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2007.08.08

自然な死角

誕生日に数少ないお祝いの中でわざわざ頂いた言葉

的確にぼくを表現して頂いているのでもったいないので

勝手に転用。

誕生日おめでとう。
あなたのような人は会いたくても他にいないでしょう。
明るく暗く健全に病んでて
インテリで馬鹿、
ナイーブでがさつでそつなく失礼、
オープンで閉鎖的で
冷たく優しい。
真面目にいい加減で、
いろんなことを流しつつも立ち止まってしまう
自虐的なナルシスト。
バランスがいいんだか悪いんだか、私にはわかりません。
が、相反する要素をいくつも内包する自分
の価値を、いつまでも大切にしてください。
理想を求めつつ理不尽な状況にも飄々と、弱くて強くい
て下さいね。

ううむ。

うまいことをいう。

この中で、
自分で意識しているのは
自分が嫌いだと認識しているところ、
自分がへこんだときに感じる性質だったりする。

だけれど

自分が意識すらしてなく、それを相手に振る舞っている処世を
僕が知らず知らず身に付けていた事に気づかされて

はっとした。
自分が追求したりしない、自然な振る舞い。
それは僕自身まったく認識していない自然な死角だったのだ。

そして、また、

こんな極端なところを認識してくれているということは

それらを受け入れ認めてくれている、そんな器量があるということだと

つくづく

感謝をしたのです。

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