遠出したという
スコットランド旅行での思い出を二匹の犬に託して語る、摩訶不思議な物語。    





エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『うろんな客 』エドワード ゴーリー (著)



風の強いとある冬の晩、館に妙な奴が闖入(ちんにゅう)してきた。
そいつは声をかけても応答せず、壁に向かって鼻を押しあて、
ただ黙って立つばかり。
翌朝 からは、大喰らいで皿まで食べる、蓄音機の喇叭(らっぱ)をはずす、
眠りながら夜中に徘徊、本を破る、家中のタオルを隠すなどの、奇行の数々。
でもどうい うわけか、一家はその客を追い出すふうでもない。

   アメリカ生まれの異色のアーティスト、エドワード・ゴーリーによる、
1957年初版の人気の絵物語。
なんといっても、「うろんな客」の姿形がチャーミングで、忘れがたい。
とがった顔に短足。
お腹がふくらみ、重心が下にある幼児型が、稚拙な仕草をほうふつさせる。






エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『おぞましい二人 』エドワード・ゴーリー (著)




1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」。
イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を
残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていた事実が明らかと なった。
「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」と自ら言う
エドワード・ゴーリーが、この現実に起きた悲惨な事件によって
心底動揺させられ、描いたの が本書である。





エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『太陽とともに生きる』 アリシア ベイ=ローレル (著), ラモン センダー (著)




  太陽を見つめることは、緊張をほぐし心を安らかにします。
週に一日、太陽の子として生きることで、
文明というばか騒ぎにまきこまれることなく、
地球の上に生きることができるでしょう…。
全頁イラスト入りの書き文字の本。    

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『華々しき鼻血 』エドワード ゴーリー (著)



タイトルにひかれて表紙の絵に目を凝らせば、
ハンカチで鼻を押さえた女が、岩の上にのけぞっている。
厚い毛皮の外套を着た男が2人、鼻血の女には無関心 で、彼方を見やる。
裏表紙では、3人退場。
代わりにとぼけた顔の白い犬が、女の倒れていたあたりをかいでいる。
空には暗雲垂れこめて…。

   でも本書は、不吉な一篇の物語というわけではなく、
26の個別な文と、緻密な白黒のペン画とで構成された、アルファベットブック。
AからZまでの頭文字の副詞が、ワンセンテンスの短文の中に必ず含まれている。
というより、その副詞を中心にしている点が、珍しい。






エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『きいてほしいの、あたしのこと—ウィン・ディキシーのいた夏 』ケイト ディカミロ (著)



スーパーの中で出会った、おかしな犬ウィン・ディキシー。
さみしがりやで、笑った顔がとくいで、びっくりすると、くしゃみがでるの。
ウィン・ディキシーの おかげで、ひっこしてきたばっかりの町で、
あたしにはすてきな友だちができたわ。そして、パパとも—。
アメリカ南部、フロリダの小さな町を舞台に、
いやさ れないさみしさをかかえた少女が、
犬とのふれあいをとおして人のいたみを知り、
心をひらいて父親とのきずなをとりもどしていく…。
あたたかな感動の物語。


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『不幸な子供 』エドワード ゴーリー (著)



ある日、軍人の父親にアフリカ行きの命令がきた。
それが、主人公シャーロットの不幸のはじまりだ。
以来、父の戦死、落胆してたちまちやつれ死ぬ母、
ただ1 人頼みの叔父は、こともあろうにレンガの落下で脳天を割られ、
あっという間に孤児になるシャーロット。
寄宿学校へ入れられるが、そこでもいじめられて脱 走、悪人の中へ。
ところが、死んだと思われていた父が生還。
あろうことかそれがさらなる不幸のきっかけになろうとは…。





エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『愛をみつけたうさぎ—エドワード・テュレインの奇跡の旅』  ケイト ディカミロ (著)



「考えてごらんなさい。愛がないのに、
 どうやって“いつまでも幸せに”くらせますか?」
持ち主の女の子に愛されていても、
自分はだれも愛していない陶器の うさぎエドワード。
でも、そのおばあさんの言葉は、ずっとエドワードの心にかかっていた。
女の子とはぐれ、さまざまな人に出会い、別れる旅のなか、
エド ワードは遠く語りかける。
—ぼくは愛することを学んだ。でも愛なんてつらいだけだった。助けてよ!
『ねずみの騎士デスペローの物語』の著者ディカミロ、感 動の最新作。

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『人間になりかけたライオン 』 シェル シルヴァスタイン (著)



さあ、シェルビーおじさんがとびきり変なライオンのお話をしてあげよう。
何しろこんな変なライオンはおじさんも見たことがない……
えーと、あれは12月 17日の金曜日、シカゴでのことだった。
よく覚えている。
何しろ、その日は雪がぬかるみはじめて……
いや、やはりもっと前から話を始めよう。
このライオン がまだ小さかった頃からだ。いいね。



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『敬虔な幼子 』エドワード ゴーリー (著)



これは、神の言葉に過激に沿って生きた男の子の絵物語。
主人公ヘンリー・クランプは、3才になったばかりというのに、
己の邪心に気づく。それにもかかわ らず神が自分を愛してくれると知って、
聖句や聖歌をよく覚え日々に唱えた。
波間から舞い上がるカモメを見て彼は妹に言う。
「僕が死んだら、あの鳥のように 天に昇るんだよ」。 
朝に夕に何か手伝うことはないかと
どういうわけかトンカチ片手に両親にたずね、
お菓子を我慢しては貧しい者に小遣いをあげ、
聖書を読 まない年上の少年たちをいさめ、
書物に神の名前が軽々しく扱われていると言って念入りに塗り潰す。
心ならずも悪魔のささやきに乗ってしまった時は、
激しく 後悔して改悛の祈りを捧げた。
そしてある寒い冬の午後、善行のあとの帰り道に、
大粒の雹(ひょう)にあたって風邪をひき、
あっけなく翌日には死んでしまった。
ヘンリーわずか4歳と5か 月。
最後のページは鳥の彫刻がついた白い墓の絵。





エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『小天使ブリュッセルをゆく…』ガブリエル バンサン (著)



  クリスマス・イヴ、天使たちは、地上での仕事を天使長から申し渡される。
「まだ子どもだから」という理由で仕事をもらえなかった小天使は、
無断でブリュッセルへ舞いおりて…。
若き日のバンサンの描く、小天使の冒険物語。    

ガブリエル・バンサン -Wikipedia

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『ねずみの騎士デスペローの物語 』 ケイト ディカミロ (著)



人間のお姫さまに恋をして、ネズミ界を追放されたハツカネズミ、デスペロー。
母親をなくした悲しみをかかえる美しいお姫さま。
地下牢のやみに住み、光にあ こがれとにくしみを抱くドブネズミ。
いつか自分がお姫さまになると信じている下ばたらきの娘。
それぞれのかなわぬ思いは、どこへゆくのでしょうか。
愛とゆ るし、そして勇気と希望に満たされた、あたたかい物語。

2004年ニューベリー賞受賞の話題作。

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『屋根裏の明かり 』シェル・シルヴァスタイン (著)



いかついおじさんの顔が皿の上で怒っている「顔のロースト頼んだのどなた?」、「立つのは腹が立つ」「犀んペン」といった単純なダジャレや、
「生気あふれ る盛期の牛を振ればあふれるミルクセーキ」
といったリズム感あふれる言葉遊びなど、
大胆かつ自由な発想からくりだされるイラストと詩134篇は、
想像力を いやがうえにもかきたててくれるものばかり。
また「マサニナニを連れたボクッテダレ」「形たち」など、
主人公が自分に欠けた何かを求めて旅をする『ぼくを 探しに』を
彷彿とさせるものもある。
詩人、漫画家、歌手、作曲家、演奏家と多芸多才だった
シルヴァスタインの魅力をたっぷりと味わうことができる1冊だ。

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『弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。』エドワード ゴーリー (著)




  作家イアブラス氏は高名な小説家ですが…。
著者ゴーリーを彷彿させる主人公の未完の「新作」をめぐる物語。
ゴーリーのすべてのエッセンスがつまったデビュー作、ついに邦訳登場。    





エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『雑多なアルファベット』エドワード ゴーリー (著)



  乞われた施しためらうな。
親指で拾えパン屑。
ドア閉めるならうしろ見てから…。
ヴィクトリア朝教訓をほどよくパロディにした、
ゴーリーならではのアルファベット・ブック。    



エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『歩道の終るところ』 シェル・シルヴァスタイン (著)



  詩の世界が大好きな人も、詩を読むことに少し抵抗がある人も、
本書に収録されている130篇の詩を楽しむことができるだろう。
まず詩の世界 の入り口に、
夢を見たり願ったり嘘をついたりするのが好きなキミ、
どうぞお入りなさい……。
といったメッセージがある。
必ず自分がどれかに当てはまるは ず。
そして、シルヴァスタインのユーモアあるイラストが助けになって、
韻や詩のリズムを感じ取ることができる。
25年以上、たくさんの賞を受賞しながら子どもから大人まで、
国境を越えて親しまれ続けている詩集だ。



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『ふたりはいい勝負—ショヴォー氏とルノー君のお話集〈5〉』レオポルド ショヴォー (著)



ふたり、とはもちろんショヴォー氏とルノー君のこと。
息の合った語らいからつむぎ出される四十三のお話は、
底抜けのナンセンスあり、
しみじみと胸を打つ物 語あり、
詩情にみちたファンタジーありと、
さながら万華鏡のよう。
父子の暮らしの情景やルノー君の成長ぶりも、のびやかに描きこまれています。
小学校中級 以上。

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『いっすんぼうしの話—ショヴォー氏とルノー君のお話集〈4〉』レオポルド ショヴォー (著)



表題作では、フランスの一寸法師ロワトレ君が、木靴の舟で大冒険。
アヒルと旅をし、巨人に追われ、王女様とのロマンスも…。
他に、隣人を食べることばかり 考えていた魚の改心と天国行きを描く
「大きくなった小さな魚」、
個性的な登場人物がすてきなドタバタをくり広げる「『なめくじ』の話」を収録。小学校中級 以上。

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『名医ポポタムの話—ショヴォー氏とルノー君のお話集〈3〉』レオポルド ショヴォー (著)



カバのお医者ポポタムは、「患者が死んでからこそが私の出番」と、
自ら発明した糊やポンプを駆使して大活躍…
アフリカにパリにと桁外れの治療活動が展開す る破天荒な表題作の他に、
人里で暮らすことになった鬼の運命を描く現代の寓話「人食い鬼の話」など
三篇を収録。
小学校中級以上。

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『子どもを食べる大きな木の話—ショヴォー氏とルノー君のお話集〈2〉』レオポルド ショヴォー (著)



子どもを食べて肥え太ったブナの大木と木こりが死闘を演じる表題作、
誇り高いカタツムリの波乱にみちた生活を描く「大きなカタツムリの話」、
ヘビが手足を なくしたてんまつをつぶさに語る「ヘビの子の話」などなど、
たぐいまれなお話集の第二巻には、
とことん自在に物語の世界を広げる傑作五篇が大集合。
小学校 中級以上。

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『年をとったワニの話—ショヴォー氏とルノー君のお話集〈1〉』 レオポルド ショヴォー (著)



数十世紀もの年をへたワニは、故郷を捨ててナイルをくだり、
海に出て十二本足のタコと恋仲になるのですが…
苦いユーモアにみちた表題作ほか、奇想あふれる 全四篇を収録。
「二十世紀のラ=フォンテーヌ」ショヴォーが、
最愛の息子ルノー君に語ったお話にみずから絵をつけた物語のシリーズ、第一弾。

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『ニックとグリマング』フィリップ・K. ディック (著)



  グリマング、ウーブ、オトウサンモドキ、フクセイetc.
ディックおなじみの奇妙な「動物たち」が大活躍するキッチュな預言の物語。
待望の本邦初訳。


フィリップ・K・ディック-Wikipedia

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『星をまく人 』 キャサリン・パターソン (著)



  はちゃめちゃな大人のなかで、気丈にがんばる11歳のエンジェル。
彼女の前には厳しい現実が押しよせるが、天使のような心を失わず、
立ち向かっていく…。
大人たちの不器用な優しさと、少女のひたむきさが胸をうつ物語。

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『トムは真夜中の庭で 』 フィリパ・ピアス (著)



知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,
真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,
昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,
ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.
「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,
理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受 賞の傑作です.


フィリパ・ピアス  -Wikipedia

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『肩胛骨は翼のなごり』 デイヴィッド アーモンド (著)



古びたガレージの茶箱の陰に、僕は不可思議な生き物をみつけた。
青蠅の死骸にまみれた彼は誰……それとも、なに? 
ありふれた日常が幻想的な翳りをおびる瞬間、驚きと感動が胸をひたす。
英国児童文学の新しい傑作!

デイヴィッド アーモンド  -Wikipedia

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『アンジェロ 』デビッド マコーレイ (著)



アンジェロじいさんのしごとは、古い教会の壁をぬりかえ、
彫刻にあたらしい命をふきこむこと。
ある日、仕事中によわったハトを見つけ、
しかたなく家につれ かえって手当てをした。
はじめはぶつぶつ文句をいっていたのに、やがて大の仲良しになって…。
別れをつげる最後の瞬間まで相手を思いやる、
アンジェロじい さんとハトとの心あたたまる交流。
さりげなく、さわやかに死を描いた絵本。



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『ちいさなしんぱい 』アンネ エルボー (著)



  くまのアルシバルドはあさくもがぽっかりそらにうかんでいるのを、
みつけました。
みているうちになにかおこるようなきがして、
なんだかしんぱいになりました。
にげても、にげてもくもは、どこまでもおいかけてきます…。    



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『老夫婦』  ガブリエル・バンサン (著)




  年老いた二人には、今はもう話すこともなく、もう夢もなく、
思いやりがあるばかり…。
ジャック・ブレルの「老夫婦」に感銘を受けた著者が、
その歌の世界を絵にした渾身の一冊。
人生の旅路の涯を描いて、人それぞれに迫る。



ガブリエル・バンサン -Wikipedia


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『まったき動物園』 エドワード・ゴーリー (著)



  ようこそゴーリーの世界の動物園へ!
A~Zまで26の不思議な動物たちが登場するゴーリー版「幻獣辞典」。
原著英文コメントと、ユーモラスな短歌形式の和訳を併記。    



エドワード ゴーリー -Wikipedia




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『天に落ちる 』シェル シルヴァスタイン (著)



  「ぼくを探しに」のシルヴァスタイン最後の作品。
魅力的なイラストと不思議なユーモア。
奇想天外な発想とあたたかい眼差し。
ときにナンセンスときにちょっぴり残酷。
作家倉橋由美子さんの名訳で、子どもも大人も楽しめる絵本。    






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『おつきさまは、よる、なにしているの? 』アンネ エルボー (著)



  お月さまは、夜になると、空にたくさんの星をかきます。
森や野原に静かなベールをかぶせ、
町のうるさい音をおいだし、やさしい夢をつくります。
大人も子どもも楽しめる夢いっぱいの絵本。
ベルギー生まれの傑作絵本。’99ボローニア絵本賞(ラガッツィ賞)受賞。    



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『題のない本 』エドワード・ゴーリー (著)



  定点観測のようなカメラワークでとらえた画面の中に、
次々と登場する不思議な生き物たち。
激しくシュールなゴーリーの魅惑の世界が展開する大傑作。    



エドワード ゴーリー -Wikipedia


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『愛についてのちいさなおはなし』マリット テーンクヴィスト (著)



  海の上の杭。女の子は、いつもそこに座っていた。
昼も、夜も、荒れた天気の日も。
ある日、若者の舟が近づき、去っていった。
海は急にからっぽになった…。
愛のエッセンスを繊細に表現した、96年オランダ・銀の石筆賞受賞作。      

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『さよなら僕の夏』レイ・ブラッドベリ (著)



おかえり、ダグラス——。
永遠の名作『たんぽぽのお酒』で描かれた、あの夏の日がよみがえる。
あたらしい物語は一年後、夏の終わりにはじまる。
子どもたち を支配する老人たちとの戦い、時計塔の爆破、
はじめての異性への感情……。
人生との和解を学びはじめた少年の心の揺らぎをあざやかに描いた、
名手ブラッド ベリによる少年文学の最高傑作。

レイ・ブラッドベリ-Wikipedia

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『裁判所にて 』カブリエル バンサン (著)



  ブリュッセルの裁判所で20年間にわたって描かれたデッサンの数々が
一冊になりました。
簡潔かつ精緻な描線でさまざまな人間模様を描き続けた
ガブリエル・バンサンの最高傑作。



ガブリエル・バンサン -Wikipedia

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『ビッグ・オーとの出会い—続ぼくを探しに 』シェル・シルヴァスタイン (著)



  探しものは何ですか。ビッグ・オーに出会いましたか。
『ぼくを探しに』に続く、大人の童話Part2。

おとなを演じるのが上手な人、下手な人……。
誰もが「童心」を道連れに旅をする。

「だって角(かど)が尖ってるよ」とかけらは言う。
「角はとれて丸くなるものさ」とビッグ・オーは言う。


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『ぼくを探しに』 シェル・シルヴァスタイン (著)



何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながらぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、
ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」

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『風が吹くとき 』レイモンド ブリッグズ (著)



この『風が吹くとき』は、もともとイギリスで1982年に出版された作品で、
日本語訳は以前別の出版社で出ていましたが、
今回翻訳をし直してあらたに出版 することになりました。
出版当時から、漫画のコマ割りの手法を使ってシリアスな問題を描いた、
絵本の常識をくつがえす作品として、大きな評判を呼んだ作品 です。
それから15年以上たった今、ソ連は崩壊し、
米ソ2大国が国際政治を大きく左右していた時代は去って、
世界の情勢はもっと複雑になってきているよう に思えます。
しかし、最近のインドやパキスタンの核実験で明らかになったように、
核兵器をパワーゲームの切り札とみなす風潮はまだまだ盛んです。
そういう 意味では、核戦争の脅威は去ったわけではありません。
まだ、核は使用しなくても、ジムやヒルダのようなふつうの人たちが
犠牲になる戦争は、世界各地で多発 しています。
レイモンド・ブリッグズがこの絵本で描こうとした状況は、
表向きの形は変わっても、今でも存在しているのです。
この絵本が、親子いっしょに、 もう一度核の問題、
そして戦争の問題を考えるきっかけになってくれれば幸いです。


レイモンド・ブリッグズ -Wikipedia

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『ウエスト・ウイング 』エドワード ゴーリー (著)



  どこの西棟(ウエスト・ウイング)なのか?
いったい何が描かれているのか?
すべてが見るものの想像力にゆだねられてしまう、
途方もなく怖い、文字のない絵本。

エドワード ゴーリー -Wikipedia



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『すきまのじかん』 アンネ エルボー (著)



  たいようの時間と、やみの時間のあいだのほんのわずかな時間…。
そんな「すきまのじかん」のおはなし。
あったのか、なかったのかさえ、わからないようなはかない時間に、
何が起こるのかな?    

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『長くつ下のピッピ』  アストリッド・リンドグレーン (著)



「あしながおじさん」にヒントを得て,
作者リンドグレーンの小さい娘が,
「ねえ,長くつ下のピッピって女の子のお話を作って」と母に頼んだ.
そこで生れた のがこの世界一つよい少女の物語だった.
自由ほんぽうに生きるピッピに,子どもは自分の夢の理想像を発見し,
大人は愛さずにはいられない野育ちの永遠な少 女を見出す.

アストリッド・リンドグレーン-Wikipedia


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『北岸通りの骨董屋—メニム一家の物語 』シルヴィア ウォー (著)



  どうぞ、この「人たち」を愛してください。
ブロックルハースト・グローブの屋敷の主として人間同様に暮らす
等身大の見事な人形たち。
しかし創造主ケイトの霊は、メニムー家を置き去りにしていってしまう。
残された家族の運命は……?

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『ギャシュリークラムのちびっ子たち—または遠出のあとで 』エドワード ゴーリー (著)



AからZまでが名前の頭文字についた子どもたち。
登場と同時に次々と怪我や死に遭う。
ただそれだけの、あっけなくも悲惨な話が、
マザーグース風の2行ず つ脚韻を踏んだ軽快なテンポのうたに乗って進む、
エドワード・ゴーリーの代表作。
左ページに英語の原文、右ページに白黒のペン画、
画の下にキャプションの ような邦訳がついた、怖い絵本だ。

エドワード ゴーリー -Wikipedia

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『熊とにんげん 』ライナー・チムニク (著)



あるとき、ひとりの男がいた。
男は熊を一とうつれていた。
どこからきたのか、男はいおうとしなかったし、
なんという名まえなのか、だれにもわからなかっ た。
人びとは、ただ〈熊おじさん〉とよんだ
—絵と文章の同時進行による独自の表現スタイルで知られる
チムニクが24歳の時発表した、瑞々しい感性のきらめ く処女作。


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『たんぽぽのお酒』レイ ブラッドベリ (著)

夏の陽ざしの中をそよ風にのって走る12歳の少年ダグラス。
その多感な心に刻まれるひと夏の不思議な事件の数々。
輝ける少年の日の夢と愛と孤独を描ききった、
SF文学の巨匠が贈るファンタジーの永遠の名作。

レイ・ブラッドベリ-Wikipedia

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『レクトロ物語』ライナー・チムニク (著)



いつも新しい自分を夢見ているレクトロは、
道路掃除夫、駅長代理、飛行船のビラまき係など、
風変わりな仕事につきますが、
そのたびに奇妙な事件がふりかか り、どの仕事も長続きしません。
細密で明快な絵と寓話的なストーリーが創りだす
独特のチムニク・ワールドを完訳版でお楽しみください。


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『カモメに飛ぶことを教えた猫』ルイス・セプルベダ (著)



  銀色のつばさのカモメ、ケンガーは、
ハンブルクのとあるバルコニーに墜落する。
そこには一匹の黒い猫がいた。
名前はゾルバ。
瀕死のカメモは、これから産み落とす卵をこの猫に託すことになる。
が、その前に三つの厳粛な誓いをゾルバに立てさせるのだった。    

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『旅の絵本 』安野 光雅 (著)




  北ヨーロッパの自然や街並みを背景に、
克明繊細な筆使いで旅の楽しさを描きだした絵ばかりの絵本。
世界各国の子どもたちが喜んでいる、心おどる絵本です。

安野光雅-Wikipedia


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『ブルーベリー・ソースの季節』ポリー・ホーヴァート (著), 目黒 条 (翻訳)

13歳の少女ラチェットは夏休み、
遠縁の双子のおばあさん、ティリーとペンペンの家を訪れた。
2人は次々に嘘みたいな昔話を語る。
ちょん切れた首の話、8 センチ長くなった片腕の話、
世にも奇妙な結婚式の話…おまけに、実際の生活でもへんてこな事件の連続!
全米図書賞受賞のちょっと変わった成長物語。

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『雪のひとひら』ポール ギャリコ (著),矢川 澄子 (翻訳)


雪のひとひらは、ある冬の日に生まれ、
はるばるとこの世界に舞いおりてきました。
それから丘を下り、川を流れ、風のまにまにあちこちと旅を続けて、
ある 日…愛する相手に出会いました。
ひとりが二人に、二人がひとりに。
あなたが私に、私があなたに。
この時、人生の新たな喜びと悲しみが始まったのです—。
永 遠の愛の姿を描く珠玉のファンタジーを、美しい挿画でお届けします。


ポール ・ギャリコ  -Wikipedia

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『冷たい心臓』ヴィルヘルム ハウフ (著)


19世紀初めのドイツに生まれた夭折の天才、ハウフ。彼の童話が、
古典童話シリーズの38冊目として出ます。
25年に満たない短い生涯を駆け抜けたハウフ は、
その生涯のうちのわずか3年間で、多くの小説や詩、評論を書きました。
なかでも彼の書いた童話は、グリム、アンデルセンと並んで、
今も多くの人に愛さ れています。
本書では彼の書いた3つの童話、「隊商」、
「アレッサンドリアの長老とその奴隷たち」、
「シュペッサルトの森の宿屋」を一冊にまとめました。
どの話もわくになる物語の中に、
その登場人物たちが順番に語っていく不思議な話、面白い話が、
いくつもはさみこまれています。
タイトル 「冷たい心臓」 は、その中の一つのお話からとりました。
読み進めていくとドイツの黒森、
トルコ、エジプトやナポレオンがおさめていたフランス、
ハールーン・アッラシード の時代のバクダッドなど、
時空をこえて魅力的な人物がたくさんでてきます。

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『幽霊船から来た少年 (ハリネズミの本箱)』ブライアン ジェイクス (著), 酒井 洋子 (翻訳)


伝説の幽霊船、フライング・ダッチマン号。
遠い昔に沈没したこの船は、乗組員の亡霊を乗せたまま、
何百年もさまよいつづけているという。
この船に少年と犬 が乗っていた。
助けあってつらい航海を乗りこえていくが、
沈みかけた船から嵐の海へと投げだされてしまう。
それが、ふたりの冒険の始まりだった。

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『空飛び猫』アーシュラ・K. ル・グウィン (著), Ursula K. Le Guin (原著),村上 春樹 (翻訳)


仲よし4兄弟、セルマ、ロジャー、ジェームス、ハリエットは、
お母さんもため息をついたくらい、翼をはやして生まれてきた猫たちです。
荒れた街から森へ飛 んでいった彼らは
ハンクとスーザンの心やさしい兄妹に出会うのですが。
ル=グウィンの世界を村上春樹さんが美しい日本語に翻訳した素敵な童話です。


アーシュラ・K. ル・グウィン-Wikipedia

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『猫町』萩原 朔太郎 (著), 金井田 英津子


  猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。
どこを見ても猫ばかり。いつもの角を曲がったら、
そこは夢現・無限のめまい町。
ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。    

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『太陽の木の枝』イェジー フィツォフスキ


ポーランドの高名なジプシー学者の手になる民話集。
太陽・月・星のかがやくイメージが美しい「太陽の木の枝」、
金の髪をした娘の悲恋を描いた「きりの国の 王女」など、
色彩感覚あふれるユニークなお話が二十二編。
自由を尊び、旅を最高の宝とする誇り高いジプシーの魂が
どのお話にも満ちている。

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ロバート・サブダオズの魔法使いポップアップ(ハードカバー)

Photo


ロバート・サブダオズの魔法使いポップアップ(ハードカバー)

ボームの不朽の名作『オズの魔法使い』の100周年記念に、
ペーパーアーティストのロバート・サブダが手がけた
ゴージャスな飛び出すポップアップ絵本です。
舞い上がる竜巻、空に浮かぶ魔法使いの気球、
ホログラフホイルを使ったエメラルドシティなどの特殊効果に、
お子さま用の緑のサングラスまでついています。

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『地球の上に生きる』アリシア・ベイ=ローレル (著)


  工業製品に頼らず、自分の手でものを作り、
大地のリズムに従った生活をするための手引き。
農作業、料理、1人でするお産など、全頁イラスト入り、書き文字の本。

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『すきまのじかん 』アンネ エルボー (著)



  たいようの時間と、やみの時間のあいだのほんのわずかな時間…。
そんな「すきまのじかん」のおはなし。
あったのか、なかったのかさえ、わからないようなはかない時間に、
何が起こるのかな?    

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『THE OLD CROCODILE—年をとった鰐 』レオポルド ショヴォー (著)


若い頃、ピラミッドが建つのを見たほど年をとった鰐は
今やリュウマチに蝕まれ、もう魚もとれない。
心の底から嫌気がさした時、鰐は自分のひ孫を食べてしま う。
もう何千年も生きてきてとても尊敬されていた鰐だが、
一族は彼の死刑を決めた。
子孫たちが自分を尊敬しなくなったのにたえきれず、
鰐はひとりナイルを 去る…。


少々苦い、大人の寓話。    

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『クローディアの秘密』E.L.カニグズバーグ (著)


クローディアは退屈だった。何か変わったことがしてみたい。
でもダサいのはいや。家出することにしたクローディアは、
一定の目標を持って計画を立てる。 それは、快適で、
今までとまったく違っていて、家のように気楽でいられるところへ行くこと。
クローディアは慎重にパートナー(弟)を指名し、
行き先(メト ロポリタン美術館)を選んだ。
でも、冒険に不測の事態はつきもの。
すぐに、クローディアと弟のジェイミーは、
専門家でも解けないような美術品にまつわるミ ステリーに巻きこまれることに。
しかし、この謎を解くことができれば、
クローディア自身が求める答えが見つかるかもしれない。

ユニークな ストーリー、読者の心をつかんで離さない文体、
独特な線画で定評のあるカニングズバーグの作品。
ニューベリー賞受賞作の本書も、読者に本を置かせるすきを 与えない。
一角の人間になりたいというクローディアの願いと、
その願いをかなえるために自分探しに出る物語は、
特に思春期の入口にいて本当の自分を探し求 めようとする
子どもたちにとって、共感するところが多いはず。(9~12才向け)

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『クラバート』オトフリート・プロイスラー(著)



  ヴェンド人の少年3人組で村から村への浮浪生活をしていたクラバートは、
ある時から奇妙な夢を見るようになる。
「シュヴァルツコルムの水車場に来い。お前の損にはならぬだろう!」
という声と止まり木に止まった11羽のカラスの夢。

   その声に従って水車場の見習となったクラバートは、
昼は水車場の職人として働き、金曜の夜には12羽目のカラスとなって、
親方から魔法を習うことになる。

    『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『小さい魔女』などで知られる
オトフリート・プロイスラーが、ドイツとポーランドにまたがる
ラウジッツ地方の古い伝説 を下敷きにして書いた『クラバート』。
チェコのアニメ作家カレル・ゼマンによって映画化もされたこの物語は、
ドイツ児童文学賞、ヨーロッパ児童文学賞など を受賞し、
プロイスラー文学の頂点ともいわれる1冊である。

   クラバートが足を踏み入れた水車場は、暗く多くの秘密を抱えた場所 だ。
新月の夜に現われる大親分の存在や復活祭の決まりごと。
毎年の大晦日には仲間のひとりが犠牲となるなど、常に死の影がつきまとう。
そこでの3年間の修 行を経たクラバートは、
「自分自身の意志の力と、ひとりの誠実な友の助力と、
ひとりの娘の最後の犠牲をも覚悟した愛とによって」
親方との対決を果たすこと になるのだ。

   宮崎駿が『千と千尋の神隠し』の下地としたという本書は、
少年少女向きの軽いファンタジーではない。
あらゆる世代を対象にした児童文学の枠を超える1冊である。

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『穴 HOLES』ルイス・ サッカー (著)



無実の罪で少年たちの矯正キャンプに放りこまれたスタンリー。
かちんこちんの焼ける大地に一日一つ、でっかい穴を掘らされる。
人格形成のためとはいうが、 本当はそうではないらしい。
ある日とうとう決死の脱出。
友情とプライドをかけ、どことも知れない「約束の地」をめざして、
穴の向こうへ踏み出した。

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『頭のうちどころが悪かった熊の話』安東 みきえ (著), 下和田 サチヨ (イラスト)

Amazon.co.jpの売上ランキングで、過去24時間で急激に売上が伸びた商品を紹介します。

107,229%  本の売上ランキング: 77 (昨日の売上ランキングは82,644でした)

もし人生の意味に悩んだらとりあえず食べてみてください。
7つの動物ショートストーリー。
「小さな童話大賞」(毎日新聞社主催)受賞作『いただきます』収録。

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『優雅に叱責する自転車』エドワード ゴーリー (著)



  「火曜日の翌日で水曜日の前日」という、すきまの1日。
ケンカしていた2人の前に、変な自転車が現れた。
ペダルもチェーンもブレーキもついてない。
こ げないはずの自転車に乗って2人は外出。
カブのまったく見えないカブ畑を通ったり、
もともと履いてなかった14足の靴を嵐で失くしたり、
ワニに出くわした りと、いろいろあって家に戻った2人が見たものは…。

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