literacy
リテラシー(literacy)それは、直訳すると読み書きの能力という意味を表す単語。
最近ある本で「ファイナンシャル リテラシー」という言葉に出会った。
「お金に関する読み書きの能力」と直訳することができる。
今までお金に関しては全く無頓着だったので字面だけを追うとありきたりのこの言葉でも
僕にとっては、別の視座に立った自分が違う角度からお金のことについて見てくれて
いるような感覚で、圧倒的に視野が広がった気がした。
リテラシーとはなにも、本当に読んだり、書いたりという狭義の意味ではなく
「みえること、わかること」それができる能力ではないだろうか。
なにもファイナンスに限ったことではない。
政治でも経済でもアートでも。
頭だけでなく身体を使ったスポーツでも。
それは存在する。
政治の、経済の仕組みがみえてきたり。。
アートを解するようになる。。
人のこころがわかるようになる。。
これってすごく人間っぽい。
どこがっぽいかっていうと
後天的だからだ。
修得してゆくものだからだ。
そして
「理解ができない」ともがくところからはじまるものだからだ。
「わかりたい」と心から思う事からはじかるからだ。
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