Y:(ジャンル)文化、民俗

『縄文聖地巡礼 』 坂本 龍一 (著), 中沢 新一 (著)

ぼくたちは、
未来に向かって
縄文の古層へ旅をする

以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、
人類学者の中沢新一氏が、
縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、
聖地を巡り、語り合います。

諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ―――

社会的な状況が大きく変化している現在、
これからのヴィジョンを見つけるために、
ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。

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『洛中洛外―環境文化の中世史 』高橋 康夫 (著)

路傍には車屋、公衆便所、井戸あり。小川の上に町家が建つ。
応仁乱後の荒廃の中で住人がつくりあげた京の町と生活を復原。

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『不思議猫の日本史 』北嶋 廣敏 (著)

平安でとても文学的だった時代の猫は、
やがてペットとして愛玩されるようになって、
いつのまにか化けたり、喋ったり…。
「枕草子」「源氏物語」そして、江戸、明治―。
猫はどのように描かれ、どのような存在だったのか?
奇談・異聞集なども交えて、人間と猫の長い歴史を辿る。

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『暴食の世界史 』フランシーン・プローズ (著)


「暴食」の歴史が明かす、人と食欲との知られざる攻防記!!
空腹と満腹のあいだで揺れ動きながら、それでも人間は食欲と戦い続ける――
食欲にまつわる、さまざまなエピソードから、暴食が罪になった理由と背景を探る!

暴食が持つ原罪性とは、大量に食べることでは決してなく――大変なことに気づいてしまった。
(森達也 巻末エッセイより)

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『仏教と女性―インド仏典が語る』田上 太秀 (著)

仏教は女性差別の宗教か?
「女性はブッダにはなれない」
「女性は男に変身しなければ悟りを得ることができない」
という観念がどう作られてきたかをインド仏教文献から探る。
92年刊「仏教と性差別」の改題改訂。

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世界あちこちゆかいな家めぐり (たくさんのふしぎ傑作集) (大型本)

飛行機に乗り、車やバス、小舟を乗りついで、
世界中のおもしろい家の写真を撮っている著者が、
たずねてきた家とその家で暮らす人々の様子を紹介する。再刊。

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『ニッポン地下観光ガイド』 小島 健一 (著), 栗原 亨 (著), 小林哲朗 (著), 津村 匠 (著)

潜って、歩いて、楽しめる!
全国の地下施設&空間25カ所をアクセスマップ付きで紹介

僕たちの足元に広がる地下世界を旅してみよう。
ちょっと変わった場所が好きな人のための異界体験ガイド。

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『 イブン・ジュバイルの旅行記 』イブン・ジュバイル (著)





一二世紀末、ムワッヒド朝グラナダ大守の書記イブン・ジュバイルが
美文で綴ったメッカ巡礼旅の記録。
アレクサンドリア、カイロ、メッカ、メディナ、
バグ ダード、ダマスクス、十字軍支配下のエルサレム…。
カアバ神殿や大モスク、巡礼儀礼を克明に描き、
苦難の長旅、諸都市の見聞を通して
地中海東方世界事情を 生々しく伝える中世「旅行記」の代表作。


イブン・ジュバイル - Wikipedia


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『 日本の色辞典』 吉岡 幸雄 (著)




万葉から江戸時代の終わりまでの染職人が行っていた、
自然の植物から日本の色を出す業をたどる。
日本の伝統色を、自然の恵みから得た染料や顔料をもとに再現し、
色名にまつわる逸話や歌、物語などにもふれた色名解説の集大成。




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『 西洋の誕生』 柳 宗玄 (著)






東欧、中東、北アフリカなど西欧の周縁に遺された「かたち」との対話を通じて、
異教的母胎からのキリスト教美術の誕生の過程を浮彫りにしつつ、
西洋文明の本質、さらには洋の東西を超えた造形という営為の源泉にまで、_
透徹した眼差しを向ける渾身の論考。図版百余点を増補。


柳宗玄 - Wikipedia


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『 ブラック・マシン・ミュージック—ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ』 野田 努 (著)



  ディスコ以降のブラックミュージックの歴史。
黒人とアメリカ社会の変容をふまえつつ、ファンクやアシッド、
ロックを経て、デトロイト・テクノの現在までを辿る。
来るべき都市生活の倫理へと向かう、かつてない音楽-文化論。    

野田努 - Wikipedia

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『ファムファッション—輝く女優たちの装い』 Banana Boat Crew (編集)



「何か良いことがあるように、いつも赤いものを身につけているの」
ソフィア・ローレン。
「容姿に気をつかえば、女は20歳は若くなれる」
マレーネ・デート リッヒ。
「口紅とマスカラは服のようなもの。素敵な服と同様に…」
マリリン・モンロー。
他にもオードリー・ヘプバーン、カトリーヌ・ドヌーヴ、
ジェーン・ バーキン、ジーン・セバーグ、ツィギー、
アヌーク・エーメ、ブリジット・バルドーら
輝く女優達の言葉をおしゃれのヒントに!


秘蔵写真も満載の好評シリーズ 第6弾。

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『シニフィアンのかたち—一九六七年から歴史の終わりまで』 ウォルター・ベン マイケルズ (著)



  なぜ文明は衝突しなければならないのか、
9・11が完成させたポストモダンな世界とはなにか。
文学研究の最先端から、
ポスト歴史主義とアイデンティティを批判しながら、
現代アメリカの文学、芸術、思想を縦横無尽に批評する。

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『ブラック・アトランティック—近代性と二重意識』 ポール ギルロイ (著)



  黒人音楽が流通し、
黒人思想家たちがヘーゲル、ニーチェ、フロイトなどの
西洋批判理論と相対しながら旅してきた軌跡を辿り、
奴隷制以降の黒人の抵抗と自立の歴史を
ナショナリズム的なパラダイムを超えた視点から考察する。    

ポール ギルロイ -Wikipedia


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『モダニズムとハーレム・ルネッサンス—黒人文化とアメリカ』 ジュニア,ヒューストン・A. ベイカー (著)



アメリカ黒人の芸術家や知識人が
小説・詩・音楽・絵画などさまざまな文化表象の分野で
おおいに活躍した1920年代のハーレム・ルネッサンスから、
アメリ カ黒人文化の原風景を遡る。
「ミンストレル・ショー」やブルースについて縦横に論じつつ、
随所に自伝的要素ももりこみながら
「もうひとつのアメリカ文化 史」を描き出す。
ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニアとならぶ
黒人研究者・文学理論家の日本初訳。


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『美のイデオロギー』 テリー・イーグルトン (著)



  「美的なもの」をキーワードに、
近代西洋思想・哲学における「美的」言説の全容を、
批判的かつ挑戦的にまとめた評論集。
今や世界認識、倫理、政治にまで深く関わってくる
「美」の思想を縦横無尽に斬る。    

テリー・イーグルトン -Wikipedia

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『中森明菜 歌謡曲の終幕 』平岡 正明 (著)



  売れるCDやタレントはいるが、はやる唄がない。
流行歌がない。
日本歌謡史上はじめての現象である。
1989年の中森明菜が鍵だった。
美空ひばりが死に明菜がカミソリを握ったその年—。
歌謡曲と女王、そして時代について。    



平岡 正明 -Wikipedia



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『大道芸および場末の自由』 平岡 正明 (著)



  港ヨコハマ野毛。
解放の路地に咲く大道芸を軸に、様々な人間の喜怒哀楽が綾なし、
あらゆる芸術が交響する町。
場末ならではの美を備えた港町に、庶民文化の黄金時代を垣間見る



平岡 正明 -Wikipedia





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『珍世界紀行 』都築 響一 (著)



骸骨寺で骨の匂いを嗅ぐ。
秘密警察本部に隠された拷問部屋の暴力におののき、
王が溺愛した瓶詰め奇形児にメランコリーの極みを、
アマチュア剥製師の怪作に 情熱の深さをかいま見る。
あからさまなセックス・ミュージアムに呆れ、
アウトサイダーの宮殿で狂気のチカラに震える。
ひたすら暗く、ひたすら激しいヨー ロッパ的感性の地下水脈を探しに、
モスクワからシチリアまで、
グラスゴーからプラハまでを縦横に駆けめぐる。
取材10年、99ヶ所を踏破した珍名所巡礼の 記録。

都築 響一 -Wikipedia



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『問いかけるファッション—身体・イメージ・日本 』成実 弘至 (編集)



  われわれの身体とアイデンティティに深く関わるメディアであるファッション。
服飾、化粧、身体装飾、雑誌や広告のイメージなど、
様々なファッションの中に潜む問題を明らかにする。    

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『マッカーサーが帰ってきた日—テレビはアメリカ占領軍が埋めた地雷か 』平岡 正明 (著)



主革命は、むしろ日本支配を押え直す史上最大のイヴェントにほかならなかった。
それはまた、日本占領軍が撤退するにあたってラジオ・テレビを
忍者・草のご とく埋めていったアメリカの戦略の開花ではなかったのか。
マッカーサーは、テレビという仕掛けの開花においてみごとに蘇ったのだ!
特有の歴史観の上に、
み ごとに日本メディア社会の本質を浮かび上がらせた平岡正明ならではの、
もっとも個性的なテレビ論の登場!



平岡 正明 -Wikipedia


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『滑稽漫画館 』宮武 外骨 (著)



奇人でもあり変人でもある明治のジャーナリスト宮武外骨の
奇想天外な戯画の数々を、当時の「滑稽新聞」から集めた過激なパロディ集。
現代マンガを凌駕する恐るべき発想と爆弾的表現、そしてナンセンスの嵐。



宮武 外骨 -Wikipedia



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『匂いの魔力—香りと臭いの文化誌 』 アニック ル・ゲレ (著)



  中世ではペストの原因は「臭い」だと信じ芳香で予防していた! 
神話、宗教、魔術、セックス、誘惑、心理、階級、薬学、セラピー、超自然……
「生命の原理」と分ちがたい芳香物質の歴史をひもときながら、
匂いに潜む力の秘密に迫る。    

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『日本人の死のかたち 伝統儀礼から靖国まで 』波平 恵美子 (著)



日本人は、「死」「遺体」「霊」をどのようなものととらえてきたのだろう。
「葬送」「野辺の送り」など、
かつて多くの地域で行われていた伝統的な死者儀礼 はもはや見られなくなったが、
古来、日本人は「死者」という存在を信じ、死者への働きかけ、
語りかけによって、その「霊」を祀ってきた。
近代日本がいくつ もくぐってきた戦争という極限状態のなかで、
「霊」はどう扱われたか。膨大な戦争手記、県史を読み解き、
自らの死の瀬戸際で仲間を弔おうとする兵士たち と、
死者の霊を統合・管理して靖国へと導いた国家の姿を浮き彫りにする。

波平 恵美子 -Wikipedia



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『ヘア・カルチャー—もうひとつの女性文化論 』グラント マクラッケン (著)



  モンローからマドンナ、エリザベス女王からサッチャーまで、
映画、テレビ、ファッション、雑誌、音楽、政治の世界を渉猟しながら、
髪のスタイルと色の持つ意味とメッセージを読み解く、新しい女性文化論。


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『猥褻風俗辞典』 宮武 外骨 (著)


  古来の風俗用語およびその解説を、
主に宮武外骨の「売春婦異名集」「猥褻廃語辞彙」「面白半分」から抜粋し、
現代仮名遣いに改めたもの。
排列は用語の五十音順。
—遊女と色気の用語集。痛快で皮肉で真面目な、古来の隠語の数々。      




宮武 外骨 -Wikipedia



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『神と仏の間 』和歌森 太郎 (著)



お地蔵さんとは何者なのか?
なぜ幕末に「えゝじゃないか」が大流行したのか?
歴史学+民俗学で、日本人の複雑な宗教意識を読み解く

自 然神から祖先信仰へ。
神代と記紀神話の成立。
仏教と民間信仰の融合。
山岳信仰と修験道の展開。
古代日本の神概念から神仏習合を経て形成された、
この風土に 特殊な精神文化の諸相である。
お地蔵さんとは何者なのか。
なぜ幕末に「えゝじゃないか」が大流行したのか。
歴史学に民俗学を重ね合わせて、日本人の複雑な 宗教意識を解読する。


和歌森 太郎 -Wikipedia

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『面白半分』  宮武 外骨 (著)



奇人として有名な明治のジャーナリスト宮武外骨の、
面白半分・真面目半分のエッセイ集。
馬鹿とは何か、生理学上の難問題、悪の勧め、遊女と色気などのテーマで、
その天才性と信じがたい超絶ぶりを発揮している。

宮武 外骨 -Wikipedia

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『表象としての身体 (叢書・身体と文化)』 鷲田 清一 (編集), 野村 雅一 (編集)



身体はたえず抽象化され、隠喩化されてきたために
何がその第一次的な機能かわからないほど豊かな意味の世界が見いだされる。
この身体が、さまざまな文化 のなかでどのように解釈され、表現されてきたか。
そのありようを第一線の研究者たちが丹念にあぶり出す。
「叢書・身体と文化」、10年の歳月をかけ、つい に完結!

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『コミュニケーションとしての身体 (叢書・身体と文化) 』菅原 和孝 (編集), 野村 雅一 (編集)



身体相互間のたえまないコミュニケーションこそが
人間のアイデンティティの核をなしている。
身体は社会関係の真に実質的な基盤であるばかりでなく、
制度や 規範の雛形をもかたちづくる。
日常生活を支配する不可視のポリティクスをとりえなおすためにも
身体に脈打つ豊かな感覚=意味を回復することが切に求められ ている。
本書では、身体の原初的な交感能力からはじまって、
社会・文化的脈絡のなかで身体がおびる儀礼性・象徴性にいたるまで、
コミュニケーションとして の身体の多彩なはたらきを描き出し、
それらをつらぬく秩序と構造を解明する。


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『技術としての身体 (叢書・身体と文化)』 野村 雅一 (編集), 市川 雅 (編集)



  身体は、生まれながらに与えられたものではなく、
文化的に形成されるひとつの根源的技術、しかけである。
本巻では人間の感覚の様態そのものからはじめて、
身体技術のさまざまな断面とそれらの社会・文化的な意味を検証する。    


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『「お墓」の誕生—死者祭祀の民俗誌』 岩田 重則 (著)



「お墓」とは何だろう。
伝統的な祖先への敬愛の表現か。
家制度の因襲か。
各地のお盆、葬儀、埋葬、墓参りなどの、死者にまつわる儀礼や祭祀を
丹念に観察し ていくなかで、石塔の「○○家之墓」もまた別の相貌を見せてくる。
嬰児の死の扱い方や、戦死者の処遇をも視野に入れながら、
民俗学から見た死者祭祀のあり ようを探る。

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『スペクタクルの社会についての注解 』ギー ドゥボール (著)



  惑星的規模における「スペクタクルの社会」が新たな段階に達するなかで、
情報権力の世界化および単一化としての「統合されたスペクタクル性」
の社会の到来を正確に予見した、
ドゥボールによる20世紀後半の最も革命的で、極めて実践的な理論的考察。    

ギー ドゥボール-Wikipedia


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『スペクタクルの社会 』ギー ドゥボール (著)



「フィルムはない。映画は死んだ」と言ってのけるドゥボールにかかっては、
あのゴダールさえ小市民的に見えてしまう。
芸術に限らず、思想も政治も経済も、 「専門家」に任せきりで、
鷹揚にお手並拝見と構えているうちに、
いやおうなく「観客」であるしかないどころか、
大仕掛けな茶番劇のエキストラに動員されて しまいかねない。
こんな世界のありようと疎外感の大元を、本書は徹底的に腑分けしてくれる。
ほんとうに「何一つ欠けるところのない本」だ。
マルクスの転用 から始まるこの本は今日、依然として一個のスキャンダル、
飽くなき異義申立てと「状況の構築」のための道具であり、
武器であることをやめていない。


ギー ドゥボール-Wikipedia

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『20世紀ファッションの文化史—時代をつくった10人 』成実 弘至 (著)



20世紀はファッションが一般的に広く普及した時代と言われている。
本書は、20世紀、ファッションは何をなし遂げたのか、
その創造性をあらためて問う、 まったく新しいファッション文化史。
本書では20世紀のファッションをつくった代表的なデザイナーたち10人、
ワース、ポワレ、シャネル、スキャッパレッ リ、マッカーデル、ディオール、
クアント、ウエストウッド、コム・デ・ギャルソン、マルジェラを取り上げ、
時代や社会のなかで彼らがどう闘い、
どのように ファッションをつくってきたか、さまざまな角度から切った意欲作! 


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『シュルレアリスム落語宣言 』 平岡 正明 (著)



  「落語はまず笑う。
 人が生きようが死のうが、まず笑って、
 それから人情のひだをこまかくし、
 考察を深刻にし、物語を深めて……
 やはり笑うのだ」(本文より)
評論家・平岡正明が、過剰な知識と異常なイマジネーションで
古典落語の世界を解明した、760ページに及ぶ革命的超落語論集。
読み疲れたら枕にもなる分厚さ。



平岡 正明 -Wikipedia



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『明治奇聞 』 宮武 外骨 (著)



明治の奇人として有名な宮武外骨が、
同時代の新聞雑誌から収集した驚天動地の珍妙な記事を、
テーマ別に紹介した「奇談集」。
記憶術の出版ブーム、美容健康 法やコックリさんの流行、
世界終末論などをはじめとして、
現代から見ても不思議なくらいに共通する要素を持った、
明治人の精神とその愉快な一面を、
今まで にない新しい視点で堪能できる抱腹絶倒の一冊。

宮武 外骨 -Wikipedia

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『演じられた近代—“国民”の身体とパフォーマンス』兵藤 裕己 (著)



  九世市川団十郎、川上音二郎、小山内薫などがつくりだそうとした新しい演劇。
講談や演歌などの大衆的パフォーマンスとも共振しつつ生みだされた
彼らの芝居で、役者の身体に表現された「近代」とはどのようなものだったのか?    

兵藤 裕己 -Wikipedia

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『不幸なる芸術・笑の本願 』柳田 國男 (著)




かつては生き生きとした知恵の発露であった
「笑い」「ヲコ」「ウソ」などの零落をなげき,
その復権を説いた異色の文芸論十三篇.
これらのエッセーを貫くの は,
人生をすこしでも明るく面白くするには何が必要不可欠かという
強烈な問題意識であって,
悪巧みの技術さえ「消えて行く古風な芸術」だとして愛惜され る.

柳田 國男 -Wikipedia


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『「挫折」の昭和史』山口 昌男 (著)


大正・昭和初頭の都市モダニズムは満州で開花し、
戦時下の文化・スポーツ活動に結実した。
その担い手は林達夫、小泉信三、岡部平太、竹中英太郎ら
「挫折」 を経験した人々であり、石原莞爾を中心とする知的水脈と共鳴した。
彼らの開かれた精神から日本人の生き方のもう一つの可能性を探り出す、
近代日本の歴史人 類学という課題に挑む記念碑的労作。

山口 昌男 -Wikipedia



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『知の祝祭—文化における中心と周縁』山口 昌男 (著)



  文化の深層と辺境民族の世界から、
新しい知のパラダイムを構築する“知的冒険”の書。

山口 昌男 -Wikipedia



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『文化と両義性 』山口 昌男 (著)


膠着した状況を活性化し,文化が本来もつ創造力を回復するために,
風土記からロシア・フォルマリズムに及ぶ文化の広大な領野に
記号論的アプローチを試み る.
著者はさらに現象学を愛用しつつ,
文化のもつ両義的な性格に着目し,
それを分析の軸とした新たな文化理論を提起する.
70年代後半以降の日本の文化界 に多大な影響を与えた名著.

山口 昌男 -Wikipedia

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『シンボルの物語 』形の文化会 (編集)


  全て形あるものは、人間にとってシンボルとなる。
富士山、河川、球、顔のつくり、木など様々なモノの形とシンボルを論究、
シンボリズムが文化においてどのような役割を果たすのかを
様々な角度から考える。

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『犬と鬼—知られざる日本の肖像』アレックス カー (著)



日本で育ち、日本をこよなく愛するアメリカ人である著者が、
怒りと悲しみを込めて現代日本の病理を暴く。
破壊される自然環境、ちぐはぐな都市建築、
日本の 魂を崩壊させる官僚政治。
慢性的に進行する日本の「文化の病」を、
丹念に掘り起こしてわれわれ日本人に突きつける、衝撃の1冊。

アレックス カー -Wikipedia

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『忘れられた日本人』宮本 常一 (著)



昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、
各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、
文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環 境に生きてきたかを、
古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。
辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を
歴史の舞台にうかびあがらせた 宮本民俗学の代表作。

宮本 常一-Wikipedia

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『チョコレートの歴史 』ソフィー・D. コウ (著)


  「神々の食物」の味わい深い文化史。
謎の多い植物カカオ、マヤ・アステカの宗教儀式の
象徴、香料、薬効、媚薬、滋養、催淫、
そして貴族の飲み物から大衆化に至る壮大な物語を描く名著。
甘美な味に隠された驚くべき壮大な物語。    

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『妖怪談義』柳田 國男 (著)


われわれの畏怖というものの、最も原始的な形はどんなものだったろうか。
何がいかなる経路を通って、
複雑なる人間の誤りや戯れと結合することになったで しょうか。
幸か不幸か隣の大国から、
久しきにわたってさまざまの文化を借りておりましたけれども、
それだけではまだ日本の天狗や川童、又は幽霊などという ものの本質を、
解説することはできぬように思います。
国が自ら識る能力を具える日を気永く待っているより他はない……(自序より)


柳田 國男 -Wikipedia

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『黒い聖母と悪魔の謎 』馬杉 宗夫 (著)



葉人間・ガルグイユ・黒い聖母・悪魔——
キリスト教美術の中の異形のものたち

ラテン十字形の平面 図(プラン)のもと、
この世における神の国として建てられた中世西欧の大聖堂。
入口は西側に、主祭室は東側に、北側には旧約世界、
光溢れる南側には新約世 界を、と一定の「文法」に従う建築物の中、
そうした神の体系から逸脱する表現が現れる。
葉人間、ガルグイユ、悪魔など奇怪な造形が表す意味は何か。
キリス ト教美術の“綻び”を解読。

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『道化の民俗学』山口 昌男 (著)



エロスと笑い,風刺と滑稽に満ちた祝祭空間で
演じられる《道化》の意味は何か……
コメディア・デラルテの主人公アルレッキーノや
ギリシャ神話のヘルメス,
アフリカのトリックスター神話,
狂言の太郎冠者などを例に,縦横無尽に論を展開する.
文化英雄としての道化の本質を明らかにし,
知の閉塞状況を打破した記 念碑的著作.

山口 昌男 -Wikipedia


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『秘密の動物誌 』ジョアン・フォンクベルタ (著), ペレ・フォルミゲーラ (著)

光る象、多足蛇、水面直立魚―。
世界各地には驚くべき未知の動物が棲息していた!
数々の珍獣を「発見」したのち謎の失踪を遂げた動物学者、
ペーター・アー マイゼンハウフェン博士の偉業を、
膨大な写真や詳細な観察記録などから紹介。
「存在するとは写真にうつるということである」という逆説が、
動物たちの存在 証明を主張する。
幻の生物たちが闊歩する「あったかもしれない地球」を夢見させ、
想像力の冒険へといざなう驚愕の書、待望の文庫化。


秘密の動物誌 -Wikipedia

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『蒼頡たちの宴』武田 雅哉 (著)



我こそは正しき文字の発明者=蒼頡なり!
漢字への愛と憎しみが、
中国の言語ユートピアンたちを普遍言語作りへと駆り立てた。
高邁な目的と奇っ怪な成果の標本箱。

武田 雅哉 -Wikipedia

蒼頡-Wikipedia


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『大いなる小屋—江戸歌舞伎の祝祭空間』服部 幸雄 (著)



  橋を渡って芝居へ行く。
櫓〈やぐら〉や看版、鼠木戸、桟敷、船、幕…。
また役者の名や紋
—この世界を構成するさまざまなもの・ことの意味を解き、
失われた近世の芝居小屋=祝祭空間を再現する、〈戯場国〉の精神史。    


服部 幸雄-Wikipedia

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『言海』大槻 文彦 (著)



近代的なスタイルの国語辞典の第1号『言海』は、
「読める辞書」としても絶大なる人気を誇ってきた。
語釈には「堂々めぐり」がほとんどなく、
意味の本質に 迫るキリッとした名文づくし。
とりわけ動物・植物・鉱物などの語釈がシブい。
ユーモアすら漂う。
明治時代の俗語もまじり、方言などの注記もある。
用例も豊 富で、古典のアンソロジーのような一面も。
巻頭の「語法指南」は日本最初の近代的な文法書として愛用された。
明治のことばの辞典として、また古語辞典とし ても役に立つ。
国語辞典として使うための詳しい解説つき。
縮刷版(明治37年)の内容をそのままの大きさで覆製。

大槻 文彦 -Wikipedia

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『花と華 』形の文化会『形の文化誌』編集委員会 (編集)



  染織や紋章など、様々な造形に使われている花。
歴史的・通文化的に、かつ地域的・比較文化的に
「花」のかたちの意味と意義をあらためて問い直そうとする試み。

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『相撲記』舟橋 聖一 (著)




生家の筋向かいに、当時全盛を極めた「友綱部屋」があり、
取的が出入りし、
関取と並んでチャンコ鍋をつつくという幼少年期 を過ごした著者は、
戦後、横綱審議会委員となり、視力を失う最晩年まで務めるなど、
文壇きっての相撲通。
土俵、仕切り、行司の変遷、双葉山始め名力士の技 倆の分析等、
厖大な知識と熱意で綴る。
迫り来る戦火に、
相撲という伝統美を死守するの心意気で書かれた異色の日本文化論。



舟橋 聖一-Wikipedia


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『ヴォイニッチ写本の謎』ゲリー ケネディ (著), ロブ チャーチル (著)




  大発見か? 狂気の産物か? それともねつ造なのか?奇想にあふれた古文書、その謎の全貌に迫る!
その写本には、まったく解読できない文字 群と、
地上には存在しない植物が描かれていた。
暗号解読に挑むコードブレイカーたち、
写本のもつ美しさと不思議さに翻弄されるコレクターたち…。
誰が、な ぜ、この写本を残したのか。
イギリスBBCで放映された傑作ドキュメンタリー。
幻想小説を読み終わったときの、不思議な読後感が残る。



ヴォイニッチ写本-Wikipedia


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『私の国語教室』福田 恒存 (著)



「現代かなづかい」の不合理と不徹底と論理的混乱は、
「表記法は音にではなく、語に随ふべし」
といふ全く異種の原則を導入したことから起つた。
この原則に 基く歴史的かなづかひの合理性、
論理的一貫性を具体例を挙げて論証、
国語問題の本質を剔抉して学界、論壇、文壇に衝撃を与へた不朽の名著の再刊。

福田 恒存 -Wikipedia

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『学校では教えてくれない日本語の秘密』土屋 秀宇 (著)



  「地球」や「大地」の「地」は「ち」と書くのに、
「地面」はなぜ「じめん」と書くのか?
明治政府の野望、GHQの謀略、
そして文部省の迷走によって生み出された、
矛盾だらけの現代日本語の知られざる謎を解き明かす。    

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『日本架空伝承人名事典』


  これまで嘘いつわりとされてきた英雄豪傑・名人奇人・美女たちが
織りなす伝承の世界。
その意味を再発見して日本文化史の再考を促す異色の人名事典。
明治時代以降の人名を大幅に追加した、86年刊の増補。

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『日本奥地紀行』イザベラ バード (著)



  文明開化期の日本…。
イザベラは北へ旅立つ。
本当の日本を求めて。
東京から北海道まで、美しい自然のなかの貧しい農村、
アイヌの生活など、明治初期の日本を浮き彫りにした旅の記録。

イザベラ バード-Wikipedia



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『海上の道 』柳田 國男 (著)


遠い昔,日本民族の祖先たちはいかなる経路をたどって
この列島に移り住んだか.
彼らは稲作技術を携えて遥か南方から「海上の道」を北上し,
沖縄の島づたい に渡来したのだ…….
ヤシの実の漂着・宝貝の分布・ネズミの移住など一見小さな事実を手掛りに,
最晩年の柳田が生涯の蓄積を傾けて構想した雄大な仮説.

柳田 國男 -Wikipedia



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『日本人 数のしきたり』飯倉晴武 (著)



  ベストセラー『日本人のしきたり』第二弾!   
なぜ神社では「二礼二拍手一礼」なのか?
得意技を「十八番(おはこ)」と呼ぶワケは?
伝統の数字に託された日本人の知恵と心をさぐります。    


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『賭博と掏摸の研究 』尾佐竹 猛 (著)



  賭博の方法やイカサマを、古今に渉って現在行われている手段までも公開。
文献などでは求められない情報を、
その道の本職から収集して系統的にまとめた奇書。1980年刊の新版。

尾佐竹 猛-Wikipedia

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『キルヒャーの世界図鑑』ジョスリン・ゴドウィン (著), 川島 昭夫 (翻訳)


  中国文明エジプト起源説、地下世界論、暗号論、作曲コンピュータや
幻燈器の発明など、ルネサンス最大の幻想的科学者の奇怪で膨大な業績を、
140点余のオリジナル図版で紹介。


キルヒャー・驚異の図像


キルヒャー-Wikipedia


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『江戸厠百姿』花咲 一男 (著)

江戸庶民たちのトイレ事情を、
江戸考証第一人者の著者が、
当時の多くの川柳等の通俗文芸と多くの絵画によって著す類書なき労作。


花咲 一男-Wikipedia

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