幸せについて考えてみた。
もし自分に子供ができたとして。。
もしもまだ見ぬ子供に「お父さん、幸せって一体どんなことなの?」と聞かれた時、
僕はなんと答えるだろう、と考えて、幸せについて考えてみた。
色々考えてみたけど、はっきり明確な答がなかなか見つからない。
ああ、そうだ。
明確に1つに決められないのだ。
唯一絶対の幸せなんてありはしないのだ。
そう気付いた。
日本に八百万の神様がいらっしゃるように、幸せも僕らの生活の中に八百万あるので
はないのか、そう思う。
崇高な目的を達成したこと
が幸せだったり
きれいな意中の彼女を射止めたこと
が幸せだったり
おいしいお酒が飲めたこと
が幸せだったり
みんな幸せなのだ。
そして、純粋な幸せばかりではない、そうも思うのです。
悲しみの中に幸せが潜む場合だってある。
悲しみ、切なさなんかとの化合物として幸せが抽出されることだってあるのではないか?
そう考えると幸せって案外周りに転がっているのだな、と思えてくるのは楽観的すぎる
でしょうか?
要は、その人次第なんですよね、同じ事でも幸せになれるかなれないかは。
あっ、そんな時、子供に言う台詞を思い付いた。
「健やかに成長した君にそんなことを聞かれるなんて、今僕はとても幸せだよ。」
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