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2008年1月22日 (火)

『マグノリア』ポール・トーマス・アンダーソン 監督



  とにかくトム・クルーズに完敗! 乾杯!
性のカリスマ伝導者フランク・T・J・マッキーが彼の役どころ。
ギンギンギラギラSEXを説く姿は、まさに水を得た魚のよう。
ゴールデン・グローブ賞優秀助演男優賞に輝いたのは大いに納得。

    はてさて偶然か必然か? この世の不思議なめぐり合わせ。
一見ばらばらだったことが、ある瞬間1つに繋がることがある。
人は自分の生き様を自ら問う瞬間があるのかもしれない。
この 映画はその瞬間を、想像を絶するカタチで見せてくれる。
この物語のキーワードとなるラストシーンは圧巻だ。

   監督は『ブギー・ナイツ』でその名を馳せた
ポール・トーマス・アンダーソン。
本作でアカデミー賞ノミネートをはじめ
ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)受賞。
20世紀を代表するヒューマンエンターティメントして拍手喝采!

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この189分に躊躇するなかれ。
あっという間の複雑に絡まるようで、単なる街でそれぞれが
通り上で交差するだけのすれ違いのような群像劇。

この189分に意味なんてもとめてはいけません。
意味がありそうで、結局「なんなの?」、結局そんなつかみどころの
ないものが人生なんだよ、と思わせてくれるはずです。

自分の死の宣告にもかかわらず家族が離れていってしまう
ベテランTVクイズ司会者。

誇り高き、善良な警察官。
最高のチャンスの時に皆に指差されバカにされるようなミスを。。

等々、見てて飽きない。
この長さなのに、なんでしょう、また見てしまいそうな予感は。

サントラもよし。

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