足を止めず、思考を止めず
誰にでもあるだろう。
生きて行くうちに「なぜ?」って問いに向かい合う事。
「なぜ生きるのか?」
「なぜ好きなのか?」
「なぜ嫌いなのか?」
「なぜ今の仕事をしているのか?」
それらの「なぜ?」は基本的に自分の内だけの問題では無い。
自分とその周辺、外部との関係から生じるものなのである。
「なぜ生きるのか?」って問いを自分の内にだけ問いかけても
いい回答は得られないのではないか?
つまり、止まって自分の内だけで思考しているわけにはいかない
のだと思う。
反対に思考を止め、足を動かすわけにもいかない。
自分に関わるものはもとを辿れば数え切らない程ある。
そのあっという間の関係性の波と時間の流れに流されてしまう。
そんな様々な波にのまれるのではなく、思考し、走り続けること
が要求されるのではないか。
あるときは波乗りのように軽快に
あるときは波を作ってしまうくらい大胆に。
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