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2004.05.28

誰の為にもならないこと

やりたくない
興味のない
価値を見出せない

そんなものを、仕切ったり、段取ったり、プロデュースしたり、ディレクションすること。

まず、自分が面白くないし、

やりたい
興味があり
価値を認められる

人がやったほうが絶対にいいものがあがるから。

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2004.05.27

社会と自分

社会的といった時、

うさん臭さを感じるのは僕だけでしょうか。

社会的貢献といった時、もし、あなたが社会的貢献をすることとなったとして、

その社会に住んでいるあなたの生活はどのように変化するか想像できますか?

もし、それが想像できない時はその行動は欺瞞に満ちている、とえらそうですが

僕は思ってしまうのです。

たとば海外にボランティアに向かったとしましょう。

その国にあなたの力が加わって、それが自分の生活にどうかかわってくるのか、

そんなこともわからないようでは信用できないのです。

なぜならそれが想像できないってことはその社会と自分の社会は違うんだという

他人の意識でしか関れないからです。

他人事もしくは上の立場からのアクションになってしまうと思うんです。

相手の幸せ=自分の幸せ というこの単純な関係が導けない場合はあなたや私は

必要無いのではないでしょうか。

そうではなく自分の毎日接する日常の社会を楽しくしていく方がよっぽど何かの
役にたつと思うのです。

楽しければ世界がひろがります。

友達の友達の友達くらいのリンクを経れば相当な想像力がつくと思います。

その中から現実的なアクションを起すこと、それが実直で楽しい社会的な行為

なのではないでしょうか。

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2004.05.25

けっこうなお世辞

今日はクライアントからけっこううれしくなるお世辞をもらった。

他の人に僕を紹介しようと思ったけれど、知られるのがもったいないから

秘密にしといた、と。

事実その人との仕事はうまいことクオリティが高いものができているから

悪い評価はもらってないと思っていたけどうれしいもの。

。。。。でも、紹介してよ〜!仕事くれ〜!!

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2004.05.18

揺るがない

揺るがない。

一般的には意志の強さとして見られるこの言葉。

僕には響いてこない。

ああ、そうだ、揺るがないとは響かないことなのだ。

本当に揺るがず自分の道を突き進んでいる人。

それは揺るがないからかっこいいのではない、多分。

いちいち揺らいで、悩んで格闘した後に確信をもって
進んでいるから素敵なのだ。

それが本当に揺るがないってことだと思う。

自分の信念はその時の自分の立ち位置に影響されてしまう。

もっというなら、自分が見ているもの、触れているもの、
感じているものから感化されてその人の信念は生まれる。

人はその道を進んでいく度に色々な世界を見聞きする。

あたりまえだと思っていた事も立ち位置を変えれば

正反対に見える事だってある。

どんな立ち位置でもどんな経験をしても変わらない信念
があろうか?

それは単に目を逸らしたり、耳を塞いでいるだけなのではないか。

僕はまだそこそこ28。

今揺るがないとするとなんてつまらないやつなんだ。

あと残りの人生世界は広がらないのか。。

そんなことない、日々、揺らいでいる。

揺らぎを恐れ、揺るがない事を恐れながら日々をくり返している。。

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2004.05.16

直感

直感だけだと思い付きで終わってしまう。

かといって、理屈は面白く無い。

直感を産む瞬発力、センスと

それに重みを持たせる理論を作り上げる忍耐力。

どちらも欲するのは欲張りだろうか?

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2004.05.05

競争心よりも。

競争心よりも、好奇心を育む。

今日巡り会った言葉です。

競争心は進歩を命題としている人間という種族にはなくてはならないもの、
そんな雰囲気がどこかにあります。

ただし、100m走のようにゴールテープはない無限に続くトラックで、その
競技は続けられます。

いつも、いつまでも埋まらない、満足できない焦燥感を抱きながら。

そうではなく1つ1つの発見や出会いに満足し、それが連鎖して次々と面白
いことが生まれて行く、そんな好奇心こそが必要だと思うのです。

僕なりに競争だけに価値を見い出していた期間があったからこそ今そう思え
るのです。

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